• タグ別アーカイブ: 五積散
  • 下痢

     下痢の原因は様々であり、その症状も多くの種類があります。
     最も多く起こる原因は腸炎で、これが半数以上を占めるとされています。
     また、嘔吐を伴う場合には、赤痢コレラノロウイルス等の伝染病、あるいは中毒性によるものの疑いがあります。
     さらに、精神的な不安感やヒステリー、神経衰弱といった自律神経の興奮や失調によって起こる場合もあります。
     これらの下痢に対して、漢方ではまず胃内停水、すなわち水分代謝の異状によって水毒を起こしていると考えます。
     そして下痢は、毒物を体外に強制的に排出したり、腸内の活動を整えるために空にしようという身体の防御機能なので、下痢止めを使うよりも、身体の補助をするための治療を第一に考えます。
    [:○:]感冒(風邪)からきた下痢で、悪寒・発熱がある場合
     葛根湯
    [:○:]下痢が長引き、貧血気味で、熱性の下痢の場合
     黄連解毒湯
    [:○:]暑さによる下痢、暑気あたり
     清暑益気湯かっ香正気散
    [:○:]水瀉性(水のような)下痢で、咽喉が渇きやすく、尿量が減少し、嘔吐を伴う場合。ノロウイルスなどの伝染病による下痢
     五苓散
    [:○:]胃の停水、食欲不振、腹の膨満を伴う場合
     平胃散
    [:○:]腹痛、尿量減少と口が渇きやすい場合
     胃苓散
    [:○:]吐き気があり、食欲不振で咽喉が渇き、水瀉性(水のような)下痢の場合。
     柴苓湯
    [:○:]軟便または下痢傾向で、嘔吐や腹鳴があり、食欲不振の場合。
     半夏瀉心湯
    [:○:]食欲が無く疲れやすく、慢性的に下痢を起こす場合。
     四君湯
    [:○:]裏急後重で、腹痛を伴う場合。
     桂枝加芍薬湯
    [:○:]手足が冷えて、尿量が多い場合。
     人参湯
    [:○:]冷え症の人の、急性胃腸炎の初期。
     六君子湯
    [:○:]冷えによる下痢。
     胃風湯
    [:○:]冷えによって下痢をし、腹痛や嘔吐を伴う場合。
     補中益気湯
    [:○:]下痢が続き、衰弱している場合。
     五積散
    [:○:]下痢気味で、手足の冷えの強い場合。
     当帰四逆加呉茱萸生姜湯
    [:○:]眩暈(めまい)や動悸、身体がだるい場合。
     真武湯
    [:○:]寒気、発熱、頭痛、みぞおちの痞えを伴う場合の下痢
     黄苓湯
    [:病院:]すぐに下痢を止めたい場合の生薬配合薬には、即効丸をお試し下さい。

     

  • 麻黄 (マオウ)

    麻黄根 業務用生薬 刻500gの価格参照
    (1) マオウ科、又はその他同属植物の地上茎。
    (2) 主成分:エフェドリン(アルカロイド)、多糖類、タンニンフラボノイドなど。
    (3) 性味:辛・微苦、温
    (4) 薬能:発汗解表・宣肺平喘・利水消腫、止咳、中枢興奮作用・交感神経興奮様作用・血圧降下作用・鎮咳作用・発汗作用・利胆作用・抗炎症作用・抗アレルギー作用・プロスタグランディン生合成作用・BUN(血液尿素窒素)低下作用
    (5) 帰経:肺・膀胱
    (6) 配合処方:越婢加朮湯葛根湯葛根湯加川きゅう辛夷五虎湯五積散小青竜湯神秘湯防風通聖散麻黄湯麻黄附子細辛湯麻杏甘石湯麻杏よく甘湯よく苡仁湯
    麻黄 (マオウ)
    麻黄根 業務用生薬 刻500gの価格参照

     

  • 大棗(タイソウ)

    漢方生薬煎じ薬 調剤用500gの価格参照
    (1) クロウメモドキ科のナツメ、又はその他の近縁植物の果実
    (2) 主成分:トリテルペンおよびエステル類、サポニン多糖類など
    (3) 性味:甘、微温
    (4) 薬能:補脾胃・養営安神・緩和薬性、抗アレルギー作用、抗消化性潰瘍作用、抗ストレス作用
    (5) 帰経:脾・胃・心・肝
    (6) 配合処方:胃苓湯、越婢加朮湯黄耆建中湯、黄連湯、葛根湯葛根湯加川きゅう辛夷甘麦大棗湯帰脾湯加味帰脾湯桂枝加芍薬湯桂枝加芍薬大黄湯桂枝加朮附湯桂枝加竜骨牡蛎湯桂枝湯呉茱萸湯五積散、柴陥湯、柴胡加竜骨牡蛎湯柴胡桂枝湯柴朴湯柴苓湯、四君子湯、炙甘草湯小建中湯小柴胡湯小柴胡湯加桔梗石膏参蘇飲、清肺湯、大柴胡湯大防風湯当帰建中湯当帰四逆加呉茱萸生姜湯排膿散及湯麦門冬湯半夏瀉心湯平胃散防已黄耆湯補中益気湯六君子湯


    漢方生薬煎じ薬 調剤用500gの価格参照

     

  • 厚朴(コウボク)

    生薬 粉末 500gの価格参照
    (1) モクレン科のホウノキの樹皮
    (2) 主成分:精油アルカロイドジフェニル化合物など
    (3) 性味:苦・辛、温
    (4) 薬能:燥湿除満・下気降逆・行気化湿、筋弛緩・抗痙攣作用、鎮静作用、抗消化性潰瘍作用、抗炎症・抗アレルギー作用、抗菌作用
    (5) 帰経:脾・胃・肺・大腸
    (6) 配合処方:胃苓湯、五積散潤腸湯柴朴湯神秘湯、大承気湯、通導散、当帰湯、半夏厚朴湯茯苓飲合半夏厚朴湯平胃散、麻子仁丸
    厚朴(コウボク)
    生薬 粉末 500gの価格参照

     

  • 桔梗(キキョウ)

    業務用生薬 刻500gの価格参照
    (1) キキョウ科のキキョウの根
    (2) 主成分:サポニン・ステロール・トリテルペン・その他
    (3) 性味:苦・辛、平
    (4) 薬能:清肺提気、去痰排膿、鎮痛・鎮静作用、解熱作用、鎮咳作用、末梢血管拡張作用、血糖降下作用、抗潰瘍作用、抗炎症作用、環状ヌクレオチドに対する作用
    (5) 帰経:
    (6) 配合処方:桔梗湯荊芥連翹湯五積散柴胡清肝湯小柴胡湯加桔梗石膏十味敗毒湯参蘇飲清上防風湯清肺湯竹じょ温胆湯排膿散及湯防風通聖散桔梗石膏


     桔梗歌姫
    業務用生薬 刻500gの価格参照

     

  • ≪通巻0275号≫
    経験してるはずの人が/服用後の経過を教えて/ビデオ評『逆境ナイン』/葛根湯が合わない時も

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      ★彡☆-=★彡  それさえもおそらくは平凡な薬局  ★彡☆-=★彡
                 ≪通巻0275号≫
        提供 : まぐまぐ http://www.mag2.com/
        発行 : 北園薬局 http://www.kitazono.jp/
        編集 : 北村俊純
        窓口 : info@kitazono.jp
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    ~~~~~~~~~~~~~ 今回の日記の主な話題 ~~~~~~~~~~~
    ※2月21日(火)……経験してるはずの人が
        
    ※2月22日(水)……服用後の経過を教えて
    ※2月23日(木)……ビデオ評『逆境ナイン』
    ※2月24日(金)……葛根湯が合わない時も
    ************************* 今号の平凡な日記 ***************************
    ◆2月21日(火)/2006年◆
     化膿止めの塗り薬を求めて患者さんが来店。
     合わせて飲み薬もどうかと排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)を案内するも、今回は塗り薬だけで良いと言われる。
     しかし、会計をする段になって、やはり欲しいと買ってもらえた。
     お客さんがいらして、ご主人が亡くなった事を知らされた。
     病院の処方箋を自分で持ってくるくらいだったのに、入院してすぐだったらしい。
     ご冥福をお祈りします。
     病院からの処方箋を持った患者さん。
     薬でアレルギーを起こした事があるかを尋ねたら、痛み止めで「ある」という返事。
     今日出ているのは、正にその痛み止め。
     ところが薬の名前を覚えていない。
     今回の医師にその事を伝えたかというと、言っていないという。
    「頓服でした」と言われるけれど、たいていの痛み止めが普通は頓服として用いる物で、ちっとも特定できない。
     本人の希望で薬は渡して、何かおかしいと思ったらすぐに服用をやめて連絡を下さいと伝えた。
     それにしても、以前にアレルギーを起こしたなら怖くないんかな。
     不思議な事に、一度もそういう事が無かった患者さんの方が、副作用は起こらないかと心配をして、経験してるはずの人が無頓着というケースが多いように思える。
     処方箋を受け取ると、生活保護の人というのが分かる。
     これは大事な個人情報なので、当然の事ながら明かせない。
     しかし、それにしても服装が派手だったり、いい車に乗ってたりと、どういうカラクリなのか本当に知りたい。
     私なんて、車も持ってないのに貧乏よ。
     子供の頃に読んだ新聞記事には、生活保護を受けてるとクーラーの設置すら認められないなんてのも載っていたもんだけど、今は昔か。
     受け取り期限が過ぎている処方箋が、患者さんから持ち込まれた。
     日付を見ると、昨年の11月。
    「発効日から4日以内」って、ちゃんと書いてあるのに。
     薬が無くなって困らなかったのかしらん。
     お引き取り願うしかない。
     患者さんから電話。
     薬を受け取りに行った奥さんが、まだ帰ってこないと。
     確かに1時間ほど前に薬を受け取られましたが。
     ちょっと心配。
     こういう時って、どの程度正確に答えて良いものなのか。
     曖昧な記憶で答えてトラブルになっても困るし、正確に答えてトラブルになっても困る。
     以前に膀胱炎の相談にいらして、猪苓湯(ちょれいとう)を案内した患者さんから、病院で処方された薬を揃えておいて下さいと頼まれた。
     病院から処方されたのは、猪苓湯合四物湯(ちょれいとうごうしもつとう)という漢方薬。
     また、珍しい物を処方されたな。
     膀胱炎の人で、皮膚が乾燥していたり色艶が悪い場合に用いるものの、そう出番の多い漢方薬ではない。
     というのも、後半の四物湯というのが漢方薬の中では基本処方で、その名前の通り地黄(ジオウ)・芍薬(シャクヤク)・川きゅう(センキュウ)・当帰(トウキ)という四つの生薬から成っているこの漢方薬に、何かを足したり、あるいは他の生薬と入れ替える事で、さまざまな処方に姿を変えるため、四物湯を合わせた物より、別な漢方薬を選ぶ機会の方が多いのだ。
     漢方薬に詳しい医師に診てもらったのかもしれない。
     この機会に、ネットでの取扱商品に加えてみるかな。
    「オリンピック、早く終わらないかねぇ」と奥さん。
    「ホントにねぇ」と私。
     テレビ番組が、このせいで時間が繰り上がったり、通常のニュースが短縮されたり。
     楽しみにしてる人のための番組作りは分かるけど、興味の無い人のための番組も作っておくれよ。
     近所のビデオレンタルショップなんか、この期間の稼働率のいいこと。
     やっぱり退屈してる人がいるようで、早く終わってくれないと借りたい物も借りられない。
    ≪育児日記≫
     今日は、カラオケにママ友と行った。
     しかししかし、とても大変だった。
     次郎はおとなしいのだが、他の子はよほど珍しいらしく、キッズルームで暴れまくる。
     じっとしていられないので、身体を押さえながら歌っていた。
     それでも、他の人は久しぶりだったらしく、気持ち良さそうに歌っていた。
     年代が同じくらいなので、歌われる曲はみな知っていたので良かった。
     誰も、ぜんぜん私の知らない曲というのを歌わないようだったので、好みの曲が一緒だということが分かった。
     特にアイドル系(昔の)が好きなようで、ほんと可愛く歌ってくれるのが印象的だった。
     しかし、本当に子供を見ながらというのは大変なことを改めて実感した。
     次郎は、何かカラオケの画面を食い入るように見てたので、あまり気にしないで済んだので良かったけど。
     
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    ◆2月22日(水)/2006年◆
     ビール酵母の健康食品を買いにお客さんが来店。
     もうブームも去って、売れ残った物を買っていただけるのは有り難い。
     でも、今頃に人に勧められてというのも、どうなんだか。
    「薬飲んでるんだけど、大丈夫?」と尋ねられた。
     そう訊かれるのは良くある事。
     それで何を飲んでるのかを尋ねると、「分からない」という返事なのもいつもの事。
     飲み合わせを気にするのに、何を飲んでるかは知らないというのは、どういう事なのか未だに分からず。
     葛根湯加川きゅう辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)を買いに患者さんがいらした。
     やはり、花粉症が始まっているようだ。
     柴胡桂枝湯は、直接には花粉症には関係が無いが、免疫機能を正常に保つ働きがあるため、過剰に防衛するせいで発症するアレルギー性疾患に有効。
     お母んが商店会の旅行から帰ってきた。
     ちょうどそこに近所のMさんが化粧品を買いにみえた。
     お土産に買ってきていたという湯飲みを渡していた。
     すると、後でお返しにイチゴ大福をいただく。
     これは私が貰ったぞ(⌒▽⌒)
     近所のSさんがいらして、何故だかゆで卵をもらった(・_・)
     今夜の夕食にするか。
     子供の鼻水の相談で、お客さんがいらしたので小青龍湯(しょうせいりゅうとう)を案内したものの、念のために症状を尋ねておいた。
     すると、寒いと言ってるという。
     それは、本格的な風邪になるのではないか。
     しかし、裸で遊んでいるそうな(苦笑)
     とはいえ、花粉症でないのなら風邪対策として、麻黄湯(まおうとう)を使った方が良いでしょうと勧めた。
     胃が痛くなった後に腸が痛くなるという相談を患者さんからされた。
     寒気ではなく、全身が寒い感じがするという話から、真武湯(しんぶとう)を案内。
     以前はそんなに売る機会のある漢方薬ではなかったのだけれど、ネットで購入していただいた患者さんから服用後のレポートが届いて、それで勧めているうちに意外と適応する人が多い事が分かった。
     病気が治ってしまえば、そのまま店頭に来なくなるというのは当たり前の話ではあるものの、そうやって服用後の経過を教えてもらえると、他の患者さんのためにも役に立つので有難い。
     東京都豊島区で推進していた『放置自転車等対策推進税』について、区長が区議会の答弁で「廃止も選択肢」と述べたという記事をネットで見つけた。
     元々は同区での駅前における放置自転車が多いため、その対策費を捻出するために区内に駅がある鉄道5社に対して、乗客1千人につき年間740円を課税する法定外目的税で、新年度から実施の方針だった。
     しかし、この税金徴収に反発しつつも鉄道5社が最近になって、駐輪場用地の無償提供などを提案し、これが整備目標の自転車の半分以上を鉄道会社の提供用地で整備可能となった事から区も方針転換の可能性を示唆したらしい。
     なんだ、やりゃあ出来るんじゃん。
     でも、駐輪場の運営者とか担当者も、ちゃんと“整備”してくれないとね。
     うちの最寄り駅の駐輪場なんか、千円札を出す程度で怒鳴る、ものすごく感じの悪い人が経営してて、使いたくないんだよね。
     なのに周囲の土地を持ってる地主なもんだから、選択肢が無い。 
     陸上自衛隊第1空挺団所属の2等陸曹が、万引きで警察に検挙され、停職40日の懲戒処分を受けていた事が分かったというニュース。
     この2曹、「家族の反対にあい、イラクに行きたくなくなったからやった」と供述してるらしい。
     まぁ、派遣には本人と家族の同意を求めていて、強制する事はないというのがタテマエだとは分かるけど、職業を選んだのは自分でしょ。
     自分で選んだからこそ、自衛隊員には感謝する。
     それがこんな、中学生が学校に行きたくなかったからみたいな方法では、同情もできません。
     せっかく自衛隊員なんかだから、武装蜂起とか、もう少し大きな問題にすれば評価もできるのに。
     とか思ったら、こんなニュースも。
     今朝の9時20分頃に、兵庫県福崎町大貫の中国自動車道上り線で、大型トラックが陸上自衛隊のトラックに追突し、車外に放り出された陸士長が死亡したという。
     事故の状況は、陸自隊員約20人がトラックなど計4台に分乗し1列で走行中に、大型トラックが車列に割り込もうとして陸自の先頭車両に追突し、追突された陸自トラックがガードロープを突き破り、道路沿いの建物に衝突したのだとか。
     うーむ、自衛隊の車列に割り込みをするとは。
     舐められてますな、自衛隊。
    ≪育児日記≫
     今日は“猫の日”だった。
     テレビでもさかんに猫の映像が映っていた。
     次郎にそれを見せながら、「ネコ、ニャンニャン、可愛いねぇ」と言いながら教えてると、指差しながら次郎も「ニャンニャン」と少しは言葉を話すようになったみたいだった。
     次郎は、たぶんこちらが言ってることで、だいたい半分くらいは、分かるようになったのかなと思うけど、もっといろいろお話ができるようになってもらいたくて、このごろ絵本の読み聞かせなど意識してするようになった。
     特に『2才だもん』という、前に義母が買った本を見せていて、最近では、それを次郎が読んでと持ってくるようになった。
     ………猫の言葉を教えてどーする(笑)
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    ◆2月23日(木)/2006年◆
     いけねぇ、タカラはトミーと合併して昨日で上場廃止だったんだ。
     株を売っておくのを忘れた……。
     一応、合併だから新会社のタカラトミー(ネーミングンスが先行き不安にしてくれる)の株に自動的に交換されるものの、合併発表時の株価は、トミー1,921円に対して、タカラ495円だったから、交換比率が1:0.178なんだよなぁ。
     交換後にすぐに売るか、それとも合併後の新製品発表に期待して持っておくべきか、迷うなぁ。
     関節痛の相談で患者さんが来店。
     痛み止めとして使うのには麻杏よく甘湯(まきょうよくかんとう)が適している。
     しかしお話からすると、中長期的に治そうと思っているようだったので、疎経活血湯(そけいかっけつとう)の方を使ってもらう事にした。
     午後に広報部会に出席。
     編集作業を簡略化しているので、以前よりはだいぶ楽になった。
     時間的に、雑談する余裕もできた。
     雑談は、次の企画を立てたりする時に重要な時間である。
     その中で、子育てに関する講演会の話が出たので、私からは昨年の汐見氏の講演会のような、内容はともかく聞く側の態度が好ましくないのは今後の課題ではないかと話した。
     (2006年1月11日の日記参照)
     そりゃ私も、早期教育に躍起になっている親の様子などを知るにつけ、「おかしい」とは思うけれど、自分と違う子育てをしている人を笑う資格は無いだろう。
     早期教育の成果も弊害も、まだ研究途中で、単に「自分が未経験」だとか「自分の理解の外」でしかない訳で、テレビのワイドショーなどで観て無責任に笑うのなら良いとしても、わざわざ講演会にまで足を運ぶという事は少なからず興味があり、自分や世の中の子育てに役立てたいと思って参加しているはずと仮定すれば、他の教育の例は笑うような話ではないと思う。
     事務局長のK氏は、汐見氏は机上の研究にとどまらず実践していると言っていたけれど、実践をしている人ほど、自分の活動に自信があるものだから、他の子育て方法を見下す傾向が強い。
     私は、その人間性の方が信頼できない。
     八味地黄丸(はちみじおうがん)を買いに患者さんがいらした。
     以前に前立腺肥大の治療に病院から処方されていたそうで、念のために現在の状態を尋ねて確かめておく。
     結構、乱発されやすい漢方薬なので。
     一つの目安は口の渇きと、上半身ののぼせ症状。
     この場合の“のぼせ”といのは、本当の熱ではなく虚熱による“のぼせ”である。
     ところがこれを、本当に上半身に熱が篭っているような人にも処方されて困る。
     熱を出す元があって発熱するのと、冷やす作用のある水分が不足して発熱するのとでは当然ながら治療法も異なるのに。
     今回の患者さんは適応するようなので、そのまま渡した。
     麦門冬湯(ばくもんどうとう)を咳の予防にと買っていく患者さんが、このところ多い。
    「咳には麦門冬湯を」と勧めてきた成果もあるだろう。
     特に、風邪をひいた後の肺の乾燥で咳が残ってしまい困っているという人が、一度試してみて効果を感じてくれている模様。
     次郎が、化粧水ではなくローションをドバーと出してしまった。
     ポンプ式だったのだ。
     手を差し出して拭いてくれという仕草。
     それが理解できるなら、イタズラしないというのも理解してくれんかな。
     昼間の暑さが嘘のよう。
     風がだいぶ冷たくなり、天気予報では明日、雪がチラつくとか言っていた。
     シャッターを下ろそうとすると、親子連れのお客さんがいらした。
     中学生の娘さんが風邪気味だという。
     でも熱は36度。
     ううん、平熱ではないのか。
     麻黄湯(まおうとう)地竜(ぢりゅう)を勧めた。
     レンタルしてきた『逆境ナイン』を観た。
     http://www.gk9.jp/
      
     ここのところ、ネタバレ警報を発令する必要の無い作品ばかり観ているような気がする。
     別に悪くはないが。
     そして作品自体も悪くない。
     原作漫画の実写映画化としては、キャスティングも構成も文句は無い。
     原作を知らずに観れば、コメディ映画として納得できるのではないか。
     日ごろ私は、映画は映画としての評価のみするべきで、原作とは別物というスタンス。
     それでも今回ばかりは思ってしまう。
    「迫力が足りん!!」と。
     キャラが宙を舞うシーンとか、バットにへばり付く男魂(おとこだま)とか、そういう所はCGやエフェクトで工夫していたが、肝心の主人公である不屈闘士(玉山鉄二)や野球を知らない監督、榊原剛(田中直樹)のセリフのシーンでは漫画的過ぎて、原作の漫画の迫力が出ていないというヘンテコな事になっていた。
     島本和彦氏の漫画といえば、その「読んでるだけなのに殴られてる」ような、ガーンとくる迫力のあるセリフの使い方が特徴なのに、それが再現されていないのが残念。
     その迫力に思わず読んでいる方が、手の甲で「んなアホな」とツッコミを入れるのではなく、裏拳で「アホかーい!!!」と叩き返したくなるくらいの迫力を再現してくれないと、原作付を映画化した意味が無いのではないかと。
     そんな不満も、先に書いたようにコメディ映画として観れば、及第点。
     特に月田明子(掘北真希)がイイ味出している。
     可愛いだけじゃない演技力も垣間見え、爆発後に髪が逆立つなんて馬鹿な姿も晒してくれて、こりゃお得。
     撮影当時は15歳だったそうだけれど、後年のブレイクは当然といった感じ。
     そういや、実は榊原が登場した時、誰だか分からなかった。
    「ココリコの遠藤じゃない方だよ」と奥さん。
     俺も思い出せん(笑)
     エンディングのクレジットを見て、田中だと分かった。
     そして奥さんの感想は、「藤岡さんが主役みたい」との事。
     いや、ホントにそう思う。
     校長先生の役が藤岡弘、氏で、完全に特別扱い。
     そうそう、島本先生が試合の解説者として出演してます。
     アニメ版の『炎の転校生』と同じ役どころ。
     あのテンションを観れたのは嬉しい。
     それだけに、作品にあのテンションが足りなかったのは、やっぱり惜しい。
     島本先生が発行した同人誌では、企画が通るまでの話が面白く描かれていたな。
     それこそ、映画の本編よりも面白いくらいで。
     監督は『海猿』の羽住英一郎氏。
     http://www.umizaru.jp/
      
     当初、『逆境ナイン』なんてマイナーな漫画の映画化など認められないとプロデューサーに蹴られ、「これが逆境だ!!」と逆に燃えたとか。
     ところが芸能界に隠れ(?)ファンがいて、映画化するなら自分も出演したいと名乗り出る人がいたり、協力したいという申し出があり、映画化のゴーサインも出ていないのにプロデューサーに「キャストが決まりました」なんて報告するシーンは、誇張だとしても面白い。
    「な、なんで許可してないのに出演者が決まってるんだよ」
     果ては、正式には決まっていないうちに原作者の島本先生に、映画化が決まったかのように挨拶に行ってしまうというエピソードに、島本先生の漫画みたいだと笑い転げた。
     後で調べたら、増ページ版がDVDのスペシャルエディションに特典として付いていて、本編も未公開シーンが足されているというのが分かった。
     うー、欲しい!!
     でも、なんかメーカーの策略にノセられてるかのようで嫌。
     どうしよう………。
     
     ところで、『クレヨンしんちゃん』が、中学生の公民の教科書3冊に採用される事が決まったそうだ。
     載るのは、帝国書院、東京法令、扶桑社の3社で、帝国書院の『社会科 中学生の公民』では、家族構図の解説ページに『ちびまる子ちゃん』と並んで掲載されるとか。
    「子供に見せたくない番組」のワースト1にも選ばれたのに教科書に載るというのは、ファンでもないのに嬉しいと少し思ってしまう。
     ただ、あくまでアニメ版が載るという事らしく、毒のある原作版は駄目なのねと寂しくもあり(笑)
     チャットでは、久しぶりに女子大生のRちゃんとお話。
     もうすぐ卒業だそうだ。
     ふえー、中学生の頃から知ってるけど、なんか驚くなぁ。
     メールで最近の写真を見せてもらう。
     可愛く育っていて、宜しい(^-^)d
     は、裸は……(´¬`)?
     と言ってみる。
    「好きな人以外に見せたらだめ」との返事。
    「ぎりぎりセーフやよ(・∀・)」と付け足されたが。
     なんだよ~、ギリギリかよ~(/_;)
    「あの頃は、やっかいな人を好きになったなぁ」って思ったそうである。
     もう3年以上前の話。
     でも、「やっかい」とはナンジャラホイ?
     訊くと後悔するか(笑)
     でも訊いてみた。
     すると、「ほかに女がいるからに決まってます(笑)」と言われた。
     今は減ったぞ~。
    ≪育児日記≫
     今日は、いきなりグリーンセンターに午後から行きたくなったので、友人を誘う電話をしたら、何か忙しいらしくって断られてしまった。
     だから、その辺を散歩でもしようと思い次郎を連れてった。
     マルエツにも寄って買い物をしたりした。
     次郎は、ほんとに車とか好きで、駐車場があるとすぐにそちらの方に行ってしまう。
     そのつど私は、肩を落としながら「ハーア」と溜息をついてしまう。
     なかなか目的地には着かないしで困ってしまう。
     けど天気は良かったので、まぁ少しは気分転換にもなった。
     帰ったら掃除しようと思い、少しはハリキってしまう自分に気がついた。
    //////////////////////////////////////////////////////////////////////

    //////////////////////////////////////////////////////////////////////
    ◆2月24日(金)/2006年◆
     午前中は、運営会議に出席。
     中高生の活動に参加できない人のフォローをどうするか。
     もう少し小さい単位で活動しても良いのにと思う。
     私が中高生サークルを率いていた頃には、仲間を増やす事が目標だったけれど、中高生のメンバーが増えた今は、少人数の単位に分かれて小回りが効くようにするのも必要だろう。
     でないと、学校の部活や塾などで活動に参加できない子は、どんどん目が届かなくなり、繋がりが薄れてしまう。
     昼食に、奥さんに頼まれ『モスバーガー』を買って帰る事にした。
     私は、ライスバーガーのカツカレーを。
     今まで無かったのが不思議なくらい。
     マンションに帰ってから食べたら、これが大正解。
     定番メニューに残ってくれるといいな。
     海外からの注文を本格的に受けるようになり、ポツポツと入る。
     しかし、発送するたびにドッと疲れる感じ。
     そして、無事に届いてくれと祈るばかり( ̄人 ̄)
     引ったくりに遭ったという患者さんからの相談。
     幸い何も盗られなかったが、鞄を勢い良く引っ張られたせいか、首の筋を違えてしまったらしいとの事でお気の毒。
     五積散(ごしゃくさん)を試してみてもらおう。
     むち打ち症に使う事もあるので。
     次郎が、店の電卓を床に投げつけて壊した。
     ここぞとばかりに叱る。
     さぁ、泣けΨ(`▽´)Ψ
     麦門冬湯(ばくもんどうとう)を買いに高齢の患者さんが頻々。
     やはり、ここのところ冷え込んで空気が乾燥してるせいだろう。
     葛根湯(かっこんとう)を買いに患者さんが来店。
     風邪の初期という事だったが、寒気も無い熱感も無い頭痛や頭重も無いの無い無い尽くし。
     唯一、咽喉が少し痛い感じと、痰が絡むという症状があるという。
     むっ、それだと葛根湯は熱の発散のために体内を乾燥させるから合わないかも。
     麦門冬湯ではいかがでしょう。
     しかし、前に効いたからと葛根湯を求められる。
     うーんうーん、いいのかなぁ。
    「そんなに悩まなくていいよ」と言われた。
     いやぁ、そうもいきませんし(^_^;)
     結局は葛根湯を買っていかれた。
     心配だ。
     ライブドアの堀江貴文前社長が自民党の武部勤幹事長の次男への3千万円の送金を指示したとするメールの問題で、議員辞職の意向を示していた民主党の永田寿康衆院議員が過労で入院したというニュース。
     雲隠れするのに入院なんて、そんな漫画みたいな事を(笑)
     自民党の常套手段を民主党がするとは。
     お株を奪ったね。
     民主党の執行部は、辞職問題を先送りして批判の沈静化を図りたい考えのよう。
     うーん、命が危ないんじゃないかね永田議員。
     このまま消されちゃうんじゃあるまいか。
     病院に刃物を持った男が乱入してくるとかして。
    ≪育児日記≫
     今日は、旦那が午前中に出かけたようで、モスバーガーを買ってきてもらった。
     モスチーズが食べたかったので、それを頼んだ。
     でもって次郎って、けっこうファーストフード系も大好きみたいで、ほうっておくとポテトなんかいっぱい食べちゃうんだよね。
     油っこいものばっか……。
     誰に似たのだろうと思う。
     それを発するといつも旦那が、「オマエだ」とか言う。
     でも、やっぱりオイシイから仕方ないよねーとも思う。
     そんなこんなで、次郎は私のそばでニコニコとしているので、コイツ何を考えてんだか……と思ったりすることが、このごろ多くなったりしてるのだった。
     ………モスバーガーが美味しい事に異存は無いが、化学調味料の味と天然の調味料の区別はつけよーよ。
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  • ≪通巻0262号≫
    「いつもの事」と平常心を持とう/頭痛に使う漢方薬も多し/子供の事を考えれるのであれば

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ★彡☆-=★彡  それさえもおそらくは平凡な薬局  ★彡☆-=★彡
                    ≪通巻0262号≫
        提供 : まぐまぐ http://www.mag2.com/
        発行 : 北園薬局 http://www.kitazono.jp/
        編集 : 北村俊純
        窓口 : info@kitazono.jp
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ~~~~~~~~~~~~~ 今回の日記の主な話題 ~~~~~~~~~~~
    ※1月7日(土)……「いつもの事」と平常心を持とう
    ※1月8日(日)……頭痛に使う漢方薬も多し
    ※1月9日(月)……子供の事を考えれるのであれば
    ************************* 今号の平凡な日記 ***************************
    ◆1月7日(土)/2006年◆
     朝起きたら、見事に咽喉が痛い。
     奥さんは、私のイビキがうるさかったという。
     ありゃ、それほど扁桃腺が腫れてるのか。
     今日は、Webラジオの収録があるのに~。
     桔梗湯(ききょうとう)響声破笛丸(きょうせいはてきがん)を飲み、ついでに現代薬の消炎鎮痛剤も飲んだ。
     どれか効くだろうというヒドイ飲み方。
     いつもは昼食を兼ねて打ち合せをするので、急いで出たつもりなのだが、遅れそうなためスタッフにメールを入れた。
     すると、スタッフのM嬢から、時間が変更になったはずと知らされた。
     あう、それは知らなかった(;´д`)
     スタジオのレンタル時間に集合という事なので、JR新宿駅南口の『ファーストキッチン』でブランチを摂る。
     昨夜書き上げた構成台本に目を通して、ネタの優先順位をチェックしたりしていたら、結構時間を潰してしまった。
     用意した構成台本のネタも、スタジオ入りする前に何か面白い事があれば差し替えてしまうのだが。
     それでもまだ少し時間に余裕があったから、『ヨドバシカメラ』のホビー館に立ち寄った。
     ここでも何かネタが拾えるかもしれんと自分に言い訳。
     そしたら、面白そうな物を見つけて購入した。
     『おふろDEレール』というオモチャ。
     
     お風呂にレールを浮かべ、そこにゼンマイ仕掛けの車両を1輌だけ走らせて、なんの意味があるのか。
     その無意味さに惹かれたのだ。
     おそらく、これを開発した人は、普通のプラレールを風呂に浮かべてみたりしたのではないだろうか。
     オモチャを買うのに、次郎へのお土産という言い訳も成り立つのだが、対象年齢がまだ達していない。
     私が楽しみたいだけ(笑)
     この後の収録でも使わなかったから、本当に自分の楽しみのためだけになってしまったヽ( ´ー`)ノ
     そんな訳でスタジオ入り。
    「本年もよろしくお願いします」と挨拶。
     構成台本に目を通してもらい、予定していた話をバッサリ切ったり、その場で出たネタを拾ったり。
     それでも、喋り始めたら、また変わる。
     それから、収録の合い間には今後の打ち合わせの事も少し。
     スタッフの中で仕事が代わる人がおり、収録のスケジュールを調整しなきゃならない件や、スタジオも新宿メインで使っていたが、違う場所も探しましょうというような事を。
     今日は、月初めで病院も営業しているため、私は収録後に急いで薬局へ。
     慌しく別れる事になり、話を持ち越しにせざるをえなかったのが残念。
     高齢の母親の相談で、お客さんがいらした。
     疲れやすいという事で、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を案内した。
     しかし、詳しくお話を訊くと、手足が相当に冷えている様子。
     そうであれば、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)も良いかもしれないと勧めたところ、とりあえず両方試してみるという事でお買い上げいただいた。
     S子さんからメール。
     閉店時に、店に押しかけようと皆で画策しているという。
     まぁ、いいですけど(笑)
     排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)を買いに、患者さんが来店。
     歯茎の腫れに良く効いたと気に入ってもらえた模様。
     でも、歯科医には足を運んで下さいね。
     そして、本当に友人たちが押しかけて来る。
     閉店時間なのでシャッターを下ろし、血流計で測定したり、ワイワイと。
     昨年入院もしたK氏が極めて正常な結果が出て、Iちゃんが「納得いかな~い!」と。
     しかし、Iちゃんの“元・彼氏”と“元・彼氏だったかな”と“現・友達以上”と“現・不倫相手”が一堂に介するというのは、なんのドラマの脚本だよ(笑)
    「男が途切れないねぇ」とは皆の見解。
     皆で夕飯をと、『ビッグボーイ』へ移動。
     車組と電車組がおり、電車組は歩きで、私は自転車で。
     『ビッグボーイ』に到着すると、先に着いていた車組が予約を入れていたようで、中に入ろうとしたら携帯電話が鳴った。
     表示を見ると、自衛隊員のS氏から。
     私は基本的には携帯への電話は出ないで、留守録にメッセージが入っているかどうかで重要度を確認してから折り返しなのだけれど、S氏からの電話は入った時に出ないと、今度いつ繋がるか分からない。
     案の定、電話に出たら豪雪地帯への救援のために待機命令が出て、数日後に出動だとの事。
     S氏の弁によれば、「待機命令が禁固刑で、出動命令が懲役刑です」と。
     幸い日本の自衛隊には銃殺刑が無いから、しようと思えば脱走もできるんですが、自衛隊法が改正されたらどうなるかなんて馬鹿話もしつつ、お互いの近況報告などを。
     そんな電話をしている間に電車組も到着したのだが、そのまま話し続けた。
     部隊が移動したりすると、電波が届かなくて携帯電話もメールも使えなくなるので、ホント話せる時に話をしないと。
     電話を切って店内に入ったところで、ちょうど席へと案内される事に。
     8人の大所帯で席が確保できて良かった。
     ワインを飲みたいなと思ったものの、実は体調がまだ万全ではなく、I氏に一緒に飲みませんかと持ちかける。(体調が悪けりゃ飲むな)
     ところが、注文したワインが来なかった。
     食べ物は揃ったところで店員が伝票を持ってきて、「ご注文の品は以上でお揃いでしょうか」ともなんにも訊かずに、無言で置いていった。
     この段階でカチン。
     まぁ、いいんである。
     注文を忘れられるのは1回や2回じゃない。
     注文したデザートが来ないまま閉店時間になって、危うく追い出されるところだった事もある。
     いちいち腹を立ててたら、気分が悪い。
     売り忘れられた商品は、買わなければいいだけの事。
     そう思っていたら、周囲も来ていない事に気づいてしまった。
     で、気を利かせてくれて店員さんに声をかけてくれたのだけれど、もう食べ終えちゃったし今から飲んでもなんだから断った。
     そもそも、注文した品が揃ったかどうかを確認もせずに伝票を置いていったのが手抜き。
     それで、わざわざ忘れられた物を買って儲けさせてやる謂れは無い。
     そしたら、さきほどの伝票を置いていった店員さんが謝りに来た。
     コレ自体は当然の良い対応。
     しかし、ここでマトモに応じると説教モードに入ってしまい、ますます泥沼なんて事に。
     私1人の時には構わないけれど、他に人がいる時に面倒は避けたい。
     ついて出た言葉が、
    「いいです、“いつも”の事ですから」と一言。
     いかん、かえってイヤミになってしまったσ(^◇^;)。
    「あ~」と周囲からの声。
     なんか変なスイッチが入ってしまい、皆には申し訳ない。
     皆と別れて、夜になってからチャットに入ると、一部の人はそろそろ帰り着いたくらいの時間。
     I氏が入ってきたので、先ほどはすいませんと言っておく。
    「何をそんなに気にするので」とI氏に訊かれる。
     いや、ホントに回数が多くて(^_^;)
     黒焦げのハンバーグがなんの疑いも無く出されたり、奥さんが熱いコーヒーをかけられたり、相性悪いんじゃないかと思えるくらいで。
     S子さんからは、「じゃあ次回は違う店に行きます~?」と言われたけれど、これはもう自分が呼び込んでるんじゃあるまいか。
     今日行った店の隣にある『おたる』という回転寿司じゃ、ネタがことごとくシャリの横に落ちてるのが続けて出たり、斜め向かいの『サイゼリヤ』でも注文忘れは当たり前だし、近くの『ジョナサン』じゃ8回行って注文を忘れられなかったのが2回だけだったり。
    「あのエリア自体、何かあるのかも( ̄□ ̄;)!!」とI氏には驚かれる。
     天然全開ネタの宝庫のS子さんにすら、「埼玉県民特有とか?」などと言われる始末(苦笑)
     おそらくは、単純にバイトの回転が早いだけだど思うんだけど。
     メチャクチャ良い店員が入る時もあるので。
     どこの高級レストランだよってくらいの人が(笑)
     まぁ、アルバイトは臨時雇いみたいなものではあるけれど、そういう良い人材を確保して残しておけないとしたら、会社にとってはモッタイナイ話だと思う。
    ≪育児日記≫
     今日は、旦那がどこか出かけたらしく、いなかった。
     体調は良くなさそうなのに、付き合いは欠かさない人なんで、具合悪くても行くのよね。
     それで、たぶん疲れてるんだろうと思う。
     私は次郎とマンションにいた。
     少し掃除したりしていた。
     次郎も風邪がまだ治らないようなんで、部屋も綺麗にした方がいいと思った。
     布団もベランダに干したりした。
     そんな時は、1人で遊んでくれるので、前に比べてずっと楽にはなった。
     午後から少し薬局にも顔を出した。
     次郎を散歩させて休憩するために薬局に行き、私はコーヒーを飲んだりした。
     次郎にも、麦茶なんか飲ませて落ち着かせた。
    //////////////////////////////////////////////////////////////////////


    ◆1月8日(日)/2006年◆
     う~、咽喉が痛い。
     外から触ってみても腫れてるのが分かる。
     咽喉がせばまって息をするのも苦しい。
     そして、そこはかとなく吐き気も。
     昨日、ワイン飲まなくて良かったね(笑)
     柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)桔梗石膏(ききょうせっこう)を飲んでおく。
     桔梗湯(ききょうとう)に冷やす作用の強い石膏が入っていて、効き目は確か。
     ただし、私のように胃腸が弱いと下痢しやすいので経過観察を慎重に。
     旦那さんの相談で、お客さんがいらした。
     脳梗塞で倒れて、言語障害と左半身が麻痺しており、病院での治療の他に漢方薬を試したいとの事だった。
     しかし、脳梗塞という明確な効能を提示している漢方薬など無い。
     それに、おそらくは血液関係の薬を使っているはずだ。
     服用している薬について尋ねてみたが、ちょっと分からないという。
     ううむ、困ったな。
     食欲はちゃんとあり、リハビリにも積極的に取り組んでいるらしい。
     体は丈夫なんですね。
     それでしたら、漢方薬ではありませんが、健康食品の錦上四川富貴廣(きんじょうしせんふうきこう)を試されてはいかがでしょう。
     成分の1つ田七人参は、血栓による脳梗塞にも効果が期待できるとされています。
     お昼に奥さんが来て、『ジョナサン』に行きたいと言い出す。
     私としては、昨日があんなだったし、食欲も無いから嫌なんだけどな。
     でも、昨日ビッグボーイに行ったのを「ズルイ」と言われては、連れてかない訳にもいかず。
     先に次郎を連れて行かせ、やむなく後から出かけて、私は紅茶だけを注文。
     店員の女の子の話し方が、語尾上がりで、やけに強く聞こえる。
    「~ですかぁ?」と。
     なんだよ、注文しちゃ悪いかよ、という気分になる。
     だから、その喋り方は損だよと思ったけれど、ああ“ツンデレ喫茶”だったら、こういう喋りの子がメインになるのかと思ったり。
     顔は可愛く、これは案外ハマる男がいるかもしれん(笑)
     そうそう、以前に“ツンデレ喫茶”のネタとして、お客の来店頻度を情報カードで管理して、最初の頃はツンツンした態度で接客し、来店頻度が増えると甘えた態度で接客するというのを考えたのだけれど、本当(?)のツンデレ好きには、それでは駄目なんだそうな。
     なんの書籍で読んだのか失念したが、例えば形を崩したハンバーグを持ってきて、「これさっきアタシが間違えて床に落としたのを踏んづけちゃったんだけど、食べてくれますゥ?」くらいでないと、ツンデレ好きは喜ばないと。
     うーむ、深い。
     私は次郎を連れて店に戻り、奥さんは洗濯物を取り込みにマンションに帰った。
     頭痛の相談を患者さんからされ呉茱萸湯(ごしゅゆとう)が思い浮かぶが、詳しく尋ねると慢性的な偏頭痛とも違い、どうやら風邪のようだ。
     それなら葛根湯(かっこんとう)の方が合いそう。
     しかし、肩こりなどは無いらしく、川きゅう茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)の方が、なお良いかと思い案内した。
     川きゅう茶調散は他に、ストレス性の頭痛にも効果がある。
     発送する商品の集荷に、日通ペリカン便のドライバーが来た。
     荷物の箱には、いつも発送伝票をセロテープで添付するだけで直接は貼っていない。
     そしたら今日は、「こうやって伝票を貼っておいてね」と、普通に箱の上部に貼ってみせてドライバーさんに言われた。
     いや、前はそうしてたんですけどね、他のドライバーさんに貼り方をゴチャゴチャ言われてから、お任せする事にしたんですよ。
    「そういうことを言うドライバーがいるの?」
     いるんですよ。
     おそらく、トラックの荷台から自分が取り出すいやすいようにしたかったんでしょうけど。
     姉の旦那さんの頭痛の相談という事で、お客さんが来店。
     交通事故に遭ってから慢性の頭痛持ちなのだが、バファリンなどの鎮痛剤が合わないので漢方薬をと頼まれる。
     しかし、交通事故そのものは20年以上前だとの事。
     詳しくお話を訊いてみたら、最近に肺の手術をしたらしい。
     むしろ、そっちの方が影響しているのではないか。
     五積散(ごしゃくさん)をと考えたが、しかしやっぱり主訴の方が大事と思い直し、まずは呉茱萸湯から試してもらう事にした。
     お母んが商店会の新年会に出かけた。
     19時を過ぎた頃から、だ~れも来ない。
     店の前の通りもシーーーーーーーーーーーーーンと静まり返っている。
     気が抜けたのか、具合が急速に悪くなって奥の座敷でゴロリ。
     そのまま、結構深く眠ってしまった。
     一応は、お客さんが入ってきたら音で知らせてくれる報知機をセットしておいたのだけれど、本当に誰も来なかったようだ。
     起きたら、とっくに閉店時間を過ぎていて慌ててシャッターを下ろした。
     しかし、後はゴミをまとめて帰るだけなのだが、なんだかその力が湧かず、また横になってしまった。
     そしたら、シャッターを叩く音が。
     店を閉めた後に患者さんが来ることも珍しくなく、「はーい」と開けたら、商店会の人たちが。
     お母んが新年会で酒を飲んだら酔いが回り過ぎたらしく、送ってきてくれた様子。
     お手数をおかけしてすいません。
     自転車まで、引いて持ってきてもらってしまった。
     お母んの肩を抱いて、奥の座敷へ連れて行くと、そのまま寝てしまった。
     あうっ、これじゃ帰れないじゃないですか(^_^;)
     やむなく、パソコンでの事務作業を進める。
     2時間ほどして目を覚ましたお母んが、五苓散(ごれいさん)を欲しいというので渡す。
     吐き気がするのか。
     それから、実家に電話して弟に、お母んが酔い潰れてるから夕飯は冷凍食品を温めて食べるように伝えた。
     それも、お母んに頼まれたので。
     私の弟は、大変素直で良い子に育ったため、二十代後半になっても、指示をしてあげないと何も食べないという事があるのだ。
     カップラーメンくらい作れよと思うのだが。
     6日に仙台市の『光ケ丘スペルマン病院』から連れ去られた生後11日の男児が、仙台市内の病院で発見され無事に保護されたというニュース。
     報道によると、7日には院長宛に男児の解放と引き換えに現金6150万円を要求する脅迫文が朝日新聞系列の販売店で見つかり、身代金目的の営利誘拐となったらしい。
     それで、途中から報道される事柄が同じような内容の繰り返しになったのか。
     報道協定というヤツで。
     犯人も逮捕され、50代の自称貿易商の男と30代の女の妻、そして手伝いとみられる男の3人組。
     だからさ、営利誘拐は成功率が低いんだってばさ。
     直接関係の無い相手を脅迫するというのはアイデアの1つとしては面白いけれど、連絡や受け渡しで警察と接触する機会が増えるから、その点をなんとかしなきゃ。
     それに、なんだその中途半端な金額は(笑)
     しかも、「6000万とその上に20万入りの封筒が5枚、10万入りの封筒が5枚」と細かく指示してあったらしい。
     過去の新生児連れ去り事件が、新生児そのものが目的だった事からすると、今回は危ないと思っていたのだが、まずは良かった。
     なにしろ、乳幼児は手間がかかる。
     これほど連れ去るのに不都合な人質は無い。
     身代金の受け取りを諦めて、ちゃんと返したのは評価してやるけど。
     一方で、なんだ身代金目的かよ、とガッカリもした。
     どーでもいいのだけれど、新生児を狙った身代金目的誘拐・略取事件は実に30年ぶりだそうな。
    ≪育児日記≫
     今日は天気も良かったし、何か外食したい気分だったので、お昼頃ジョナサンに行った。
     旦那は体調が最悪らしく、後から来てドリンクしか頼まなかった。
     私と次郎は先に注文してて、次郎にはお子様セットのパンケーキを頼んで食べさせた。
     しかし食べる時、ベタベタにそこら中してしまうので、とても大変だった。
     手は、もう手づかみで食べようとするので、ものすごいことになる。
     私は、近くの皿とか次郎が下に落としたりしないように気を配るので、何か食べた気がしなかった。
     旦那は、物も話せないほどに咽喉が腫れてるらしく、いつもより無口なんで、次郎は何かいつもと違う雰囲気を感じ取っていたらしくって、すぐに泣いたりした。
     ちょっと情緒不安定になっていたみたいだった。
    //////////////////////////////////////////////////////////////////////

    ◆1月9日(月)/2006年◆
     いったん寝たはずなのに、次郎が例によって大泣きして一緒に目を覚ました。
     奥さんがオッパイをあげようとするが、それでも泣き止まず。
     何時なのかと思ったら、まだ夜明け前の4時。
     そしたら、奥さんが「お腹が空いた」とか言い出した。
     なんだかなぁ。
     即席のヤキソバなんかはあるが、オニギリが食べたいとか。
     まぁ、私も起きてしまったから何か食べるかな。
     仕方なく、近くのセブンイレブンでオニギリとヤキソバを購入。
     それと、キリンビールが焼き物のタンブラーとセットで売っていたので、それもついでに。
     帰って食べ始めると、次郎が手を伸ばしてくる。
     なんだよ、オマエもお腹が空いてるのかよ。
     オニギリを少し分けたら、バクバクと食べ始めた。
     う~ん、夜中じゃないけど食べさせていいのかしらん。
     私も、こんな時間にビールを飲んでて良いのか。
     まだ、咽喉が腫れてるんですけど。
     食べ終えたら、次郎はアッサリと寝入ってしまった。
     携帯が鳴って起こされる。
     もう、だいぶ日が高くなっているようで、カーテンの隙間からは太陽光がサンサンと。
     電話は薬局からで、処方箋を持った患者さんが来たのだが、パソコンへの入力ができないらしい。
     5分で着替えて駆けつける。
     朝食を食べていなかったため、お昼を兼ねて八宝菜を食べる。
     今日は、ワイドショーはやってないのか。
     慌てて来たわりには、その後は1人しかお客さんが来ないまま。
     夕方近くになって、やっと患者さんが続いて来たり。
     続いては来なくていいんだがなぁ(笑)
     腰痛の患者さんが、痛いというより痺れる感じがするというので、疎経活血湯(そけいかっけつとう)を案内した。
     補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を買いに、お客さんが来店。
     先日、高齢の母親が疲れやすいという事で案内したのだが、良い感じなので、しばらく続けてみると。
     それから、冷え症という事で勧めた当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)を飲ませてみたら、本人は温かくなったと言っているそうだ。
     服用時の様子のメモをつけているそうだから、経過が分かりやすいかも。
     他の患者さんにも真似してもらいたいところ。
     宅配便で米が届いた。
     お母んや親類が、新潟の農家に注文してある物で、うちはそのお裾分けを貰っている。
     本当は明日到着のはずだったのだけれど、大雪で到着が遅れるのを心配して早めに送ってくれたらしい。
     電話で軟膏の相談をされ、けっこう強い薬を求められる。
     処方箋が無いと売れない薬である。
     とりあえず、詳しいお話を聞くために店に来てもらうよう勧めた。
     そして、店にいらしたので詳しく聞くと赤ん坊が痒がっているという。
     で、前に自分が皮膚疾患で病院にかかった時に処方された痒み止めを使っていたのだが無くなったので、同じ物が欲しいという。
     しかし、その現物を見せられてギャッ!!Σ( ̄□ ̄;)
     ステロイド軟膏である。
     それも、一番強い物から数えて次に強いとされる物。
     そんな物を赤ん坊に使ってはイケマセン。
     もちろん使う例もあるのだけど、それは医師の診察を受けて、他に選択肢が無い場合に、仕方なく使う物で。
    「子供が可哀想だからさぁ」
     その気持ちは分かりますが、子供の事を考えれるのであれば、こんな強い物を使う方が、後で可哀想な事になってしまう。
     薬物性の皮膚炎にでもなったら、後は有効な塗り薬は無くて、むしろ痒みに対する興奮を抑えるための精神安定剤を飲ませるくらい。
     とにかく、弱くて肌に優しい物を勧めて、無理やり納得(?)してもらう。
     それに、患部の状態を聞いた限りでは、うちの次郎の湿疹よりも軽いみたいだし。
     双参(そうじん)を買いに患者さんが来店。
     まだ家にあるにはあるものの、用心のためにと。
     年初から疲れて倒れると大変ですからね。
     患者さんが、「風邪薬を下さい」と入ってくるなり言って総合風薬を手にされた。
    「初期ですか?」と尋ねるが、「そう」としか答えてもらえず。
     念のため、もう少し情報をと思い症状を訊くと、すでに熱が出ているようだ。
     熱が出てきているのでは、もう初期じゃないです。
     うーん、麻黄湯(まおうとう)地竜(ぢりゅう)の組み合わせが良いんだけどな。
     しかし、希望された物を売らない訳にもいかないので、総合風邪薬を渡した。
     朝日新聞の読者投稿欄『声』を読む。
     野菜を包むセロハンなどは、資源の無駄なうえ、余計な手間をかけさせて価格を高くしてるという批判。
     曲がった野菜や泥がついていると売れないというのは、私も嘆かわしいと思う。
     しかし、無駄の価値も無視できない。
     セロハンを作り、それで生計を立ててる人もいるのだ。
     文中ではビニール製品がリサイクルされている事は認識しているようで、それならば、そういうところまで考えて欲しいとも思う。
     無駄を省いて“仕事”を減らしていく事をつきつめたら、それこそ経済格差が広がるというもの。
     他には、憲法9条の改正について。
     私も、この条文は誇り高いと思う。
     一切の“国家間”の戦争の放棄。
    「カッコイイ」ではないか。
     しかし、戦争が国家間のものでなくなってしまった事は考えなければならないのが現実。
     それに、護憲派の「9条があるから日本は戦争に巻き込まれなくて済んだ」という考えには賛同できない。
     あまりに能天気に過ぎるように思えて。
     例えば湾岸戦争の時、日本は人を出さない代わりに1兆円以上を拠出した。
     それだけの予算を、医療費など福祉に使っていれば、どれほどの人が救われたか。
     目に付くところで人が死ぬのは嫌だけど、知らないところで死ぬ分には構わないと言ってるようなものにしか思えないのだ、私には。
     ネットニュースでは、「お腹に来る風邪」と呼ばれる感染性胃腸炎が急増中だと取り上げていた。
     私も年末から年始にかけてなったのは、コレかもしれないアレである。
     感染性胃腸炎は、腹痛、下痢、嘔吐、発熱が主な症状で、原因はウイルスや細菌、原虫など多岐に渡る。
     しかし、今の時期はノロウイルスが大半を占めるとされており、昨年暮れから今年の年始にかけて広島県の特養施設で入所者7人が死亡したのは、このノロウイルスによる集団感染だったとされる。
     このノロウイルス、やっかいなのは寒いほど長生きすると考えられている点。
     通常は、適切に水分補給をすれば1日程度でも回復するほどで強くないものの、そんな訳で感染する可能性は高いため油断できない。
     そして気をつけなければならないのは、下痢をした時に下痢止めを飲んではいけないという事。
     そもそも嘔吐や下痢は、体内から不要な物や毒となる物を緊急的に体外に出そうとする自己防衛機能の一つ。
     それを強制的に止めるという事は、原因となる物を体内に留めて症状を悪化させる事になってしまうのだ。
     漢方薬では、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)が予防と治療になり、嘔吐と下痢が激しい時には、五苓散(ごれいさんが)脱水症状を防ぐのに役に立つので、覚えておいてもらいたい。
     ………って、忘れてたんですけどね、私(^_^;)
     (2005年12月31日の日記参照)
     他に、目の不自由な人は、健常者が聞き取れる速度より2~3倍速くした音声でも理解できる事が分かったという記事を見つけた。
     漫画なんかじゃ、目の見えない剣客が気配で敵を察するなんて描写があったりするけれど、聞き取り速度が速いとは。
     その実験をしたのは、東京大先端科学技術研究センターで、パソコン上の文字を読み上げる音声合成ソフトを使い、速度を速めていったそうだ。
     内容が良く分かる最適速度でも1分当たり約700~900字、最高速度でも1分当たり約1000字以上は聞き取っておおまかに理解できたという。
     通常のソフトの初期設定は1分当たり約500字だそうだから、倍の速さな訳だが、その実験に参加した人は「このくらい聞けて当たり前と思っていた」
    とか。
     速度を変更できるプレイヤーソフトで歌を早くしてみれば分かるけど、倍速ってかなり早いぞ。
     単純に二倍で済むような速さではない。
     無意識の訓練の結果か。
    ≪育児日記≫
     今日は、世間は成人の日だった。
     また、どこかの新成人が暴れたというようなニュースが流れた。
     サスケが仲裁に入ったところもあったらしい。
     サミットに次郎を連れて行くと、着物を着た成人の女の子が何人か歩いたり、車に乗ったりしてるのを見かけた。
     天気も良くて、少し暖かかったので、次郎もベビーカーで気持ち良さそうにしていた。
     次郎はやっぱり歩きたいみたいで、薬局に行って降ろすと喜んで歩き回る。
     おなかも空いてるらしく、買ってきた御飯をすぐに食べてしまった。
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  • 五積散(ごしゃくさん)
    胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、冷え症、更年期障害、感冒

    適応症状  

     慢性に経過し、症状の激しくない次の症状:
     胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、冷え症、更年期障害、感冒

    用方・容量(顆粒製品の場合)  

     1日3回、成人1回1包(2.5g)を食前にお湯または水で服用してください。
     ただし、15歳未満7歳以上は2/3包、7歳未満4歳以上は1/2包、4歳未満2歳以上は1/3包。

    組成(顆粒製品の場合)  

     3包(7.5g)中、次の成分を含みます。
       そうじゅつ(蒼朮)3.0g
       ちんぴ(陳皮)2.0g
       とうき(当帰)2.0g       
       はんげ(半夏)2.0g
      ぶくりょう(茯苓)2.0g     
      甘草(かんぞう)1.0g
      桔梗(ききょう)1.0g     
       きじつ(枳実)1.0g
      けいひ(桂皮)1.0g       
       こうぼく(厚朴)1.0g
      しゃくやく(芍薬)1.0g     
       しょうきょう(生姜)1.0g
      せんきゅう(川きゅう)1.0g
       たいそう(大棗)1.0g
      びゃくし(白し)1.0g      
       まおう(麻黄)1.0g
     以上の割合に混合した生薬より得たエキス4.0g含有します。

    類似処方鑑別  

    当帰四逆加呉茱萸生姜湯  本方に比して体力が一層低下した人で、下腹部、腰部、下肢の痛みや四肢末端の冷えが顕著な場合に用いる。

    当帰芍薬散  体力の低下した冷え症の人で、月経異常や下腹部痛があり、四肢の痛みを伴わない場合に用いる。

    桂枝加朮附湯  本方に比して体力が一層低下した人で、盗汗をかきやすく、四肢関節の腫張、疼痛を訴える場合に用いる。

    八味地黄丸  中年以降とくに老齢者で、下半身の脱力感、痛み、しびれや腰痛などがあり、排尿異常とくに夜間の頻尿を訴える場合に用いる。

    使用上の注意  

    1.次の場合には医師または薬剤師に相談してください
     (1)本剤を服用後、症状の改善が認められない場合は、他の漢方薬を考慮する事。
     (2)甘草を含有する漢方薬を長期服用する場合は、血清カリウム値や血圧の測定などを充分に行い、異常が認められた場合は、服用を中止する事。
     (3)複数の漢方薬を併用する場合は、含有生薬の重複に注意する事。(特に甘草を含有する漢方薬の併用には、より注意を必要とする。)
     (4)長期運用により低カリウム血症、血圧上昇などが現れる場合があるので観察を充分に行う事。
     (5)著しく体力の衰えている患者。
     (6)著しく胃腸虚弱な患者。(軟便、下痢、胃部不快感、食欲不振等の胃腸障害を起こす事がある。)
     (7)狭心症、心筋梗塞など循環器系の障害のある患者、または既往歴のある患者。



    2.服用に際して、次のことに注意してください
     (1)定められた用法、用量を厳守してください。
     (2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
     (3)本剤は、2歳未満の乳幼児に服用させないでください。



    3.服用中または服用後は、次のことに注意してください
     (1)本剤の服用により、発疹・発赤、かゆみ、悪心、食欲不振、胃部不快感等の症状があらわれた場合には、服用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。 
     (2)本剤を服用することにより、尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等の症状があらわれた場合には、服用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。
     (3)1ヵ月位(感冒、鼻かぜ、頭痛に服用する場合には、数回)服用しても症状の改善がみられない場合には、服用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。
     (4)長期連用する場合には、医師または薬剤師に相談してください。



    4.保管及び取扱い上の注意
     (1)小児の手のとどかない所に保管してください。
     (2)直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保管してください。
     (3)1包を分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用してください。



    5.その他
     本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を用いた製品ですので、製品により多少色調等が異なることがありますが効能・効果には変わりありません。

     

  • ≪通巻243号≫
    医師に相談した方が/まんまと騙された男/焼き芋とカレーで満腹/キーボードが不具合

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ★彡☆-=★彡  それさえもおそらくは平凡な薬局  ★彡☆-=★彡
                     ≪通巻243号≫
        提供 : まぐまぐ http://www.mag2.com/
        発行 : 北園薬局 http://www.kitazono.jp/
        編集 : 北村俊純
        窓口 : info@kitazono.jp
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ~~~~~~~~~~~~~ 今回の日記の主な話題 ~~~~~~~~~~~
    ※11月1日(火)……医師に相談した方が
        
    ※11月2日(水)……まんまと騙された男
    ※11月3日(木)……焼き芋とカレーで満腹
    ※11月4日(金)……キーボードが不具合
    *************************** 今号の平凡な日記 *************************
    ◆11月1日(火)/2005年◆
     咳の相談で患者さんが来店。
     実は以前に、麻黄湯(まおうとう)地竜(ぢりゅう)を前に買っていかれた事があるのに、今回は風邪をひいた時に飲まなかったという。
     ありゃん、地竜は気管支炎にも効きますよとお話したはずなのに。
     風邪の方は治っているようなので、麦門冬湯(ばくもんどうとう)麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)を咳止めに当てる事にした。
     食欲が落ちているという相談で患者さんがいらした。
     胃が痛かったり、お腹の具合が悪かったりという事が無いか尋ねてみたが、どうもハッキリしない。
     ただの胃の疲れという感じでもない。
     病院には通っているようなので、担当の医師にその事を伝えたかを訊くと、「言わないって。検査されちゃうでしょ」と仰る。
     検査してもらった方が良いのでは(^_^;)
     その段になって、抗がん剤を飲んでいる事を教えられた。
     その副作用ではなくて?
    「分からないわよ」
     なおさら担当の医師に相談した方が良いと思いますが。
    「忙しいのよ」
     ええと、癌の治療をしているのであれば、心配かと(・_・;)
     奥さんから電話が入った。
     携帯電話と鍵が見つからなくて家を出られないと。
     次郎が、どこだかに持って行ってしまったらしい。
     最近、多いんだよねー。
     元の所に戻してくれりゃいいのに(笑)
     携帯は、私の方から鳴らしたら見つかった模様。
     しかし、鍵は見つからないという。
     しょうがねぇなぁ(^_^;)
     いったん家に行ってみる。
     次郎の視線になれば見つかるだろうと、腰を低くして部屋の中を歩き回った。
     うう、中腰はツライ。
     しかし、次郎が歩き回りそうな範囲をその姿勢で動いてみたらテレビの前で見つかった。
     なんだ、すぐ見つかるじゃん。
     麻黄湯地竜を買いに患者さんがみえたが、今は咽喉が痛いだけとの事だったので、桔梗湯(ききょうとう)駆風解毒湯(くふうげどくとう)のどちらかで良いだろうと案内した。
     今日のところは桔梗湯を。
     しかし、すぐにまた戻ってきて駆風解毒湯もお買い上げ。
     地竜を買いにいらした患者さんが、麦門冬湯もと注文された。
     風邪のような気もするけれど、花粉症もあるからと。
     今日の午前中に、東京証券取引所がシステムダウンしたまま取引時間になっても回復せず、全銘柄について売買を停止したというニュースがあった。
     原因は先月、取引量の増大を受けてシステムを拡張した際にデータを動かしたのに、それを修正しなかったプログラムミスが原因だとか。
     ああ、なんか身につまされるわ。
     サイト内のcgiの設置で、似たようなミスを何度繰り返した事か。
     規模が違うだけで、うっかりミスというのは変わらない。
     気をつけないといけませんな。
    ≪育児日記≫
     今日は、11月になった。
     明日妹が来るので、昼から布団を干したり掃除したりした。
     前はよく次郎は、掃除とかしていると大泣きしてたのが、今はようやくあまり泣かなくなった。
     オモチャとか遊んでくれるようにもなったので、ずいぶん楽になったけど。
     それでも1時間ぐらいが限度みたいだった。
     足にまとわりついてくるので、ちょっとと思ったが、できるだけ怒らないように心がけた。
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    ◆11月2日(水)/2005年◆
     今日は月初めで休日前という事もあり、店が混む混む。
     朝食を店でと思っていたら、あれよあれよと正午を回り、午後になっても何も食べられず。
     お茶だけで凌いだ。
     やっと昼食にありつき、テレビでワイドショーを観ていたら、太田区での桜の木の伐採に関する事をやっていた。
     なんでも、桜の木のある土地の所有者が亡くなって、管理を任されていた不動産業者がマンション建設のために、桜の木の伐採を決めたため、地域住民が反対運動を起こしているそうな。
     しかし、番組としては横暴な不動産業者と、地元の緑を守ろうとする地域住民という構図を見せようとしてるのかもしれないが、どうにも地域住民の方が横暴なように見えてしまった。
     伐採業者に「恥を知れ!」とか叫んでるのなんか、「アンタが恥を知りなさい」とツッコミを入れたくなる。
    「工事を諦めて区に買ってもらえばいいんだよ」という住民も。
     それをするのはアンタたちだろ。
     地域住民がリースするとかはどうよ。
     現地は、空気汚染が国内ワースト1だとかで、その中にあって数十年、楽しませてもらった桜なのだとか。
     だったら今まで、なんにもしてこないで楽しんできた訳でしょう。
     他人の土地の桜を。
     どうして所有者の生前に感謝の気持ちを伝えなかったのか。
     生きているうちに、桜の木を残す約束を取り付けておけば良かったではないか。
     突然の工事だと言うけれど、自分たちが何もしてこなかっただけ。
     ミットモナイよ。
     ただ、不動産業者の方も、こんな環境の悪そうなところにマンションを建てて採算が取れるのかね。
     取材に対しては、別な桜をマンションの敷地内に植えると答えていたけれど。
     区が移植を検討したところ、育ちきった桜の木を植え替えても根が付かず枯れてしまうという事が分かっているため、不動産業者としても伐採しなければならなかったらしい。
     ぜひ、ちゃんと約束を守って、横暴な地域住民を見返してやってもらいたい。
     あっ、その時には地域住民には有料でも良いかと(・_・)
     電話で、柿の葉茶があるかとの問い合わせ。
     取り扱ってはいないけれど、注文していただければ仕入れます。
     しかし目的を尋ねると、高血圧を治すためだという。
     しかも、病院からは降圧剤を処方されているらしい。
     ううん、柿の葉茶を高血圧の治療に使うというのは気休めにもなりませんが。
     よろしければ、一度お店にいらして下さいとお話した。
     五積散(ごしゃくさん)を買いにお客さんが来店。
     成人の息子さんが仕事でパソコンをしていて、目の疲れと肩こりを訴えているとの事で以前に勧めた物。
     どうやら効果があったらしく頼まれたという。
     偉く威勢のいいオバチャンが来店し、咽喉の痛みを相談される。
     今朝起きた時からで、ノド飴で凌いでいたのだが、飴を舐めるのに飽きたと。
     桔梗湯(ききょうとう)を案内してから、葛根湯(かっこんとう)も一緒に飲むと効果が上がりますと説明したら、一緒に買っていただけた。
     漢方薬は苦手では無いようなので、桔梗湯の方はお湯に溶かして患部である咽喉に当たるように飲む方法を教えた。
     その方が、より効く。
     問屋さんが来訪。
     ホカロンを入荷したのだが、なんとパッケージにペ・ヨンジュンの写真入り。
     うげっ、今シーズンに売れ残ったら困るじゃないですか。
     持ってきた問屋さんも、「嫌いな人はどうするんでしょうね」と。
     ですよねぇ。
     私なんか以前に、マクドナルドが他社とタイアップした時に、ドリンクカップからハンバーガーの包み紙まで大嫌いなキャラクターが印刷されていて、ノーマルな物に取り替えてもらった事がある。
     困ったね、どうも。
     病院から処方されている薬を受け取りに患者さんがいらした。
     すると、薬局で同じ薬は買えないかと相談された。
     処方されている薬は、睡眠薬の一種。
     とても店頭では扱えない。
     効果がグッと落ちる鎮静剤ならありますが。
     しかし、値段を見て「高いねぇ」と。
     それはそうです。
     病院で処方されている薬は、保健が適用されてるから安く思える訳で。
     奥さんの妹が到着して、『健康ランド武蔵野』で風呂のついでに夕食を摂る事になった。
     http://www.musashino-kaikan.com/
     例によって、無料券が手に入ったので。
     そうでもなければ、こんな値段と居心地の釣り合わない所になんか来ない。
     それでも、以前に比べたら料理がマシになったねぇ。
     ちゃんと、作ったらしい味噌汁が出るし(笑)
     弁当持込を許してくれなきゃ納得イカン、と思ってた頃に比べてマシという程度ではあるけれど。
     マンションに帰ってから、1人で『RED SHADOW 赤影』の続きを鑑賞。
     DVDを、今夜中に返却しなきゃならないので。
     苦行だ。
     (10月28日/2005年の日記参照)


     主人公たちが現代的なのはともかく、忍者が人一人を殺したくらいで気に病んだあげくに抜け忍になるってのはどーよ。
     アクションシーンはカメラワークだけに頼ってるから単調で、肉体的な痛みを感じられない。
     これでは、先のような人を殺す事に疑問を持つというのも観客に伝わらないではないか。
     そして、てっきりヒロインかと思ったくの一は、中盤でアッサリと死に、赤影は綺麗さっぱり彼女のことを忘れて、姫様に熱を入れる。
     切り替えが早いな、オイ(笑)
     抜け忍になったはずの仲間も、これまた何事も無かったかのように赤影を助けるし。
     細かいところに拘らない人たちばかりで、困ってしまう。
     なぁなぁに生きてる忍者たちの青春群像劇?
     自分で言っててワケワカラン。
     観終わって、速攻で返却してきた。
     気分直しに、深夜のチャット。
     K氏が、東京で15歳の女子高生にデリヘル嬢をさせていた経営者が逮捕されたというニュースを持ち出せば、「小、中学生と偽っていた」というのがケシカランですなと返す(笑)
     怒るところがチガウだろ。>自分
     そこから、セックスの話に。
     体が未成熟だと、アソコの裂傷と、それによる細菌感染が心配。
     さらに、締りが良い方が好きか、緩い方が好きかという下世話な方向へ流れる。
     まぁ、当然だわな(苦笑)
     日本では締りの良さがアソコの具合の良さとして語られる事が多いけれど、それは射精のしやすさと混同しているのではないだろうか。
     特に欧米では、軟らかい方が好まれるそうで、日本では具合が良い時には「締まる」と言うが、あちらでは「ペニスが行方不明になった」というニュアンスの事を言うらしい。
     どういう事かというと、女性の方の性感も高まると、受け入れる側としては、より深く入れてもらうために緩くなるから。
     しかし、生殖行為ではなく商売としてセックスする売春婦としては、男が早く射精てくれた方が効率が良い訳で、どうも売春婦が“楽”だから、締りの良さを自慢したのを、男が鵜呑みにしてしまったようだ。
     回転が良い方が稼ぎが良いのは当然のこと。
     まんまと騙された男の馬鹿さ加減が、しみじみと哀しいですな。
    ≪育児日記≫
     今日、妹が静岡から来た。
     赤羽駅で30分待たされ、くたびれた。
     なんか風邪引きそう、寒かったし。
     次郎は、でも機嫌がいいので助かったけど。
     買い物を川口駅までしにいって、途中、御飯を食べたり、妹とお揃いの服を買えてよかった。
     デパートを周ってる時なんかは、次郎がベビーカーで寝てくれたので、多少なりとも静かだった。
     しかし、階段の上り下りは予想通り大変で、筋肉痛になってしまった。
     夜は、健康ランドへお風呂に入りに行き、義母が次郎を入れてくれたりした。
     妹も気持ちよかったらしく喜んでいた。
     ご飯を食べてから風呂に入ったんだけど、次郎はもう手づかみで食べたりしてるので、もう服は汚れるし、大変だったけど、その分着替えもあったので、少し筋肉痛もやわらいだような?
     あんまり、長湯はしないように気をつけた。
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    ◆11月3日(木)/2005年◆
     今日は、義妹の帰る日だけれど、知り合いの団体さんで焼き芋会があり誘われていたので、一緒に行ってみる事にした。
     せっかく東京の近くまで来たのだから、遊べる所へ出かけてはどうかと勧めたのだけれど、あまりそういう所は興味が無いようだったというのもある。
     奥さんが洗濯などをして、なんやかやとしているうちに予定より出るのが遅くなった。
     なにもこういう時に洗濯しなくてもと思うのに、何故かそういう時に限って主婦の務めを果たそうとするのだから迷惑な(苦笑)
     先にマルエツに行ってサンマとハーブチキンとマシュマロを購入。
     焼き芋会は市からの助成金が出ている事業だそうで、芋はその予算で購入済みという話を聞いていたため、他の焼く物を楽しもうと。
     ちなみに助成金事業の目的は、「お父さんとの休日」というものらしい。
     知らん知らん(笑)
     まぁ、お父さんが子供の前で活躍できる場を作りましょうという事かね。
     もう来るかと思ったら、義妹が携帯電話をマンションに忘れたと取りに戻る。
     待っている間に、東浦和駅行きのバスが行ってしまった。
     やむなく蕨駅行きに乗る。
     そして、蕨駅から浦和駅へ。
     最後に浦和駅から、うらわ営業所行きのバスに乗った。
     バスの終点の手前が、目的地の『さぎ山記念公園』。
     http://www.scvb.or.jp/data/minuma_08.shtml
     ところがこのバス、東浦和駅経由だという案内放送が。
     ガーン!!Σ( ̄□ ̄;)
     貰った焼き芋会のお誘いチラシにも、浦和駅の西口からバスとあるだけで、東浦和駅からも出てるなんて知らなかった。
     えらく遠回りしてしまったぞい。
     バス停を降りると、これがまたえらく辺鄙なところ。
     家が点在し、視界の範囲には店が無く、どちらへ向かって歩き出せば良いものやら。
     そこは道に迷いやすい私。
     考えずに歩き出してから、通りがかりの人に道を尋ねる。
     教えられたのは、歩き出したのとは反対方向。
     良かった、まだそんなに進んでいなくて。
     公園の敷地内にはすぐに入れたものの、公園自体が広くて、これまたどっちへ行ったものか。
     焼き芋をやるのだから、野外炊事場のある方だろうと、奥のキャンプ施設に向かったら、ちゃんと合流できた。
     到着が遅くなったため、すでに芋は焼き上がっていた。
     その芋をもらい、はからずも次郎をお披露目する事に。
     前から名前を知ってる人も、正しく憶えていなかった(苦笑)
     焼き芋の他には、芋煮汁を貰う。
     私はサンマをアルミホイルに包んで焼いた。
     焼き芋会といえば、他の焼き物も持ってくるもんだと思ったんだけど、本当に今回はサツマイモだけなんですな。
     ハーブチキンを出したら、高校生たちから欲しいと言われる。
     まぁ、分けるつもりで持ってきたから。
     食事の後に野外ゲームなどの企画もあるのかと思ったのだが、そういうのは今回は無いという。
     企画を、あれもこれもと詰め込むばかりが能ではないか。
     それに、そんな事をしなくても子供たちは、木に上ったり枯葉を集めたりと、楽しそうに遊んでいた。
     青年のNくんは、子供たちに追い掛け回されて、枯葉をかけられていた。
     次郎はというと、何故か人のいない方いない方へと歩き出す。
     屋根のあるベンチの所が気になるらしく、屋根の隙間からの陽の光を指差しては、「あーあー」と叫んでいた。
     近くで別な家族が子供と遊んでいて、『RC空とぶドラえもん』を飛ばしていた。


     おおっ、飛ぶところを直に見るのは初めて。
     けっこう高くまで飛ぶんですな。
     そして、けっこう勢い良く落ちるんでビックリした(^_^;)
     新しく『RC空とぶドラミちゃん』というのも出ているようだ。
     値段が兄より高いのは、やっぱり優秀なのか(笑)?
     奥さんと義妹は先に帰る事に。
     義妹が靴を買いたいんだとか。
     それならそうと、言ってくれれば良かったのに。
     でも、かといって東京の有名店でというのでもなく、途中のスーパーで買えれば良いらしい。
     良く分からないけど、姉妹でお話しする事もあるか。
     そんな訳で、次郎を置いてかれた。
     自分が置いてかれて泣き出したものの、すぐに忘れて、また人けの無い所へと歩き出す。
     手がかかるのやら、かからないのやら。
     焼き芋会の方は、参加者で記念写真を撮ってお開き。
     企画者の1人のKちゃんから、感想とアンケートを求められた。
     助成金事業なので、市に報告しなければならないんだと。
     お金貰うのは大変ね。
     この後には、某団体のホームページの打ち合わせもする事になっていたのだけれど、とにかく周辺に喫茶店もファミリーレストランも何も無い。
     どうせメンバーが揃ってるんだから、この場で済ませてしまいましょうという事になった。
     幸い、次郎は寝てくれてベビーカーに乗せられた。
     そして、打ち合わせを始めて、来年度の体制などについて話す。
     委員長を務めてくれていたIくんとしては、来年度も長を引き受けるのであれば、体制を固めて欲しいのと、ある程度の議決権を持たせて欲しい様子。
     これには、私も賛成。
     意見が出るだけ出て、最後には運営委員会に諮らないと決定とならない現状では、何もできないに等しい。
     それから、どういう立場で委員会に所属しているのかも明確にしましょうという話になった。
     私やIくんは、やりたいという気持ちもあっての事だが、同時にパソコンに多少なりとも詳しいからと声をかけられた。
     後は、運営委員会に所属しているからとかで、どうも曖昧なメンバーもいる。
     先にも書いたとおり、運営委員会が決定権を持っており、運営委員会に所属しているメンバーが複数いるのに、どうにも運営委員会との意志の疎通が悪い。
     おそらくは、窓口が複数いるのと同じ状態で、自分の責任というものが曖昧なんだろうと指摘した。
     その辺も、今年度は改善していきましょうと、そろそろ周囲が暗くなってきた頃に話をまとめた。
     帰りはバスのつもりでいたのだけれど、雨もポツポツ降ってきて、Sちゃんの車で送ってもらえる事になった。
     ありがとう。
     薬局に送ってもらうまで次郎は起きず、奥さんは妹を見送ってすでに戻ってきていた。
     実は私は、この後にカレーバイキングのオフ会が入っている。
     焼き芋の後にカレーバイキングっておかしいだろう(笑)!!>幹事のI氏
     次郎を奥さんに預けて、お腹いっぱいの状態で、新宿へと出かけた。
     新宿駅東口の交番前で待ち合わせていたのだけれど、私の到着が遅れて、『スターバックス』に皆は移動していた。
     私が悪いんじゃないも~ん。
     焼き芋会があるから行けないと伝えたのに誘った方が悪いんだもん。←居直り
     そんな今日のメンバーは、I氏とS子さんとIちゃんの3人。
     欠席のS氏は、風邪で体調が悪く、特に咽喉をやられてるらしい。
     それじゃあ、カレーは食べられんわな。
     その今日のカレーは、『新宿中村屋』の『カリーバイキング』の予定。
     http://www.nakamuraya.co.jp/honten/f4.html
     ところがまっすぐ向かわず、駅前のファッションショップにIちゃんとS子さんは飛び込んでしまった。
     これだから女は( ̄▽ ̄)
     I氏と共に、ほとんど彼女の買い物に付き合わされる男状態。
     まぁ、見る分には嫌いでは無いけれど、いつ「買って~」と言われるかヒヤヒヤ(笑)
     そして言われたけど無視して、どうにか新宿中村屋に到着。
     バイキングをやっているのは、4階の『ラコンテ』という店。
     ちょっと懐かしい喫茶店といった感じの内装。
     制限時間は90分との事で、カレーを食べるだけなら時間的には余裕かな。
     バイキング専用の席は満員なのでと、普通の席に案内される。
     ソファがフカフカ過ぎて、座ったら沈んだ(笑)
     そして、交代でカレーを取りにいく。
     カレーは全部で6種類。
     野菜カレーやチキンカレー、豆カレーなどがあった。
     ライスは白米とサフランで炊いた物とがあり、ナンも確か2種類あった。
     全種類食べたいので、ライスで皿に土手を作ってカレーを分けて入れた。
     こんな貧乏臭いやり方はアカンかなと思ったら、ちゃんと店側の案内版にも、その方法が書いてあった(苦笑)
     なので、遠慮なく土手を作って、まずは4種類のカレーを盛り付けた。
     豆カレーが意外と辛く、味も申し分の無いもので気に入った。
     S子さんは辛さに弱くて、Iちゃんは刺激物全般に弱いが、6種類の中には辛さや刺激の弱い物もり、大丈夫なようだった。
     でも、今回の企画は確か、「S子さんに辛いカレーを食べさせる」という趣旨だったので、S子さんが辛いカレーをよそっても、あえて口にせずヽ( ´ー`)ノ
    「えーん、なんで教えてくれなかったんですか~(>_<)」
     その代わり(?)、汁物をよそう時に、おたまから器に運ぶまで汁が垂れない秘訣を教えてあげた。
     鍋からおたまに汁物をよそったら、持ち上げる前におたまの底を、汁の表面にチョンと置くだけ。
     こうすると、表面張力の作用によって、そのままだとおたまの側面から底に伝わる汁が、鍋の中に戻されて垂れなくなる。
     奥さんもこの方法を知らなかったな。
     商売で汁物をよそう人なら、基本的なテクニックなのに。
     って、私はそんな商売はしとりませんが、便利なので覚えておいた。
     カレーを食べている時に何故か猥談に少し入り、快楽亭ブラックの『おまん公社』という落語を思い出したのだけれど、あまりに下品なので元になった『ぜんざい公社』の話をしたら、S子さんにオチが通じなくて困った。
     お話は単純で、ぜんざいを作る店が公社化されたらという内容。
    「お餅は焼きますか?」と尋ねられ焼くように頼むと、火気使用許可証の手続きをするように言われたり、次々と書類を書かされて、やっとありついた“ぜんざい”がちっとも甘くない。
     これはどういう事だと抗議をすると、「私たちは公務員ですから、甘い汁は先にいただきました」とオチる。
     ぜんざいを知らなかったのなら仕方ないなと思ったら、肝心のオチの「公務員が甘い汁を吸う」という部分が分からないというので、どこから説明したら良いものやらと(苦笑)
     メルマガのネタ決定(o ̄∇ ̄)o
     しかし、意地悪が祟ったか、お代わり3杯目が悪かったか、絶対に後者だと思うが、満腹で気持ち悪くなってしまった。
     もはや、歩くと吐きそうなくらい。
     やむなく、確保しておいたデザートのケーキをI氏に食べてもらう事に。
     いや、私は食べ物を残すのが大嫌い。
     I氏にあげたのです。
     ううむ、残念無念。
     外に出て涼しい風に当たっても回復せず(そりゃそうだ。その前には焼き芋とサンマとハーブチキンを腹いっぱい食べている)、皆の後をヨロヨロと付いていく。
     時間的にはまだ帰るには早く、IちゃんとS子さんのどちらが言い出したのか、靴を求めて店巡りとなった。
     ただし、私は店の前の歩道で、花壇に腰掛けて休ませてもらう。
     吐きそうだけど、辛い物を吐くと咽喉が痛むから嫌。
     それから、弊店間際の丸井にも立ち寄り、さらにアルタ方面にも行った。
     でも、風に当たりつつ休んだおかげかだいぶ楽になった。
     楽になったところで、帰路に着いた。
     うー、当分カレーはいらない。
    ≪育児日記≫
     今日、妹が夕方帰る日だった。
     その前に、旦那と私と次郎と妹で、焼き芋大会に呼ばれて行った。
     行きに2時間も費やして次郎が機嫌が悪くなる一方だった。
     特にバスの中では飽きちゃって、ものすごい勢いで泣いてしまうので、もううんざり。
     私は少々キレちゃって大変だった。
     でも、目的地に着いたら、次郎は元気に1人で公園をぐるぐると走り回るので、とてものびのびしていて楽しかったようだ。
     夕方過ぎ頃、ポツポツと雨が降ってきたけど、早めに帰った私と妹はその後は知らなかった。
     携帯に次郎は寝たとの連絡が旦那から入ったので、何事もなく安心はしたけれど。
     少しは旦那に預かってもらったので、ものすごくラッキーだったので良かった。
     ゆっくり妹とも話すことができた。
     妹を送ってから薬局に行き、義母に今日の様子を話し、その後、次郎が帰ってくるまでずっと薬局にいた。
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    ◆11月4日(金)/2005年◆
     猪苓湯(ちょれいとう)を買いに患者さんが来店。
     このあいだ使ってもらったばかりなのだが、効いたような効かないようなという感想。
     ううむ、判断の難しいところ。
     効いてるから悪化していないという考え方もできるし。
     とりあえず、1日の服用回数を増やしてみて下さいとお話した。
     能書でも、症状により適宜増減となっていますので。
     Y氏が来訪。
     事前にICレコーダーを借りたいと店にFAXが入っていて、用意しようと確認したら電池切れだった。
     電池を買いに行ってる間に、Y氏が到着したとお母んから電話があり、慌てて戻る。
     引き渡す前に、中のデータをまとめて消去しようとパソコンに接続したら、エラーが出てパソコンが再起動。
     再び同じ操作をすると、またも再起動。
     なんなんだ~(@_@)
     3度めでやっと消去できた。
     お待たせしてスイマセン。
     麻黄湯(まおうとう)を買いに患者さんがいらした。
     今回は風邪との事だったが、秋の花粉症も酷いという話を聞き、そちらには小青龍湯(しょうせいりゅうとう)を勧めた。
     パソコンのキーボードが急におかしくなった。
     キーの手前斜めに刻印されてる記号や数字が出てしまう。
     どこか変なキー操作をしてしまったか。
     ヘルプ機能を使おうと思ったら、機能が停止していた。
     あっ、HDDの容量を増やすために削除したんでした(苦笑)
     やむなくネット上で同類の症例を探そうとして、ハタと気がついた。
     文字入力がまともにできないんだから、検索窓に文字を入れる事もできないんだよ(^_^;)
     うーんと、うーんと、と頭を悩ませ、IMEの手書き入力機能で一文字ずつ入力して検索してみた。
     しかし、Windows98時代のトラブルでは似たようなものがあるのに、XPでは見当たらない。
     困ったな。
     ところが、Windowsアップデートを無駄と思いつつ実行したら、アッサリと直った。
     でも、不具合の原因は分からず。
     むー(-_-)
     M嬢からメールが入った。
     入院しましたと。
     またですか(^_^;)
     週末には、そのM嬢を誘っての飲み会の予定を立てていたのに。
     白紙に戻すしかないか。
     問屋さんが来て、注文してあった薬を置いていったのだが、漢方薬だけが無い。
     注文し忘れたかと思って、問屋さんからFAXで送られてきてる入荷予定表を見ると、ちゃんと入っている。
     土日を挟んでしまうので、入らないと困ってしまう。
     もしかすると、問屋も在庫切れなのか。
     問屋さんに電話したら、品物はあるのだが伝票が見つからなくて今日の仕入れ分に入れられなかったとの事。
     なんだそりゃ。
     来週の月曜日の一番に届けてもらう事になった。
     うーん、土日に買いに来る人がいなければいいんだけど。
     注文した翌日には入るからと、在庫を抱えないようにギリギリの単位で発注してたのが拙(まず)かったな。
     注文数が伸びて売り上げがあがるのと正比例して、未入金も増えてきてしまった。
     銀行振込や郵便振替での注文で、料金が後払いのお客さんには、商品到着後1週間以内に入金して下さいとお願いしてあるのに、2週間経っても1ヶ月経っても入金してこない人が。
     何度かメールしているのだけれど、返事も無い。
     これが溜まっては、少額でも送料無料にしてる分だけ深刻になっていく。
     次の段階は、電話を入れてみるべきなのか、内容証明郵便で督促するべきなのか。
     裁判なんてなると面倒なんだがなぁ。
     いや、私じゃなくて向こうが。
     マンションに帰って夕食を摂り一息ついたところに、友人のKくんから電話。
    「なんか楽に死ねるクスリ無い?」
     店に来る患者さんからも、こう言われるのは半日常なので、「無いです」と即座に返答。
     だいたい、病気と闘ってる人がいて、自分もその1人なんだから、楽に死のうなんて考えが甘い。
     動ける力が残ってる限りは、全力で死ぬ努力をしてみなさい。
     実際、鬱病の患者さんが自殺するタイミングは、病状が進行して落ち込みが激しい時よりも、病状が回復に向かう時の方が多いそうだ。
     気持ちが上向いて積極的になるために、死ぬ勇気が湧いてしまうらしい。
     そこからすると、「楽に死にたい」と言ってるうちは大丈夫だろう。
     とにかく、明日お店においでと伝えておく。
     ………しまった、明日はIちゃんとデートの約束してるんだった。
     後でキャンセルの連絡をしなきゃ。
    ≪育児日記≫
     今日は、歯医者に行った。
     この間の続きのようだった。
     でも、歯石を除去しただけで終わった。
     その間、次郎は薬局に預かってもらっていた。
     昨日、妹が帰った後の残りの荷物の整理など、帰ってきてからやったりした。
     次郎は、途中薬局でも寝てくれたそうで、助かったようだった。
     夕食も薬局で食べた。
     次郎は最近、お店の奥の畳の部屋では落ち着いてきたが、店内に下ろすと、前以上にイタズラし始めるので、ものすごく体力を使ってくれる。
     何か、気を使いすぎて、私自身、精神的に疲れるようになってきた。
     しかし、薬局の外に出ると、よく走り回ったりするので、車が危ないので、まだ中のがいいみたいだった。
     もう少し体力をつけようと思った。
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  • ≪通巻242号≫
    イライラと不安感/幻の卓袱台(ちゃぶだい)/人の悪口ばかり言ってると

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ★彡☆-=★彡  それさえもおそらくは平凡な薬局  ★彡☆-=★彡
                     ≪通巻242号≫
        提供 : まぐまぐ http://www.mag2.com/
        発行 : 北園薬局 http://www.kitazono.jp/
        編集 : 北村俊純
        窓口 : info@kitazono.jp
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ~~~~~~~~~~~~~ 今回の日記の主な話題 ~~~~~~~~~~~
    ※10月29日(土)……イライラと不安感
    ※10月30日(日)……幻の卓袱台(ちゃぶだい)
    ※10月31日(月)……人の悪口ばかり言ってると
    ************************* 今号の平凡な日記 ***************************
    ◆10月29日(土)/2005年◆
     柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)地竜(ぢりゅう)の組み合わせで、よく購入していただいている患者さんが、珍しく飲む量を気にされた。
     ここのところ疲れが深くなってきたようで、もっと多く飲んでも良いかとの事だった。
     どちらも、標準の3倍くらいまでは飲んでもらっても大丈夫な物ではあるけれど、疲れが深くなってきているというのが気にかかる。
     そこで、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を案内してみた。
     T姉から電話。
     今日は、T姉がうちに来て一緒に昼食をと約束しているのだ。
     10時30分に出発するとの事。
     弟のTくんの運転で来るらしい。
     一発で着けるかしらん。
     11時過ぎに再度T姉から電話が入った。
     無事に近くのスーパーに到着して、これから買い物をするという。
     私も『ピザーラ』にピザを注文して、スーパーに迎えに行く。
     今日は、Tくんは運転手なので酒は飲めない。
     ノンアルコールと、アルコール度数0.5%の物を購入。
     2人には先にマンションに向かってもらい、私はピザを受け取りに。
     ピザーラの店舗に入ると、誰も声をかけてくれない。
     昼時というだけあって、6人もスタッフがいるのに。
     忙しいのね、しゃーないやね。
     一応、「電話でオーダーしたんですけど」と声をかけてみたが、やっぱり無視。
     ………ポツネン。
     えーと私、帰った方がいいですか(・_・?
     とか思っていたら、やっと注文した商品が出された。
     名前の確認で一瞬、「違います」とか答えてやろうかと思っちゃったよ(笑)
     次郎は今回は慣れた様子。
     でも、Tくんに対しては何故か後ずさり(苦笑)
     体が大きいからか?
     T姉からは次郎へのお土産に、名前に縁のあるキーホルダーと玉子ボーロを貰った。
     それと私には、“愛”と大きく書かれたTシャツ。
    「愛が無いから」とは2人の弁。
     そこへ奥さんが、「昨日も浮気して帰ってこなかったんですよー」と駄目押しをする。
     キリンビールのビールテイスト飲料とかいう『モルトスカッシュ』は激マズ。
     http://www.kirin.co.jp/brands/maltsquash/products/index.html
    「コーラの方が救われる」とTくん。
     今日は、午後からT姉の家に、かかり付けの医者が来て、家族全員が検診を受けるとの事で、早めに帰る算段。
     次郎を連れて見送りに外に出た。
     2人が車に乗り込むと、次郎は自分も乗ろうとして乗せてもらえず悲しそうな顔になる。
     私は、午後からまたお店へ。
     ウチダの神経胃腸薬をと患者さんに求められた。
     しかし、具体的な商品名は覚えていないという。
     他の店で勧められて飲んでみたところ良い感じだったそうな。
     なんでそれで憶えてないかなー(^_^;)
     うちに来てもらったのは有り難いけど、どうして同じ店で買わないのかも分からない。
     とりあえず、効いてくれれば他の物でも構わないという話なので、主訴を尋ねてみたところ、イライラと不安感が強いらしい。
     体格的にはガッシリしていて、肋骨の下に指が入るかを訊いてみたら、痛くて入れられないという。
     なるほど、胸脇苦満があるのか。
     それなら、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)が適応しそうだと案内した。 
     サイトの店内のブログをバージョンアップ。
     すでに改造を施してあったため、バージョンアップのさいに改造部分の修正が必要で苦労する。
     しかし、バージョンアップしたおかげで既知の不具合が解消されて良かった。
     お母んから、夕飯の食材にサンマをもらった。
     友達からの頂き物だとか。
     奥さんは、「またサンマ~?」とかボヤいていた。
     私なんかは、旬の食材は毎日でも良いくらいで。
     ホタテもくれたのに、奥さんは「焼き方が分からない」と、これまた有り難がらない。
    「文句の多い子ねぇ」と、お母んが呆れる。
     寒気がするとの事で女性の患者さんがいらした。
     やや高齢という事もあり、麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)を案内。
     それと、食欲がすでに落ちているという話を聞き、地竜を一緒に勧めた。
     地竜がミミズだと教えると、やはり一瞬躊躇する。
     しかし、お買い上げいただけた。
     男性より女性の方が実利を取るようで。
     メチルアルコールを飲んだロシア船員2人が死亡のニュース。
     いいぞ、ロシア人!!
     未だに、こんな事故に遭えるなんて。
     でも調べてみたら、今年の6月だったかケニアの首都ナイロビ近郊で、やはりメチルアルコールが入った密造酒を飲んだ住民が49人も死亡したなんて事件も。
     日本でも戦中戦後に同様の事があったらしいけれど、貧しいから、なお娯楽を求めて命をかけてしまうのが人間なのか。
    ≪育児日記≫
     今日は、旦那の友達の姉弟がマンションに来た。
     山形のお土産を持ってきてくれた。
     あと、次郎の様子を見に来てくれたりした。
     次郎もだんだん、心開いてきてるみたいで、前回に比べたら相当慣れたようだった。
     初めてピザを次郎に食べさせたら。何か普通に食べてるので面白かった。
     機嫌もよくて泣かないでいたので、とてもラッキーだった。
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    ◆10月30日(日)/2005年◆
     病院の薬を貰いたいとお客さんが来店。
     旦那さんが欲しがってるそうなのだが、それはできませぬ。
     しかも確認したら、強い薬だし。
     しかし詳しく話を聞いたら、薬はまだ残っていて、持っていないと不安だからという事らしい。
     ううん、それならやはり診察を受けていただいた方が。
     お母んが昨日のサンマのお礼を友達の家に電話したら、息子さんが突発性の頭痛に悩まされていると聞いたらしい。
     そして、病院で診察を受けたところ杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)を処方されたとか。
     息子さんは私と同い年。
     ちょっと見当違いではないか。
     効能には“頭重”と書いてはあるけれど、あれはもっと高齢の人向き。
     仕事でパソコンをしている事から目の使い過ぎという診断だったらしい。
     それなら五積散(ごしゃくさん)の方が合うだろうに。
     お母んもそう思って、勧めたそうだ。
     それで五積散を出そうとしたら、在庫が少なくなっていた。
     ありゃん。
     そういやここのところ、随分と売ったな。
     以前はたいして動かなかった漢方薬なのだけれど、ネットの方で注文が増えた。
     パソコンの使いすぎはいけません………という事か?
     うがい薬を買いに患者さんがいらした。
     うがい薬を買いに来たらチャンスである。
     何がチャンスかというと、うがい薬では効かないから漢方薬はどうですかと勧めるチャンス。
     案の定、今回の患者さんは咽喉がイガイガする感じがして、痰が切れにくいという話。
     そんな時には麦門冬湯(ばくもんどうとう)が合いますよと差し出す。
     まずはお試しあれ。
     正露丸を買いに患者さんがいらっしゃった。
     しかし、目的を訊くと冷えによる下痢らしい。
     それだと、正露丸は整腸作用は弱い。
     どちらかというと消毒という側面が強いので、だから戦争に持って行ったりした。
     今回は、即効丸(そっこうがん)を案内。
     それから、柿が好きだという話を聞いて、しばらく控えるように伝えた。
    「柿が赤くなると医者が蒼くなる」というくらい栄養のある柿ではあるが、体を冷やす作用が強く、お腹を壊しやすい。
     さらに、前はコーヒーを飲まなかったのが、最近になって飲むようになったそうだ。
     それもまた下痢の原因かもしれない。
     コーヒー自体が体を冷やすし、合わない人はとことん合わない。
     他に、酔い止めを尋ねられた。
     お孫さんの七五三で出かけるのでと。
     それには、二陳湯(にちんとう)を勧めた。
     店を閉めてから、渋谷の渋谷シネクイントに出かけた。
     http://www.cinequinto.com/
     渋谷って苦手なんだよねー。
     方向音痴の身には。
     でも今回は一発で到着。
     予定時間よりも早く。
     熱意が違えば、違うのか(笑)?
     最上階の8階までエレベーターで上がったら、すでに並んでいる人の列は階段の下へと続いていた。
     他の人も言っていたけれど、下から階段を上がってきた方が楽だったな。
     そうそう、なんでここに来たかというと、来年春公開の映画『立喰師列伝』押井監督トークショーがあるからなのだ。
     http://www.production-ig.co.jp/contents/news/07_/s01_/
     このあいだ、弟にチケットを譲ってもらって。
     さて、事前情報は知らなかったのだが、ゲストとして行定勲監督が来ていて驚いた。
     あの、『世界の中心で、愛をさけぶ』の監督である。
     うっひゃー、大嫌いで大嫌いで大嫌いで奥さんと喧嘩までした(私が一方的に)映画の監督がこの人か~、と思うと感慨深い(苦笑)
     (9月29日/2005年の日記参照)
     今度の新作は、三島由紀夫の『春の雪』だそうで、今度はまともな作品かと思いきや、押井監督がすでに試写で観ていたそうで、いきなり落とす(笑)
     http://harunoyuki.jp/
     いや、落とすというか、本質を突いた感想を述べていた。
     曰く、「恋愛映画じゃないよね」と。
     もちろん、主題は恋愛である。
     それも、『セカチュー』と同じ悲恋。
     それどころか、これまた『セカチュー』と同じで、主人公が馬鹿丸出し。
     幼馴染同士で好意を寄せ合っていたのに、女性の方に縁談話が持ち上がり、男性の気持ちを確かめようとすると冷たくされ、縁談が決まってから深く愛し合うようになり破滅へと向かっていく。
    「困難な状況になったから恋したんであって、そうじゃなかったら好きになってなかったよね、あの男は」という押井監督の指摘は、だから『春の雪』のような作品を行定監督が作れるのを羨ましがっているようでもあった。
     実際、行定監督は映画の予算を出してもらうために、あえて“恋愛映画”と誤解されるように仕組んだというような事を言っていた。
     というのも、行定監督は故深作欣二監督に東映の撮影所のトイレで会った時に、「東映を見捨てないでくれ」と言われたそうだ。
     自分はそれを遺言だと思っていると。
     とにかく、質が良かろうが悪かろうが、映画を撮り続けていく事が大事という事なのかもしれない。
     ちなみに、行定監督は押井監督の『Talking Head』の手伝いをしていたらしい。

     ただし、押井監督は行定監督の事は今回のトークショーの打ち合わせで紹介されるまで知らなかった様子。
     司会者に具体的に何を手伝ったのかと尋ねられたら、美術とかいろいろ雑用だったと答えていた。
     でもってそれからしばらくは、三島由紀夫の話に流れて行った。
     何度か司会者がトークショーのメインである、新作の『立ち食い師列伝』に戻そうとするのだけれど、無駄な努力(笑)
     押井監督の三島由紀夫への思い入れは相当で、自決の知らせは大学の学園祭の準備をしている時だったとか。
    「あっ、本気だったんだ」と思ったのが正直な感想だという。
     そして、言行一致している最後の作家だったとも。
     そんな大脱線しつつも、『立ち食い師列伝』のプロモーション映像が上映されると、なんとか話が本筋に戻った。
     完成には、ほど遠そうなプロモーション映像だったけど(笑)
     実写は実写でも、役者を何千枚と写真を撮って、それを割り箸につけて動かしているように見せるというヒニクレタ作風。
     だいたい、先の『Talking Head』の中では主人公に、映画の予告は、予告でのみ完結し、それが優れた予告の条件でもあると語らせていたから、このプロモーション映像そのものがアテにならない。
     押井ファミリーに数えられる女優の兵藤まこは、今回の作品では『ケツネコロッケのお銀』を演じるそうで、何故だか劇中でAK銃を構える事になるとか。
     押井監督に言わせれば、「持たせてみたかったから」という理由。
     作曲家であり、今回の劇伴の曲も担当している川井憲次氏は、『ハンバーガーのテツ』を演じるのだが、それは「太ってるのが川井くんか、樋口くん(『ローレライ』の樋口真嗣監督)くらいしかいなかったから」との事。
     そうそう、この作品の主人公たちである“立ち食い師”というのは、もちろん架空の職業だが、どんな連中かというと、立ち食いの店に立ち寄り、出された料理に膨大な知識で、時に難癖をつけ、時に褒め殺して代金を払わずに立ち去る、ようするに食い逃げの“プロ”である。
     http://www.kyo-kan.net/oshii-ig/books/tachuguishi.html
     トークショーの終了時間も迫り、立ち食い文化論へと話は進んだ。
     その中で興味深かったのは、「一家団欒なんて、高度経済成長期になって突然現れた。」という押井監督の発言。
     それまでは、家族が別々に食べるのも普通。
     道端で飯を喰うのも普通。
     そう、食べるんじゃなくて喰う。
     貪るんだよね。
     その時しか食べられないから。
     そして、道端で食べるのは戦場だからなんだよと。
     食卓で行儀良くというのは、そういう環境だからできる事。
     そういや、1972年生まれの私が小学生の時にすでに、世間では「最近は家族の団欒が無い」などと言われていた。
     そして、一家団欒の象徴でもある卓袱台(ちゃぶだい)は大正の終わりに発明されて、普及しだしたのは昭和に入ってから。
     という事は、長い日本の歴史の中で、たかだか20~30年間だけ現れた幻みたいなもんである。
     戦場という事で言えば、映画の現場がそんな感じですねと、ゲストともども頷いていた。
     食べられる時にかっこんでおかないと、次はいつ食べられるか分からないから。
     それと、『ハウルの動く城』を作った宮崎駿監督は、中国の子供たちが道端で食べてる様子の映像を観て、「ボクは、ああいうのは嫌いだ」と言っていたそうだ。
     それに対して押井監督は、どうして嫌いなのか、それが当たり前なのにと思ったとか。
     今回の作品では、立ち食い師たちが活躍していたという架空の戦後史を描く事で、そんな歴史の一時代を浮かび上がらせたいという想いだと時間ギリギリまで、押井監督は語っていた。
     あっ、あと、この後は恋愛物をやる予定との事。
     それも、映画監督人生最初で最後の。
     今から楽しみである。
     終わってから、携帯でネットに接続して最終電車をチェック。
     JR渋谷駅まで走ってみたが、どうやっても武蔵野線の最終に繋がらない。
     ううん、歩いて帰るのは嫌だなぁ。
     そこで、前々から興味のあった『次世代マンガ喫茶 メディアカフェポパイ』で夜明かしする事にした。
     http://media-cafe.ne.jp/
     利用したのは池袋店。
     マンガ喫茶は、もう5年くらい前に2回だけ入ったきり。
     今は、どうなっているのか少しワクワク、少し緊張して入った。
     入って、驚いたのが綺麗なこと。
     壁にシミがついていたり、絨毯がハゲていたのに、なんだかここはカプセルホテルのようである。
     食事も、昔入った店では完全レトルトのうえセルフサービスだったのが、個別ブースのインターホンから注文。
     チャーハンや餃子を食べたら、値段に相当する程度には美味しかった。
     不満としては、中通路が一本しかなくて、大回りしないとフリードリンクを取りに行ったり、トイレに行くのが不便な点。
     でも、個別ブースに足音なんかが響かないようにするためには、通路は少ない方が良いのか。
     火事の時には怖いな。
     とはいえ、その個別ブースも禁煙席が明確に分かれているのが良かった。
     パソコンも常備されていて、別料金ナシで利用可。
     しかも、設定は再起動すると初期化されるそうなので、利用したサイトの情報などは残らないようだ。
     なので、チャットに入り友人たちに「帰れなくなったー」と言いつつ、食事をした。
     それから、せっかくマンガ喫茶に入って1冊も読まないのもなんなので、ちょっと探してみたら、たがみよしひさの『我が名は狼(うるふ)』を見つけた。
     http://morikami.tea-nifty.com/miho/cat4125392/index.html
     うおーっ、懐かしい!!
     好きだったのに、全3巻が行方不明になっちゃったんだよなぁ。
     イメージアルバムのLPまで持っていた。
     LPの方は今でも実家にあって、たまに聞いている。
    「♪愛していたのさ 今さらながら」
    「♪抱けば抱くほど 切なくなる それを承知で惚れたお前に かける言葉は クールなsay good-bye」
     単行本の方は、古本屋でも入手しづらい。
     あっても、ヨレヨレだったりして買う気になれない。
     どうせなら、美品が欲しいと思ってる。
     物語は、姉が自殺してから流れ流れていた主人公の犬神内紀が、父親の親友が営んでいる長野のペンションでやっかいになり、そのペンションに泊まりに来た女性と寝ながら、様々な人間模様を読者に語りかけるという内容。
     ………では、もちろんない(笑)
     いや、いろいろと考えさせられました、中学生当時に。
     自分も将来、主人公のように結婚なんかはとりあえず考えないで、いろんな女性とエッチしたいなぁと(* ̄ii ̄*)(鼻血)
     でもやっぱり、この作品の良かったところは、いい女も悪い女も、いい男も悪い男も、セックスという共通項で、馬鹿馬鹿しくも愛すべき人間だと見せつつ、それを押しつけてこないところだったな。 
     思わず読み込んでしまい、仮眠するはずが徹夜してしまった。
     どーすんだ、おい(笑)
    ≪育児日記≫
     今日、何か奥の歯が黒くなってるのがどうしても気になって、中歯医者にTelした。
     次郎はまだ朝だったので寝ていた。
     そして起きると朝食を食べさせた。
     眠い目をこすりながらだったけど、よくパンを食べてくれるので助かる。
     主食がとても好きみたいで、麺とパンとご飯は大好物らしい。
     それから、ここのところ次郎の食べる場所の椅子を、上り下りできるようになって驚いた。
     バランス感覚が身に付いてきたのかな。
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    ◆10月31日(月)/2005年◆
     ふぁあ、眠い。(-_ゞゴシゴシ
     つい、懐かしい漫画を読み込んでしまったからな。
     安くて良かったけれど、漫画喫茶は泊りには向かないかも(苦笑)
     子供の頭痛の相談でお客さんが来店。
     高校生だそうで、低血圧らしい。
     それで寝起きが悪くて学校に遅れやすいと言われて、その点だけは訂正しておいた。
     よく低血圧だと寝起きが悪いというが、あれは間違い。
     ドラマかなんかでセリフにあるのを聞いて、鵜呑みにする人が広めてしまったようだ。
     そして今回の頭痛に関しては、学校に行く時だけだという。
     休日は大丈夫なんだとか。
     昔なら仮病だなんだと言われそうなところではあるが、最近では少しは理解されるようにはなってきたかな。
     でも、まだ偏見はあるようで。
     神経性だとすれば半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)が思い浮かぶが、これはどちらかという肺から気管支にかけて。
     頭痛には、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)の方が適応するだろうと案内した。
     K病院から出た処方箋で、在庫に無い物があり、そのK病院に借りに行く。
     病院内のロービーには、「憲法9条を守る!!」とか「憲法9条で平和を!!」といった掲示板が立ち並び、なんだか物々しい。
     共産党系だからねぇ。
     比較的安い料金で受診できたりと病院としては良いのだけれど、なんかギスギスしますな。
     だいたい、本気でそう思ってるのなら、理念の方を捨てるなり隠すなりして、公明党のように政権与党に近づいてはどうか。
     与党との駆け引きで実利を取らなければ。
    「確かな野党」なんて、野党でいる事が前提なら、無くても構わないだろう。
     奥さんが歯科医に行った。
     歯が沁みるというので。
     そしたら、診察してもらった結果は、電動歯ブラシで歯茎を磨いてしまったからだそうだ。
     なんでやねん(^_^;)
     歯ブラシなんだから歯を磨けよー。
     使い方の小冊子を渡してあるのに読まないんだから。
     葛根湯(かっこんとう)を買いに患者さんがいらした。
     良く効いたとの事で、それはなにより。
     葛根湯は、早めに飲むのが勝負を決する。
     家に置いておくだけではなく、持ち歩いておいて下さいと伝えた。
     風邪薬に葛根湯地竜(ぢりゅう)を買いに、お客さんが来店。
     患者は、高校生の息子さんだという。
     それでしたら、麻黄湯(まおうとう)地竜の組み合わせが良いでしょう。
     体力があれば、体力があるうちに麻黄湯で一気に熱を出して風邪を倒した方が早く治るので。
     第3次小泉改造内閣の発足について、各野党がコメントを出しているのをテレビのニュースで観た。
     民主党の前原誠司代表は、「期待を込めてエールを送りたい。我々も真の改革を競い合う形で、一生懸命負けないように頑張っていきたい」と、あえて批判を避けていた。
     ううん、頭の良い人だな。
     一方、共産党の市田忠義書記局長は、「暮らしと平和を壊す反国民的改革を強力に推し進める意味で適材適所。『悪政推進適材適所内閣』だ」と扱き下ろしにかかった。
     いつの時代に生きてんだよアンタは、と思わず苦笑。
     しかも、悪口にまったくユーモアが無い。
     自分たちの印象を悪くするだけだと、何故気づかぬ?
     社民党の福島瑞穂党首も、「大増税改憲内閣だ。女性(閣僚)が2人だったのも残念」と的外れな批判。
     いや、増税と改憲を狙ってるのは確かだろうけど、閣僚に女性が入るかどうかは、もはや拘る点では無いだろう。
     第3次小泉内閣の南野知惠子法務大臣なんて、近年稀にみる不適格な人材だったと思うんですが。
     それにつけても、人の悪口ばかり言ってると人相が悪くなるもんですな。
     最近の、福島氏は特にそう思う。
     私も自重しよう………と0.001秒くらいだけ思った。
     回ってきたメールを読んで、「えっ!!??」と声を上げてしまった。
     文化センターボックス代表取締役の牧野俊浩氏の長男が昨夜、くも膜下出血のため死去したという連絡。
     http://homepage2.nifty.com/artbox2/
     享年30。
     息子さんの事は知らないが、父親にはお世話になった。
     そして、音楽家としてファンだった。
     コンサートの手伝いを探しているという情報を得て、喜んでお邪魔させてもらった事もある。
     そうかぁ、息子さんは歳が近かったんだなぁ。
    ≪育児日記≫
     今日は、歯医者に行った。
     義母の自転車を借りた。
     次郎は義母と、近くのクリーニング屋さんのところに行った。
     なかなかしっかりと歩けるようになってきたので、前よりは少し安心になった。
     しかし、ちょっと目を離すとどこに行くか分からないのが、やはり気を使う。
     目的地に付けないというか、時間がかかってしまうのが難点でもある。
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