患者さんに、マラソン大会に出るのをやめさせるべきかどうか

 お客様が『ベンザブロックL』をレジに持ってきたけれど、今の主訴は喉の痛みと咳で、数日前に発熱した時に同じ物を使っていたというため、もう使うタイミングは過ぎていることをお話しした。

 そして『ベンザブロックせき止め』を案内したところ、明日のマラソン大会に出たいとのお話だった。

 途中リタイヤも念頭に置くように念押ししたうえで、『ルキノンせき止め』をお買い上げとなった。

 お客様が持っている買い物袋に食料が大量にあるのが目に入ったので、咳が続くのは内臓の炎症が続いていると考えられるため、負担を軽減するのに消化しやすい食事にして量を控えるよう勧めた。

 風邪をひくと体力をつけようとしてガッツリ食事をしようとする人がいるけれど、消化をするのにもエネルギーが必要だから、あまり食べない方が良いんである。


 お客様が『葛根湯』の液剤を購入され、風邪の気がするというので「今が絶好のタイミングです。家に帰る前に飲んで下さい」と伝えた。

「風邪の初期には葛根湯」と言われてるけど、症状がハッキリしてからでは遅く、早め早めに使うのが効果的。

 また、喉が痛む風邪の初期に使う『銀翹散』と、発熱時に用いる『麻黄湯』、そして解熱後の『柴胡桂枝湯』を紹介し、風邪をひいたと思ったら初期から食事を消化の良い物にするよう、お話しした。

 それから『葛根湯』は、顆粒や錠剤の方が持ち歩きしやすく、早め早めに飲むのに適していることを伝えると、「詳しくありがとう」と言ってもらえた。

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