早めに飲んでも無駄な薬もあれば、早め早めが効果的な薬もある

 お客様が『』をレジに持ってきたけれど、主訴は鼻水と鼻がムズムズして目の痒みもあるということから、すでに使うタイミングとしては遅いと考えられるため、他の鼻炎薬をとお話すると他のは口の渇きがあったというので、目の痒みにも効果のある物として『小青竜湯』を紹介し変更となった。
 『』の主成分であるフェキソフェナジンは、人によっては早く効くということもあるのだけれども、花粉症では予防薬としての方が効果的で、しっかり効いてくるのに一週間以上かかるというケースもあるため、急性症状には勧めにくい。
 お客様にはアレルギーの症状は腸の働きと関係があるので、腸のケアとして入浴をしたり下半身に厚着したりして内臓を保温するよう勧めた。

 お客様が『プレコール持続性カプセル』をレジに持ってきたけれど、主訴は鼻炎で色のついた鼻水が出て喉の痛みがあるものの咳は無いというため、総合風邪薬ではなく鼻炎薬を提案した。
 あまり知られていないが、鼻炎薬にも喉の痛みの効能があることを説明し『新コンタック600プラス』に変更となった。
 また、喉の痛みは胃炎と関係する可能性も考えられ、鼻の症状は胃の不具合と連動していることが多いので、消化に良い食事をするよう勧めた。

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