『大正漢方胃腸薬』を基本に、ストレスによる胃腸の不具合に効く漢方薬を解説

 お客様が『葛根湯』の液剤を購入されるさいに、喉の痛みや咳がある場合、また発熱してからでは適応しないことを伝えた。

 そして『葛根湯』は、早め早めに使うのが効果的なので、家に置いておくよりも持ち歩いた方が良いことをお話ししたのだけれど、いずれもピンとこなかったようだ。

 反応が薄いと淋しい芸人根性(´・ω・`)←違


 お客様が『リフレライフ』(安中散加茯苓)をレジに持ってきたけれど、内面のストレス向けであることを説明すると外因性が思い当たるようなので、『爽和』を紹介し変更となった。

 『大正漢方胃腸薬』を基本に考えると、胃を安らかにする『安中散』と痙攣性の痛みを抑える『芍薬甘草湯』を合わせた処方なのだが、そこから『芍薬甘草湯』を抜いて水分の代謝を改善する茯苓を足したのが『安中散加茯苓』であり、これは「起きてもいないことを悩む」タイプに向いている。

 そして同様に『大正漢方胃腸薬』から『芍薬甘草湯』を抜いて、『四逆散』と入れ替えたのが『爽和』である。

 四逆とは手足のことで、手足の血流が逆流し冷えてしまうのを改善するのが『四逆散』

 つまり、職場の環境が変わったとか人から怒られるといった外因性のストレスに適応するのが『爽和』なのだ。

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