お薬を使っていただいたら、「その後のお話」が気になります

 お客様から頻尿を一時的になんとかしたいとの相談を受け、適応範囲が比較的広い『八味地黄丸』を案内してみたが、ご自身で同じ棚の『竜胆瀉肝湯』を選び購入された。
 一応、『竜胆瀉肝湯』については、下腹部の灼熱感や痛みがある場合に適応することを説明し、お客様に「後で使用感を教えて下さい」とお願いした。

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 高校生の息子さんから『キズドライ』を頼まれたというお客様が来店し、現在ではパウダーを吹き付けるタイプの消毒薬は使わないことを説明した。
 むしろ使うと、後で傷口を洗うのが大変だからだ。
 消毒薬程度で済むような傷なら水道水で洗えば十分だし、もし化膿を避けるのであれば抗生物質の塗り薬を用意しておいた方が良い。
 そして現在の主流のモイストヒーリングを勧めたところ、モイストヒーリングの絆創膏でかぶれたというお話だったが、メーカーの品質にもよるし、使い方が適切だったかも関係することをお話しした。
 するとサランラップはどうかと訊かれたので、一時期流行った手法だが台所に置いてあることを考えると、汚染が心配なので勧められないと伝えた。
 また、傷が浅ければ必要なのは患部の保護だけなので、『オロナインH軟膏』や『ワセリン』でも良いとお話すると、買い物は中止となった。
 お客様からは「買わないのに」と申し訳なさそうに言われたけれど、「構いません」と答えた。

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 以前に、受験生の子供に『リポビタンJr.』を案内したお客様が来店し、志望校に合格したとの報告を受けた。
「本人の力」とお話しして、「おめでとうございます」と伝えた。
 確か、気持ちを落ち着けるために『半夏厚朴湯』も使っていただいた。
 受験生本人はもちろん、心配になってしまう親御さんにも有用だと思う。

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