お客様の考えた薬の候補も教えて下さい

 子供を連れたお客様から、『葛根湯』『麻黄湯』の違いについて質問をされたので、『柴胡桂枝湯』も交えて、症状がハッキリしていない風邪の初期に使うのが『葛根湯』であり、発熱時や関節痛のある中期に適応するのが『麻黄湯』、解熱後の体力の低下を防ぐのに『柴胡桂枝湯』をと説明した。

 置き薬にしたいとのことから、家に置いておくより持ち歩いて早め早めに服用するのが効果的な『葛根湯』を勧めてお買い上げいただいた。

 ただ、いつも喉から風邪になるというので、喉の痛みだけでは風邪とは限らないことと、喉の痛みが強い時には上半身を温める『葛根湯』は向かないので、反対に上半身を冷やす『銀翹散』を紹介した。

 一度売り場を離れた後で、子供だけが『イブA』を買いに来て困ったが、お客様自身はまだ店内にいて一緒に来ている状況なので、そのまま販売した。

 もし本当に子供だけが買いに来ていたら、もちろんヒアリングするのだけれど。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B005UJ0W7W?ie=UTF8&tag=kitazonoyakky-22&camp=247&linkCode=xm2&creativeASIN=B005UJ0W7W

 お客様が『浅田飴こどもせきどめドロップ』を購入されるさいにヒアリングすると、置き薬にするとのこと。

 ただ、『浅田飴こどもせきどめドロップ』の処方内容は、いわゆる『浅田飴』と比べると現代薬寄りで強めの薬なため、のど飴の感覚で舐めさせないように注意喚起した。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B015BXZ85W?ie=UTF8&tag=kitazonoyakky-22&camp=247&linkCode=xm2&creativeASIN=B015BXZ85W

 お客様が風邪薬の棚で迷ってる様子だったので声をかけてみたが、案内は断られた。

 そして、『パブロンエースPro』をレジに持ってきたものの、主訴は喉の痛みと鼻づまりで咳は無いというため、起きている症状に狙いを定めてはと提案し、患部を冷やす『龍角散ダイレクト』の効能に鼻づまりは書いていないが、喉と鼻は繋がっているので対応できることを説明したところ変更となった。

 ただ、後になって『葛根湯』はどうかと質問され、同系統では『葛根湯加川きゅう辛夷』が鼻づまりには適応することを紹介しておきながら、上半身を冷やして喉の痛みと鼻づまりの双方に効果が期待できる『銀翹散』を候補にするのを忘れてしまった。

 全くもって言い訳だが、最初に現代薬を選ばれていたから漢方薬を候補から外していたので、『葛根湯』がお客様の候補に入っていると分かっていれば、『龍角散ダイレクト』ではなく『銀翹散』を案内していたのに……(´・ω・`)ショボーン

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1 Comment

  • 銀翹散は良い薬ですね、対症療法ですが即効です。何故か珍しく中国にも有りますから、出どころは中医学ですね。

     

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