高齢者はそもそもの食事の量が減るので毎日の排便は必要ありません

 お客様から高齢の父親の便秘の相談を受け、病院で内服薬が処方されており薬の名前が分からないというので、腸を刺激するタイプとしないタイプもあるため父親に連絡を取っていただいたところ、腸管の緊張を低下させ水分を吸収することで便を柔らかくする薬だった。
 非刺激性で腸内の水分を集めて便を柔らかくする物として『スルーラックデトファイバー』や『』と『オイルデル』を紹介したところ、『オイルデル』を選ばれたので病院では『麻子仁丸』が処方されることもありますと伝えた。
 ただ、便秘で苦しい症状がある訳ではないというので、高齢者はそもそもの食事の量が減るので毎日の排便は必要ではないことを説明すると、「初めて知った」とのことだった。
 高齢者医療に携わっている医師によれば、週に2~3回あれば充分だそうだ。
 今回は次の診療までに日が空くため、市販薬と思ったとのこと。

 お客様から唇上部の荒れの相談を受け、空気の乾燥による荒れの他に胃での荒れやウイルスによる炎症もあることを説明した。
 すると 二ヶ月ほど続いてるというため、受診勧奨したうえで『口内炎軟膏大正A』を試していただくことになった。
 胃炎は思い当たるようだったので、最低でも3日くらいは消化に良い食事をするよう勧めた。
 ただ、後でお客様がお帰りになってから、『メンソレータムメディカルリップ』の方が良かったのではないかと思った。

 

 お客様が『パブロンSα』と『新ヒストミンゴールド液』を購入されるさいに、主に咳と鼻の症状で良いか確認したところ、喉の痛みは無いそうなので適応することを伝えた。
 お客様が選んでいる間も鼻をすすっていたので、鼻の症状と胃は関係することを説明し、消化に良い食事をするよう勧めた。

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