登録販売者の真夏の怪談話

 お客様が『パブロン鼻炎カプセルSα』を購入されるさいに症状を尋ねると、患者はご主人で主訴は透明な鼻水だというため、内臓が冷えている可能性を伝え、入浴と温かい物を積極的に飲ませるよう勧めた。

 高齢のお客様から足が攣ると相談されたので『コムレケア』(芍薬甘草湯)を案内してお買い上げいただいた。

 痩せ型で明け方に足の先が攣るとのことから、夜中の水分不足が考えられるため、寝る前の水分補給と枕元に飲み水を用意するようお話して、就寝中に足が攣ったらすぐに『コムレケア』を服用するよう勧めた。

 夜中にトイレに起きるのを心配されたけれど、あれは水分の摂りすぎではなく、食事で塩分の摂りすぎによって排泄しようとすることから生じる尿意であることを説明した。

 それから喉を潤すときの飲み方と水分を補給するための飲み方は別で 、ゴクゴクと飲んでしまうと腸が受け止めきれず、これは確かに夜中の尿意となってしまう。

 体に行き渡らせるための飲み方は、常温の水を口に含み飴を舐めるように舌で水を転がしながらゆっくり飲むんである。

 他に睡眠導入剤の相談を受けたけれど、病院では以前に使っていた薬を処方してもらえないと言う。

 その睡眠に関して当初は寝つきが悪いというお話だったが、中途覚醒してラジオを聴いて過ごしたりした後は日中に眠くなって困るということはないそうなので、幼児期の睡眠サイクルに戻ってるだけで心配はいらないことをお話した。

 赤ん坊が夜中に何度も目を覚ますのは、まだ脳や内臓が未発達なためで、歳を取ってから中途覚醒をしてしまうのは、要するにそれらの機能が低下するから赤ん坊の頃の睡眠サイクルに戻るのだ。

 途中で起きると日記を書いたりしてるというので、それで良いと思われますと伝えた。

 特に風邪薬で眠るというので、それはやめるようにお願いした。

 真夏の怪談話なみに怖いわ(・_・;)

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