症状を我慢するのは体に良くない!? 我慢して疲労すると他の病気になることも

 お客様から鼻づまりの相談を受け、現代薬は鼻水を止めるのは得意でも鼻づまりを通すのは苦手なので漢方薬が適していることをお話すると、以前に『チクナイン』(辛夷清肺湯)を使い、多く飲まないと効かなかったとのこと。

 しかし鼻汁は喉に落ちてこなかったというため適応していなかった可能性を説明したところ、鼻水にもなることがあるというので『葛根湯加川きゅう辛夷』を紹介したけれど、鼻の奥に膿の味を感じるとのことから『荊芥連翹湯』を試していただくことになった。

 それからお客様は、漢方薬は効くのに時間がかかると思われていたので、急性症状には早く効くことを説明した。

 また、鼻づまりの原因は体内の熱がうまく循環しておらず上半身に溜まってしまうことで起きていると考えられるため、お風呂で半身浴したり下半身に厚着して下半身が温まれば症状が軽くなる可能性を伝えた。

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 さっきのお客様に続き蓄膿症の相談を受け、アレルギー薬は使いたくないとのことだったので『荊芥連翹湯』を案内して、お買い上げいただいた。

 ただ、お会計をしてから普段は病院で抗生剤を処方してもらっているそうで、耐性菌ができてしまうと将来的に困ることと、腸内細菌を殺すと免疫機能が異常を起こす可能性をお話した。

 医師からは今のところ蓄膿症について手術は不要と言われているそうだが、病院でアレルギー薬を使ったのは3~4年前で、市販薬では『ストナリニS』を使っていたというため、薬も新しい物が流通しているかもしれないから、改めて受診してみてはと勧めた。

 また、症状が激しい時に我慢をすると疲労してしまい風邪など他の病気になってしまうこともあるので、アレルギー薬も使うべき時には使った方が良いと伝えた。

 そのうえで、やはり鼻づまりは血液の循環が滞り熱が上半身に籠ってしまうことで起きると考えられるとお話して、お風呂で半身浴をすることと下半身に厚着をしておくよう勧めた。

 イメージとしては昔のお風呂のように、下の方に冷たい水が溜まっていて熱いお湯は上に昇っている状態なので、下の方から温めて熱が循環するようにするのだ。

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 若いお客様が『アレグラFX』を購入されるさいにヒアリングすると、連用して服用するのが望ましいことは知っていたけれど理由は知らないということだったので説明した。

 『ストナリニS』のような一般的な鼻炎薬は、水風船に針が刺さって破裂し水浸しになったの掃除するようなものなのに対して、『アレグラFX』や『アレジオン』は水風船にテープを貼って針が刺さっても割れないようにする。

 つまり花粉に反応しないようにするのが目的なので、晴れていようと雨だろうと花粉が飛んでいようと飛んでいまいと、毎日飲むことが重要。

 飲むのを中断している間に花粉に反応してしまっては、元も子も無いんである。

 また、お客様には花粉症は花粉を敵だと勘違いして攻撃することで起きる症状であり、その敵味方の識別をしているのは腸だから、入浴したり積極的に温かい物を飲んだり、下半身に厚着をすることで腸の働きを助けて正常になると、敵味方の識別も的確に行なわれ、症状が軽減されることをお話した。

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