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  • 『ガスター10』が適応するタイプは逆流性食道炎の疑いもあります

     お客様から『ヘパリーゼHiプラス』が二日酔いに効くか尋ねられたので、疲労を伴う場合に向いているものの二日酔いに使うには価格と釣り合わないかもとお話した。

     二日酔いの一番の原因は脱水症状であることを説明し『五苓黄解』を紹介したうえで、『ヘパリーゼHiプラス』をそのままお買い上げとなった。

     お客様には、飲み会に参加するさいには胃に準備運動をさせるのと脱水症状を防ぐために直前に温かい物を飲んでおき、刺身のツマの大根と揚げ物に付いてくるキャベツを食べるよう勧めた。

     大根は胃薬として働くし、それこそキャベツは『キャベジン』の開発のきっかけになったくらいなので。

     飲み会では、大抵の人が食べないから独り占めしてしまえば良いんである( ̄ー ̄)ニヤリ

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     お客様から『ガスター10』を求められたけれど、薬剤師でなければ販売できない第一類医薬品であることと、リスク管理の面で軽々に使える薬ではないことを説明した。

     特に『ガスター10』が適応するタイプは、「焼けるような感じがする」「ジリジリする感じがする」「苦い水が上がってくる」といった症状で、これらは逆流性食道炎の疑いもある。

     ただ、健康な人でも1日に約50回は胃液が逆流していることをお話したうえで、『ギャクリア』(六君子湯)や『スクラート胃腸薬』を紹介したところ、家に『パンシロンG』があるというため、先に使ってみるよう提案し、お帰りになった。

     あっ、そうそう、健康な人は胃液が逆流したところで、ちゃんと粘膜が保護しているし影響を受けてもすぐに修復されるので心配はいりません。

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     お客様から『ロキソニン』を注文されたけれど、うちのお店には置いていないので化学構造式の似ている『イブプロフェン』でも代用できることを伝えると興味を持たれたので、『グレランビット』を紹介したところ購入された。

     主訴は頭痛で、ズキズキするタイプというため胃の不具合と関係することをお話すると、思い当たるようだった。

     締め付けられるタイプの頭痛ならば肩こりと連動していると考えられるので体を動かした方が楽になるが、ズキズキするタイプは内臓も含めて体を休めた方が良いので消化しやすく胃腸に優しい食事をするよう勧めた。

     ちなみに、朝方に頭が重く午後にかけて楽になっていくタイプは血圧が関係してると考えられ『釣藤散』が適応するし、ズキズキするタイプには『呉茱萸湯』が、締め付けられるタイプには上半身の血行を良くする『葛根湯』が使える。

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  • 頭痛の特徴をつかもう!! 酷くなるときと楽になる時のメモを忘れずに

     お客様が『パブロンAゴールド』と『新ヒストミンゴールド液』を購入されるさいに、後者を飲むのであれば普通の食事の消化にはエネルギーを使うため食事は不要と伝えたところ驚かれた。

     一般的には夕食を多めに食べる人が多いと思うが、その量を基準とした場合、 消化をするのに約8時間の休息が必要な程に、エネルギーを消費してしまうのだ。

     だから風邪をひいたからといって無理に栄養を摂ろうとすると、消化の方にエネルギーが取られて風邪を治すエネルギーが不足してしまうという本末転倒なことに。

     体を休めるというのは、内臓も含めて休ませるということでもある。

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     お客様が漢方薬の棚を見ていて、購入されるのが『イブクイック頭痛薬』だったのでヒアリングしてみた。

     主訴は頭痛とのことだったから、ズキズキするタイプか、締め付けられるようなタイプか、頭重感がするタイプか尋ねてみたが、それぞれが混ざっているようだった。

     もちろん人間は機械ではないから、複数の症状が現れるということも当然あるが、どの症状が顕著になるか意識すると、その時々によって異なる特徴が掴めるだろう。

     簡易的に鑑別するとすれば、ズキズキするタイプは胃の不具合と関係し、体とともに胃腸を休めるために消化に良い食事をするのが対応策で、漢方薬では『呉茱萸湯』が適応する。

     締め付けられるようなタイプは肩こりと連動していると考えられ、むしろ体を動かして血流を良くすると楽になるため、上半身を温める『葛根湯』が良い。

     それから、朝方に頭重感がして午後になるにかけて楽になるタイプは血圧が関係している可能性が高く、『釣藤散』で調整すると改善が期待できる。

     お客様の場合、生理前に頭痛が強まるというお話もあったので、『桂枝茯苓丸』も紹介した。

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     やや高齢のお客様から、うちの店では取り扱っていない『ロキソニン』を求められたため、薬剤師のいる他のドラッグストアーを紹介したうえで、化学構造式が似ているイブプロフェン製剤でも代用できることをお話したところ興味を示され、『グレランビット』を紹介した。

     すると、主訴はリュウマチだと教えられ、病院で処方されている薬があるとのことで確認したところ『麻黄湯』と、咳に『麦門冬湯』が出ているとのことだった。

     確かに『麻黄湯』は病院ではリウマチに処方されるから、それを継続するのが良いようにも思われる。

     少なくとも市販薬を使うのであれば、担当医にも報告するようお願いしたうえで、『グレランビット』をお買い上げいただいた。

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  • 医師によっても知識の幅や方針が異なるから諦めないで

     お客様が『チクナイン』(辛夷清肺湯)をレジに持ってきたけれど、鼻汁が喉に落ちてくるか確認するとそれは無いという。

     『チクナイン』を選んだのは、たまたま目についただけとのことだったし、鼻水と鼻づまりを行ったり来たりすることも無く、鼻づまりだけだというため『荊芥連翹湯』を案内し、お買い上げいただいた。

     鼻水と鼻づまりを行ったり来たりする場合には、『葛根湯加川きゅう辛夷』が適応する。

     どうやらお客様は以前に、蓄膿症の手術を受けたようだ。

     鼻づまりは上半身に不要な熱が篭もっていると考えられ、体内の熱を循環させるために入浴を勧めたがシャワー派だというので、鼻の付け根と首周りを重点的に浴びるよう勧めた。

    【第2類医薬品】チクナインb 56錠
    参考価格:¥ 2,200
    実売価格:¥ 1,713
    値引率:22%
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     お客様から『イブA錠EX』と『イブクイック頭痛薬』の比較を尋ねられ、前者の方がイブプロフェンが濃いと伝えると、「強いということですね」と言われるので、後者には胃の保護のために酸化マグネシウムが入っていて、薬は強ければ良いというものではないことを説明した。

     使うのはご主人で、偏頭痛とそれにともなう吐き気もあるというため『呉茱萸湯』を紹介した。

     というのも、ズキズキするタイプの偏頭痛は胃の不具合と関係するからだ。

     今回は頼まれ物でもあるので、『イブクイック頭痛薬』を購入された。

     ご主人は頭痛外来を受診したことはあるようだが、詳しい説明を受けたかは不明で、医師からは「一生付き合うしかない」と言われたという。

     しかし、医師によっても知識の幅や方針が異なるため、諦めずに他の医師も探してみるよう勧めた。

     それから、痛みを伝達するホルモンと胃を保護するように指示するホルモンは同じことを説明し、痛みを伝達するのを阻止すると胃を保護する機能も止まってしまうため、偏頭痛がしたら食事は消化の良い物に切り替えた方が良いことを伝えた。


     孫らしい小さな子供を連れたお客様から『タイレノール』を求められ、子供に使うのかと思い年齢を尋ねたところ、母親が発熱と腰痛を訴えていて頼まれたという。

     どうして『タイレノール』を指定してるのか分からないが、炎症に対しては弱いことを説明し、他の解熱鎮痛剤では駄目なのか尋ねると分からないようで、成分によって効果が違い体質との相性もあることをお話しすると、『バファリンA』と一緒に購入された。

    体としては発熱することで改善しようとしているので、むしろ発熱を助けるために入浴や温かいものを飲んだりか半身に厚着をするよう勧めた。

    また消化にエネルギーを取られると回復に時間がかかるので、食欲があっても量を控えて消化に良い食事をするようお話した。



    【第2類医薬品】タイレノールA 20錠
    参考価格:¥ 1,257
    実売価格:¥ 1,007
    値引率:20%
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  • 『ロキソニン』に拘る理由はなんですか?

     お客様から『ロキソニン』を求められたけれど置いていないため、化学構造式が似ているイブプロフェン製剤で代用できる可能性をお話した。

     用途を尋ねると頭痛とのことで普段は我慢しているというから、我慢すると神経はより鋭敏になって弱い痛みにも反応するようになってしまい、また我慢するのは体力を消耗して風邪などを誘発する原因となことを説明した。

     痛み方については考えたことが無いというお話だったが、偏頭痛のズキズキするタイプは胃の不具合が原因のことが多く、締め付けられるタイプは肩こりと連動し、朝方に頭が重くなったり目の奥が重い感じがするのは血圧と関係することを説明したところ、「たぶん肩こり」というため『ズッキノン』(釣藤散)を案内したうえで『呉茱萸湯』を紹介すると、頭痛から吐き気になると分かり「自分に合うかも」とのことだった。

     病院でも処方してもらえることを伝え、本日はお帰りになった。

     20代と思われるカップルのお客様が医薬品の棚の近くを足早にグルグルと回っている様子だったので気にかけていたところ「無い」という女性の声が聞こえて、お客様が他の売り場へ向かったところで声をかけてみた。

     『ロキソニン』を探してるというため近くのドラッグストアを紹介したうえで、親戚とも云えるイブプロフェン製剤でも代用できることを説明した。

     『ロキソニン』などの第1類医薬品は薬剤師との対面販売が必須で、お客の手の届くところには置けないから、店員に尋ねてしまった方が早いのだけれど。

     同様に妊娠検査薬は第2類であるものの、未成年の子が店頭で買いにくいのか万引きするから(私は購入するのは構わないと思ってるけど)レジの近くに置いてある店が多い。

     いや、そもそも薬は服やお菓子を買うのとは違うから、店員に声をかけるの嫌がらずに求めてもらいたいところ。

     お客様から『ロキソニン』を求められ、イブプロフェン製剤で対応できることをお話してみたが、家族から歯痛に頼まれた物だというので、近くのドラッグストアーに購入できるか問い合わせてみた。

     しかし、今日はすでに薬剤師が帰ってる時間だったため、少し遠いものの、まだ薬剤師がいるドラッグストアーを紹介した。

     ただ薬剤師の判断によるが、第1類は家族の代理では売ってもらえないこともありますと伝えた。

     正直、どうしてそこまで『ロキソニン』に拘るのか分からない。

     他の薬を実際に試して効果の実感をちゃんと記録しているとか、医師や薬剤師から病状や体質的に『ロキソニン』でなければ駄目だと指導されているのなら別だけど、今までそのいずれかに該当する患者さんと遭遇したことは皆無。

     

  • 説明されるのは面倒ですか?

     お客様が『イブクイック頭痛薬DX』を購入されるさいに「ロキソニンは無いですよね?」と訊かれたので、近くに取り扱っているドラッグストアーがあることと、イブプロフェン製剤でも代用できることをお話した。

     用途を尋ねると頭痛だというので痛み方を確認しようとすると、「いいです」と帰られた。

     ズキズキするタイプなら胃の不具合と関係があるから消化に良い食事をすることとか、締め付けられるような緊張性頭痛は体を動かす方が楽になるといったことを伝えたかったのだけれど、説明されるのが面倒だったのか、何か売りつけられると思われたのか……。

     子供を連れたお客様が子供用の酔い止め『トラベロップQQ』を購入されるさいに、比較的眠くなりにくいことを伝えると、以前は酔わなかったとのお話があったから、成長期で体の仕組みが変わる時期には起こりがちなことをお話した。

     乗る前には温かい物を飲食して胃の負担を減らし、乗ってからは冷たい物を飲んで胃の機能をわざと落とすと酔いにくいことを説明すると、子供は用途と冷たい物を欲しがるとのことだった。

     経験で習得したということだろうか。

     お客様が『トラベルミンR』を購入されるさいに、やや眠くなりやすいことを伝えると受験生の子供が使うそうで、以前は『パンシロントラベルSP』を使わせていて、眠くなったことは無いとのことだった。

     まあ確かに、薬が必ず効くとは限らないように副作用の眠気も必ず現れるとは限らない。

     ただ、やはり薬は本人が買うのが望ましいと思う。

     お客様が『補中益気湯』『人参養栄湯』を比較していたので声をかけ、前者は気力が湧いてこない時に、後者は貧血気味の疲労に向いていることを説明した。

     お客様は以前に『桂枝茯苓丸』で肩こりが良くなったことがあり、疲労に『当帰芍薬散』を使ったこともあるそうだが、その時に効果があったかどうかは覚えていないとのことだった。

     ただ、『桂枝茯苓丸』を勧めたのは私だそうで、残念ながら私の方も覚えていない(^_^;)

     今回は、『人参養栄湯』を試していただくことになった。

     

  • 薬を使った体験談を教えてもらえると勉強になります

     お客様から『ロキソプロフェン』を求められ、置いていないことを説明し、うっかり外用薬と勘違いしてジクロフェナクトリウム製剤の湿布を案内してしまった。

     ちゃんと確認しないと駄目じゃん私(^_^;)

     主訴は頭痛だというため、イブプロフェン製剤が代用になることを説明し直して『イブA』を試していただくことになった。

     ただ頭痛はズキズキするタイプで、『ロキソニン』を予防的に飲んでいるというため、鎮痛薬をそういうふうに運用してはいけないことをお話した。

     特に、ズキズキする頭痛は胃の不具合と関係があり、痛みを伝達するホルモンと胃を保護する指示を出すホルモンは同じなため、痛みを止めると胃を保護する機能も止まってしまう。

     つまり、胃を悪くして頭痛になり、その痛みを止めると胃が悪くなって、また後で頭痛になるというように無限ループしてしまうのだ 。

     お客様には、ズキズキするタイプに用いる『呉茱萸湯』を紹介した。

     健胃作用があり水分代謝の異常を解消することで、頭痛を治める漢方薬である。

     常連のお客様が来店し、以前に顔面神経痛の相談を受けて受診勧奨したところ、『呉茱萸湯』が処方されて治ったというお話を聞いた。

     なるほど、そういう使い方もあるのか。

     店頭では顔面神経痛に対応する機会は無いかもしれないが、こうして知らせに来てもらえると勉強になって助かる。

     お客様から『ロキソニン』を求められ取り扱っていないことを説明し、イブプロフェン製剤での対応を提案したところ『イブA』を試していただくことになった。

     主訴は腰痛で、患部には痺れ感もあるようなので『疎経活血湯』を紹介してみたけれど、興味が示されなかった。

     病院では、仕事を辞めるように言われているとのことで、改めて別な病院を探してみるよう勧めた。

    「良い出逢いがあるかもしれません」と。

     

  • 頭痛にも種類があり原因と対処法が変わる

     お客様が『ロキソニン』を求めて来店したけれど、特別な理由は無いそうなのでイブプロフェン製剤が親戚関係であることを説明し『バファリンプレミアム』を試していただくことになった。

     また、主訴は頭痛というため、頭痛にも種類があり原因と対処法が変わることを伝えた。

     一番分かりやすいのはズキズキしたり目の奥が重くなる頭痛で、これは胃を悪くすると発症することが多く、消化の良い食事をして体を休めるのが対策の一つとなり、漢方薬では『呉茱萸湯』『五苓散』が候補である。

     そして頭が締め付けられる頭痛は緊張性頭痛と呼ばれ肩こりに連動することが多く、運動したり『葛根湯』を服用して血流を良くすることで軽減できる。

     あと、朝方に頭が重くなるような頭痛は血圧と関係している可能性が高く、数値的に高血圧でなくても1日の中での血圧の高低に影響され、やはり軽い運動をするか『釣藤散』『七物降下湯』などにより改善が期待できる。

     夫婦のお客様が来店し、『柴胡桂枝湯』をレジに持ってきて軟便に適応するか尋ねられ、胃腸炎が思い当たれば使えることを説明して、お買い上げいただいた。

     患者はご主人で、焼酎を好まれるというため蒸留酒は腸への刺激が強く、また善玉菌をいわば殺菌してしまうことになり、それが軟便や下痢の原因となってしまうことを伝えた。

     高齢のお客様が来店し、家族の蕁麻疹に眠くなりにくい飲み薬をとのことだったので『十味敗毒湯』と、『十味敗毒湯』に現代薬を合わせた『タウロミン』を案内した。

     また、ご自身の更年期障害についても相談され、汗を多くかくとのことで『桂枝茯苓丸』を考えたが、動かなくても出るというお話と筋肉が柔らかそうな感じだったため『防已黄耆湯』を案内してみた。

     『十味敗毒湯』『防已黄耆湯』も保険の適用薬であることを伝えると、ご主人は何か病院で薬が処方されているようなので『防已黄耆湯』のみを勧めて購入していただいた。

     そしてお客様には、市販薬を買うさいにも、お薬手帳を持参した方が良いことを伝えた。

     

  • 親しくても安易に薬の銘柄を指定して勧めないで

     『ロキソニン』を求めてお客様が来店したけれど、置いていないことと、薬剤師のいるお店で勤務中にしか買えないことを説明して、近くのドラッグストアーを紹介した。

     そのうえで『ロキソニン』でなければならない理由が無ければ、イブプロフェン製剤でも代用できることをお話したところ興味を持たれたので、主訴を確認すると頭痛とのことだった。

     痛みを伝えるホルモンと、胃を保護する指示を出すホルモンは同じであり、ズキズキする頭痛は胃の不具合とも関係するため、鎮痛剤で一時的に頭痛が和らいでも、それによって胃を悪くして頭痛を繰り返す可能性があることを説明し、頭が締め付けられるタイプは肩こりと関係して、朝方に頭重感がある場合は血圧の変化が原因となりえることを伝えた。

     そもそも鎮痛剤を自分で使うのは初めてとのことから、『イブA』と『バファリンA』を比較して紹介したところ、後者を選ばれた。

     『ロキソニン』については友人に勧められたのことで、その友人を説教してやりたい(笑)

     安易に薬の銘柄を指定して、勧めないでくださいな。





     お客様が小児用風邪シロップをレジに持ってきたけれど、3歳の子供が発熱以外の症状は無いというので『葛根湯』を提案したところ家にあるということからキャンセルになった。

     普段は、発熱していたらもう『葛根湯』を使うのには遅いから勧めないのだけれど、子供は発熱を補助してあげたほうが良い。

     『葛根湯』は早さが勝負でもあるため、先に先にと使うようお話した。

     

  • 市販薬を使ったら担当医に報告を

     乳幼児を連れたお客様が『ロキソニン』を求めて来店したが、置いていないこととイブプロフェン製剤で代用できることを説明した。

     そして主訴は頭痛でズキズキするタイプというため『呉茱萸湯』を案内し、胃の不具合と関係すると考えられることを説明した。

     乳幼児を連れていたため授乳を心配したが、どうしても『ロキソニン』が欲しいのは変わらないようだったので、薬剤師がいる他のドラッグストアーを紹介した。

     お客様が『苓桂朮甘湯』を購入されるさいに使用経験を尋ねると初めてとのことだったけれど、主訴は回転性の目眩(めまい)だそうなので、適応すると考えられることを伝えた。

     ただ、血圧の薬を処方されていてお薬手帳を持っておらず内容は不明なため、担当医には使ったことを報告するようお願いした。

     また、お薬手帳は災害や事故に遭った時に役に立つので、家に置いておかずに持ち歩くよう勧めた。

     ところがお客様が帰ってから、目眩が降圧剤の副作用の可能性も考えられることを伝え忘れたの思い出した。

     お客様と対話をしていると、話す順番などを考えているうちに、うっかり忘れてしまう(´・ω・`)

     お客様がフェルビナク製剤を見ていたところに声をかけ、鎮痛効果と浸透力によって外用消炎剤は違うことを説明すると、主訴は寝違いで、発症直後であるとのことからジクロフェナクトリウム製剤の『ボルタレンEX』を勧めて、お買い上げいただいた。

     お風呂には入っているそうだから、回復には良いので続けることと、炎症を強めないためにしばらくは夏野菜を避けるようお話した。

     体としては炎症を起こして患部を治したいので、飲食などで体を冷やすと体の方は「もっと炎症しなきゃ」と無駄に頑張ってしまう。

     

  • 風邪は自然治癒を待つのがベスト

     お客様から『冷えピタ』の場所を訊かれて売り場を案内し、悪寒がする場合には良いとしても、悪寒が無く発熱が強まっているようであれば水枕や『アイスノンソフト』などを使うよう勧めた。

     すると患者は妊婦で、今朝から発熱したというため、漢方薬を使うケースもあることを伝えたうえで自然治癒を待つのがベストであることを説明した。

     ただし、咳は内臓への衝撃と体力消耗につながるため対処したほうが良い。

     『麦門冬湯』が妊婦にも使えるが、慎重な薬剤師や登録販売者は勧めないだろう。

     妊娠時にはそういう相談のできる医者を、近場で探しておくのも大事。

     体を休めるには内臓も休めることが必要なことをお話して、消化に良い食事をさせるよう勧めた。

     むしろ、内臓休めるためには無理に食事をする必要は無いので、水分と塩分の補給を兼ねてインスタント味噌汁やスープでも良いと伝えた。

     『コルゲンIB透明カプセルα』を購入されるお客様から『ロキソニン』があるか尋ねられたので、薬剤師のいる店でしか買えないことと、特別な理由が無ければイブプロフェン製剤で代用できることを伝えた。

     頭痛に使うそうで、ズキズキすることが多いものの締め付けられるような痛みもあるというため、前者は胃を悪くして起きるタイプの頭痛で、後者は肩こりなどと関係する頭痛であることを説明した。

     すると興味を持たれたようなので、プロスタグランジンというホルモンが痛みを増強する一方で胃を保護する指示を出す関係性をお話して、ズキズキする頭痛には『呉茱萸湯』を、締め付けられる頭痛には『釣藤散』を紹介した。

     お客様からは、「やはり漢方薬は体質改善のためか」と訊かれたため、急性症状にも通用することを伝えた。

     そして鎮痛剤を服用するさいには、消化に良い食事をするよう勧めたところ、鎮痛剤を飲むと胃痛がする自覚症状はあった模様。

     それから、風邪をひいたら早い段階で消化の良い食事に切り替えてエネルギーのロスを抑えるようお話した。

     寝込んでから食事を切り替えても、その頃には内臓がダメージを受けていて遅いんである。