マックスファクターは通信販売禁止

 マックスファクターの営業マンが来店。
 マックスファクター商品の通信販売はやめてくれとの事。
 確かに正規取扱店の契約書では、カウンセリングと対面販売が条件となっている。
 http://www.sk2.com/
 もともとは、マックスファクターのホームページでメールマガジンの会員募集をしているので、お店のホームページでもそのメールマガジンの窓口になれないかという点と、店舗のポスターのようにお店のホームページで宣伝に使えるような宣材データはありませんかと問い合わせたのだが……。
 マックスファクターは、通信販売に関して、かなり神経質になっているらしい。
 それはそうだろう。
 なにしろ正規取扱店でない所は、ネット上でかなり安く販売している。
 中には、正規取扱店で30%OFFという所もある。やはりマックスファクターからは通信販売をやめるように勧告を受けているようだ。
 契約書の内容を好意的に解釈すれば、顧客の肌の状態などに合わせて最適な化粧品をお薦めするためにという事だろうとは思う。
 ところが、マックスファクターのホームページでは、ネット上で肌のカウンセリングをしているのだから、店頭でなくてもカウンセリングできる事を示している。
 これでは、独占禁止法に違反しないように販売を統制しようと言う姑息な手段ではないのかと勘ぐりたくなる。
 正規取扱店として契約している利点としては、ポスターなどの宣材が届く、講習会を受ける事ができる、売れ残りを返品できるなどがある。
 しかし、それらも売り上げに応じてなので、現在のウチの店頭での売り上げでは、ショーケースを新品に換えてもらう事もできなくて、お店の三分の一のスペースを占めている割りには、あまり利点は無い。
 そのうえ、近くのディスカウントショップでは、やはり安売りが行われているのだ。これでは、正規に仕入れるよりディスカウントショップで購入して在庫管理した方がマシになってしまう。
 なにしろ近くのジャスコなどでは、正規取扱店にも関わらず値引きして販売しているのだから、被害はこちらに及ぶ。
 それに対して指導していないのは独占禁止法に抵触するし、大型店の売り上げが大きいからだろう。
 http://www.aeongroup.net/jusco/
 もとより“売りっぱなし”にするつもりは無いので、通信販売の道は探っていきたい。
 ところで、担当営業マンはバナー広告なども理解してくれなくて、話が通じなくて、ちと困る。
 マックスファクター本社の方も、ネットを活用した販売戦略があるのか無いのかイマイチ分からない。
 “販売は店頭で”という事に拘るなら、ネットで商品を紹介して、お客を販売店に案内するプランを、もっと本格的に錬れば良いのに。
 お母んからは、ケンカしてまで通信販売をする事はないとたしなめられたが、私は正規取扱店の事を“パートナーストア”と呼びながら、「言う事を聞いていればいい」という感じの高圧的な態度の方が嫌い(笑)

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