2歳以下でも使える風邪薬を売ってはいますが、受診勧奨が基本です

 やや高齢のお客様から鼻炎と咳の相談を受け、ご自身でも花粉症だと思うとのことだった。
 昼間はそれほどでもなく、特に寝る時に鼻水と鼻づまりが酷いというので、ノンカフェインの『ストナリニS』を案内して、お買い上げいただいた。
 鼻水は内臓が冷えると起こる現象でもあるため、積極的に温かい物を飲んだり、入浴して下半身に厚着をするなどの積み重ねで内臓を温めると、症状が軽くなる可能性を伝えた。

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 お客様から胃腸薬をと注文され売り場を案内すると、『太田胃散』を2個購入しようとされるので、服用のしすぎは腎臓の負担になるから注意するよう伝えた。
 主訴は胸焼けで、脂物を食べるとなるというため腸の方が原因かもしれず、肝機能の低下も考えられることを説明し、繰り返すようであれば一度は受診してみるよう勧めた。
 脂物は胃では消化できず腸が行なうため、腸の機能が低下していると、胃に対して食べ物を送らないよう指示をして、それが胸焼けや胃もたれを起こしているというケースもある。
 その場合には一般的な胃腸薬を使うより、腸での消化を助ける胆汁をクリーンナップする『タナベ胃腸薬ウルソ』が適応するので、お客様にも紹介してみた。

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 『新トニン咳止め液』を購入されるお客様に、念のため鼻水の有無を確認した。
 喉の炎症を冷やすために入っている桔梗が、鼻水の原因になってしまう可能性もあるので。
 お客様には、咳のある間は喉への刺激を避けるためと、胃炎が咳の原因になることもあるため、あまり噛まずに済み胃に優しい食事をするよう勧めた。

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 双子を連れたお客様から小児用風邪シロップの相談を受けたけれど、1.5歳と言うので、2歳以下は店頭では受診勧奨するのが基本の対応であることを説明した。
 主訴は鼻水と咳で、患者である子供の咳の音を聞くと湿っていた。
 湿った咳は内臓の冷えが原因と考えられるため、下半身を保温するよう勧めたうえで、『ムヒのこども鼻炎シロップS』には咳止めの成分も入っていることをお話しして、お買い上げいただいた。
 2歳以下の子供の場合には受診勧奨するのが基本というのは、症状の急変に備えてのことでもあるため、病気の子供を静かな部屋に一人で寝かしておくよりも一緒にいて、元気な子供の方を隔離するようお話しした。

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