≪通巻234号≫
病院で命を狙われてる?/痔の痛みと皮膚の痒み/“ケジメ”の分からない大人

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  ★彡☆-=★彡  それさえもおそらくは平凡な薬局  ★彡☆-=★彡
             <<通巻234号>>
    提供 : まぐまぐ http://www.mag2.com/
    発行 : 北園薬局 http://www.kitazono.jp/
    編集 : 北村俊純
    窓口 : info@kitazono.jp
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~~~~~~~~~~~~~ 今回の日記の主な話題 ~~~~~~~~~~~
※10月1日(土)……病院で命を狙われてる?
※10月2日(日)……痔の痛みと皮膚の痒み
※10月3日(月)……“ケジメ”の分からない大人
************************* 今号の平凡な日記 ***************************
◆10月1日(土)/2005年◆
 高齢の患者さんがいらして、小声で耳打ちしてきた。
「K病院はボクを人体実験してるんだ」
「こんなこと言ってるのバレると殺されちゃうからね」
「他に行く病院が無いから仕方ないんだ」
 返答に困りつつ、相槌は欠かさないように。
 しかし、今日はこの後に出かける用事があるので、早く処理しておきたい仕事があるのだ。
 どこで話を切り上げよう~。
 とか思っていたら30分ほど経ったところで、「便秘の薬が欲しいんだ」と唐突に言われて目が点(・_・)
 そこかー(苦笑)
 便秘が苦しいという話に辿り着くまでの、なんと長い事か。
 いや、良くあるんだけどね。
 今回は、自分が焦ってる事もあって長く感じた。
 強い物をと頼まれたけれど、歳を考えると無難なところで大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)が良いだろうと勧めた。
 今日の発送分を、普通郵便局の窓口に運んだ。
 すぐに終えてそのまま出発しようと思っていたのに、今日に限って長蛇の列。
 しかも窓口が1つなもんだから、荷物を受けたい人と出したい人が混在して、そのうえ受け取りにトラブルがあったようで、えらく時間がかかってしまった。
 奥には人が何人かいて、受け取りの人の荷物を探しているようだった。
 1人だけ荷物出しの担当にしてくれないかしらん。
 子どもキャンプの打ち上げに、鳩ヶ谷市の南公民館へ出かけた。
 今回は、大人が主催する形で。
 本当は帰ってきた当日に予定していたが、台風上陸という状況だったため中止して、延び延びになっいていた。
 遅れて会場に到着し、部屋に入ってすぐにノートパソコンをテレビに繋いだ。
 このテレビ、公民館の備品じゃなくてMさんが運んできたのだとか。
 21インチ以上ありますが。
 そして、ビデオファイルを断片的に再生。
 本当は編集しておこうかとも思ったのだけれど、無理してやった事を「できる」と勘違いされて、また日が近いところで頼まれたりすると嫌なのでやめた。
 後の時間は、写真をスライドショー形式で自動で表示した。
 混ぜご飯や、鶏の唐揚げ、トン汁などを頂く。
 食べていると、1人1人キャンプを終えての感想を順繰りに。
 こういうのは、どうも苦手だ。
 途中で中学生のNくんが帰り、入れ替わりに高校生のSくんが到着。
 入れ替わりでも、少しでも多くのメンバーに会えて良かった。
 終了後に、机や椅子を片付ける傍ら、青年のIくんと、写真の配布と映像の活用について相談。
 文集に写真を入れなかったために無駄になった紙とインクは私が買い取っても良いから(良くないけど)、その分の費用でビデオを参加者に配ってはどうかと提案。
 なにしろ今やビデオやDVDを配る方が、写真を焼き増しして渡すよりも安上がり。
 その事を、三役の副と会計にも伝えた。
 そもそもビデオや写真の活用については、実長のHくんには私とIくんそれぞれから話してあったのだが、やはりHくんの所で止まっていたようだ。
 後日三役会があるので、そこで話して返事をもらう事に。
 他に、高校生のTくんに、来年の中高生合宿の取り組みを持ちかけたりした。
 そして、中学生のMちゃんとKちゃんにも。
 新人発掘が必要なのだ。
 解散して今度は、Iちゃんに薬を届ける。
 咳が止まらなかったようで、その継ぎ足し。
 麦門冬湯(ばくもんどうとう)を使って、痰の出る咳が止まらないというのも珍しい。
 もしかすると、副鼻腔炎を併発しているのかもと推測したのはIちゃん。
 もしその可能性が高ければ、辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)も合わせて飲むように伝えた。
 夕食にモスバーガーで食べながら、Iちゃんが勤務している病院に入院している患者さんのお話。
 ちょうど先日テレビで『セカチュー』をやっていた訳だが、「病室の中心で叫んでいる」患者さんがいるという。
 斑(まだら)ボケがあるため、たまに拘束しなければならない事があり、その時に拘束具が絡まってしまい助けを求めて叫んでいたらしい。
 昔は拘束具というと本当にベッドに縛り付ける状態だった。
 しかし、人道的な配慮により拘束具が少し緩くなった。
 緩くなれば、絡みやすくなるのも道理。
 かえって危険かも。
 その患者さん、他の看護師などとは話が噛みあわない(話が合う合わないではなく、ボケているので噛み合わない)のに、何故かIちゃんとは会話が成立してしまい、専属にさせられそうと苦笑していた。
「仕事だから合わせるようにしてるけど、や~め~て~」と。
 ネットニュースで、静岡市内を走っている路線バスの『しずてつジャストライン』で、バス内で客が寝ているのに気付かないまま車庫に帰り、当然ドアを施錠したため、客が一晩車内に閉じ込められるという事があったというのを見つけた。
 http://www.justline.co.jp/
 なんじゃそりゃ。
 同社によると、先月9月26日の23時台のバスで、20代の女性客が最後部座席で横になって寝ていたのに気づかなかったとか。
 うむー、どうやって寝てたのか気になる(笑)
 仕事疲れか、酒で酔っていたりしたのか、はてさて。
 で、約6時間後の27日の5時半頃に、バスの窓を叩く音がするのを、出社した他の運転手が気付いたそうだ。
 その女性客は、携帯電話は持っていなかったというから、やっぱり携帯電話は命綱ですな。
≪育児日記≫
 今日は、旦那の親戚の家に行った。
 9月分の帳簿のまとめの為だった。
 次郎と一緒に行った。
 途中、タイヤキを買ってった。
 親戚の家に着くと、さっそく次郎をお婆さんに預けた。
 とても最初は機嫌が良かったのだが、2時間くらいすると泣き出した。
 それで慌てて、帳簿をまとめてる最中にこちらに来た。
 なので少し休憩に入った。
 でも、あやしたりするうちに機嫌も直ったので良かった。
 夕食までいて、ロールキャベツだのを食べた。
 ケチャップがとても気に入ったみたいで、パクパク食べた次郎だった。
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◆10月2日(日)/2005年◆
 今日は、ますます暑い。
 店のシャッターを開けたら、店の中の温度計は33度を表示していた。
 冷房を入れるか迷ったが、とりあえずドアというドアを開けて省エネ。
 風邪の相談をお客さんから受ける。
 患者は成人の息子さんらしい。
 少し熱っぽいのと、鼻水が出ているという。
 早く治したいという事なので、麻黄湯(まおうとう)を勧めた。
 それから、咽喉も痛いと言っているようなので桔梗湯(ききょうとう)を案内したところ、お話の中で排膿散及湯(はいのとうさんきゅうとう)が家にあるという事が分かった。
 あっ、それでしたら排膿散及湯を使って下さい。
 ある物を使わないのはモッタイナイので。
 高齢の患者さんが便秘の相談にいらした。
 3日ほど出ないとの事だが、苦しくは無いという。
 おそらく、食べる量が減っているのが原因だろう。
 無理に腸を刺激しなくても良いのではと、サトラックスを勧めた。
 しかし、以前に使った事があるというコーラックを買われた。
 まぁ、使ったことのある物の方が安心してしまうのは仕方なし。
 栄養剤を買いに来たお客さん。
「どっちが体にいいの?」と幾つかを指して尋ねられる。
 う~ん、どれも体には良くないかなぁ(^_^;)
 今の日本では、過剰摂取や摂取不足という栄養の偏りはあっても、じゃあ本当に必要かというのは人それぞれとしか言いようが無い。
 次郎がお客さんの後について店の外に出たがり、ドアが閉まってから大泣き。
 空いてる時間でもあるので、お母んに店番を頼んで近所の公園に散歩に出た。
 なにやら楽しいらしく、こちらを振り向きもせずに公園の中を歩き回る。
 その公園では、3人組の小学生が木登りしていた。
 1人がボス的な位置のようで、他の2人が「この木に登るの許可してくれる?」とか訊いていた。
「登っていい?」じゃなくて、許可なのか。
 難しい言葉を使うもんだ。
 最近の子供は、学力低下してるはずじゃなかったのか(笑)?
 痔の相談で患者さんが来店。
 しかし、痛みがある訳でもなく、わずかに肛門から出っ張りがあるようだという。
 オデキのような物ができている可能性も考えられるが、痛みが無いとなると、どう考えたものか。
 痒みがするような気はするらしいのだけれど。
 患者さんは、皮膚の痒みという判断なのか、十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)はどうだろうかと尋ねてきた。
 う~ん、効果が無いとは言い切れないものの、まずは乙字湯(おつじとう)で様子を見てもらった方が良さそうに思うとお話した。
 痛みが出てくるようだったら、化膿の痛みには排膿散及湯を、間違い無く痔であればレンシンに変えてみましょう。
 痰が絡むという事で患者さんから相談を受ける。
 即座に頭に浮かぶのは麦門冬湯(ばくもんどうとう)
 しかし痰が出るというよりは、「んんっ」と咽喉が痞える感じがするというお話から、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)が適応するかもと思った。
 ところが、鼻が詰まる感じもするそうなので、お母んが胃熱ではないかと推測。
 そうであれば、胃熱による肺から咽喉にかけての乾燥が原因と考えられ、麦門冬湯が最適だろう。
 合わせて、葛根湯加川きゅう辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)も使ってもらう事にして、メインを麦門冬湯に据えた。
 成人した息子さんと父親が来店。
 コンサートに行ったとかで、座席が通路から離れた所でトイレに行くのを我慢していたら、どうも下腹が痛くなり、膀胱炎ではないかと。
 息子さんの方が。
 んー、断定はできないけれど、その可能性はある。
 とにかく猪苓湯(ちょれいとう)を案内。
 やはり我慢は良くないですねと御本人も言っていた。
 そして父親は待っている間に、血流計で測定。
 基本的に健康で、肝臓なども今のところは問題ナシ。
 すると息子さんが、
「今のところはだからね。酒と肉は減らせよ」と。
 なんだか、仲の良い父子のようであった。
 私などは、父と息子は憎み合い争うものだと信じて疑わないので、ちょっと不思議な感じで眺めてしまった。
 店に入ってきて、やおら栄養ドリンク剤を見て、
「どうせどれも効かないんだろう?」と大声で言うお客さん。
 そうきたか。
 しかし、そういう人は買う人でもある。
 しかも、気に入れば大金を出すタイプ。
 ここは売らねばなるまい。
 希望を尋ねると、疲れを取るというよりも精力剤を望んでいるようだったので、プリズマホルモンを勧めた。
 何故かドリンクタイプと錠剤タイプの2種類をお買い上げいただいた。
 鼻水とクシャミの相談で患者さんがいらしたのだが、ケホケホと少し濡れた感じの咳をしていた。
 悪寒や熱は無いとの事で、もしかして花粉症なのではないかと尋ねてみた。
 今まで花粉症になった事は無いという返答。
 しかし、花粉症というのはスギ花粉が代表的というだけで、何に反応するかは人によって違う。
 春の花には反応しなくても、秋の花に反応するという事は考えられる。
 いずれにしろ、鼻水が出るというのは体が冷えている証拠。
 そして、そんな時の鼻と咳に使うのは、体を温める小青龍湯(しょうせいりゅうとう)である。
 受注システムが、またもや不安定。
 データの送受信ができない。
 別なパソコンにソフトをインストールして試してみたら、同じ症状だった。
 むー、という事はクライアントPCは関係無いのか。
 メーカーに問い合わせのメールを出しておく。
 今日の15時45分頃に、東京タワーを鉄柱づたいに登っている男がいて、下りてきたところを建造物侵入容疑で現行犯逮捕されたというニュースをネットで見つけて感心する。
 なんでも、地上100メートル付近にまで登り、好きな女性の名前と赤いハートマークを描いた布を足元から垂らしたというのだから、高所恐怖症の私にはとてもマネできそうにない。
 しかも、タワー展望台に来ていた60代の男性が数メートル先の鉄柱に座っているこの男に気づいて、「危ないから下りなさい」と呼び掛けると笑顔で手を振ったとか。
 こういう馬鹿は好き(⌒▽⌒)
 後先考えずに人を殺すくらいなら自分でもできそうだけれど、自分にできそうも無い事をする人には、やはり感心してしまう。
 一方、こちらは大嫌いな馬鹿。
 秋葉原の『ラオックス アソビットホビーシティー』で、商品のエアガン6丁が無くなっていた事から盗まれた可能性が高いという事件と、銀座でエアガンで通行人を撃った奴らが逮捕されたというニュース。
 http://www.akibaasobit.jp/
 窃盗事件の方は犯人は不明だが、通行人を撃ったという連中は警察の取り調べに対して、「サバイバルゲームをしていて、人に向けて撃ちたくなった」と供述しているらしい。
 だからさ、サバイバルゲームって人に向けて撃ち合うゲームだろ?
 ただし、ゲームの参加者同士で。
 マスコミは、まるでサバイバルゲーム自体が怪しげ且つ悪い遊びのように報道していたけれど、街中でいきなり関係の無い人にタッチして「鬼ごっこしてて、他の人にもタッチしたくなった」とか言ってたら変だって、何故思わないのか。
 私は高校卒業以来、とんと機会が無くてサバイバルゲームはしていないが、現役のS氏によれば、新しくヨドバシカメラが秋葉原に出来てから“今まで居なかったタイプの人種”が増えてるように見えるとチャットで言っていた。
「このまま事件が続いたら、エアガンを持っているだけで、極悪人にされそうですね」とK氏。
 しかしなんだな、エアガンを打った馬鹿は、「サバイバルゲームをしていて人を撃ちたくなった」と供述してるそうだけど、ゲームやってた仲間は、「人でなし」なのねヽ( ´ー`)ノ
 遠慮無く、ゲームで相手を撃ちゃあいいのに、ボロ負けだったのかね(笑)
 S氏は、おそらく下手なのに精進しないから「サバゲでは人を撃てなかった(その前に負けた)」という事なのだろうと推測していた。
 なんでも、アホみたいなボロ負けして「もう来ないよ!」って捨て台詞を吐いてく輩が希にいるそうな。
「素直に教えを請うてくればナントカしようもあるんですが」とS氏。
 最近では、そんなヤツを「シン・アスカ」(『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』)と呼ぶんだとか。
 http://www.gundam-seed-d.net/
 言いえて妙な。
 さて寝ようかと、最後に受注ソフトを立ち上げてみたら正常に稼働した。
 条件付けが分からない~(@_@)
≪育児日記≫
 今日は、薬局へ行った。
 お昼頃行った。
 でも、なんか忙しそうだったので、少し外を散歩することになった。
 ぐるりとその辺を一周したりした。
 次郎ときたら、ベビーカーから降りたくて降りたくて仕方ないらしかった。
 そこで、歩かせることにした。
 まだまだ歩くと転びそうになるので気をつけた。
 ベビーカーに掴まって歩くのが好きらしく、ベビーカーを押している。
 それでも3~4回ぐらいは転んだかしら。
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◆10月3日(月)/2005年◆
 今日は曇り空。
 少しは涼しくなったものの、どちらかというと湿気が増えただけで蒸し暑い感じ。
 奥さんが社会保険庁に国民年金の督促状の事で電話していた。
 http://www.nenkin.go.jp/
 何故か奥さんの督促だけ来て私の督促が来ないので。
 というか、そもそも私の納付書が来ない。
 奥さんのも、納付書は随分と遅く来て、来た段階ですでに2ヶ月分の支払期限が過ぎているのだ。
 納付書が来てないのに督促状が来ている訳で納得イカンと。
 すると私のは、督促状を送らなくてもいいという特別な扱いになっていると説明されたのだとか。
 しかも、それは私が手続きをしたという。
 なんだそりゃ?
 面倒くさがりの私が、そんな手続きをするもんかよ。
 で奥さんが、だったら自分のも同じ手続きをしてくれと頼んだら、それは出来ないと言われたそうな。
 なんなんだ、その謎の手続きは。
 受注ソフトの会社に電話で問い合わせ。
 メールの返信を待ってる余裕は無いので。
 前回と同じ状態になってしまいましてと説明。
 PCを換えても同じ不具合が起きる事も伝えた。
 後は考えられるのは、サーバーとの相性か。
 別なPCとはいえ、VAIOである事とアンチウィルスソフトがノートン先生というのが共通点ではあるが。
 他に何か調べておく項目はありますかと尋ねたが、それは担当部署に相談してからと言われた。
 そりゃそうか。
 肩こりというお話で患者さんから相談を受けたのだが、どうも普通にイメージするのと違うようだった。
 昨日の炎天下の中で、あまり水分を摂らずにゴルフをして具合が悪くなり、今日になって肩がこった感じがするという。
 熱中症のような状態になり、胃の働きが悪くなったのが原因ではないか。
 食欲も落ちているという事から、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を勧めてみた。
 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)を買いに患者さんがいらした。
 風邪の予防として飲む場合は、朝が良いか寝る前が良いかと質問された。
 うーん、一概には言えませんが……。
 夕食の時に食欲があったかどうかで判断するのが良いでしょうとお話。
 食欲が無かったのなら、夜のうちに。
 朝日新聞の読者投稿の声欄に、プロ野球の祝勝会でビールかけをしているのを見て、やるせない怒りが湧いてくるという投稿があった。
 しかも、大勝利の喜びがビールをかけなければ実感できないとしたら、1年間の選手たちの苦労はなんと空しいことかとまで言う。
 なんだか、ものすごく失礼な気がするんだけど、偉そうな事を言うわりに、投稿者はそういう事は気にしないようだ。
 そして、この手の投稿というか意見で必ず引き合いに出されるのか子供。
 今回もご多分に漏れず、スポーツ選手は勇気や感動を与えてくれるから社会的影響力が大きいとして、自分の娘には「大人はしてもいいときがある」と言い訳したくないと結んでいた。
 そもそも、スポーツ選手などという社会不適合者に聖人君主たれというのも勝手な話。
 彼らは好きで仕事をしているのだ。
 社会的影響力を大きくしているのは、むしろ見ている側が勝手にやってるからではないのか。
 影響で言うのなら、私なんかは好きなテレビの通常番組が見れなくなるから、その点において大嫌いである。
 そして、子供には「大人はしていいこと」をきちん教えるべきだ。
 大人と子供を区別する事で、大人になる事への憧れを持たせなければ、いわゆる自覚の無いまま大人になるか、大人になる事を拒む子供大人になってしまうのではないだろうか。
 だいたい、子供の頃には“ケジメ”というものを学校の教師などからは言われたもんだ。
 遊ぶ時には遊ぶ。
 勉強する時には勉強する。
 1年間苦労して試合に臨んできた選手たちが、勝利を祝って馬鹿騒ぎをする事の、どこがいけないのか。
 ルール無用で川に飛び込んだ馬鹿ならいざ知らず、会場にビニールシートを敷いて充分に節度を持って騒ぐ事を許せないというのなら、自分の子供の誕生日も質素に祝うくらいでなければ、苦言を呈する資格は無いだろう。
 もしバースデーケーキなんかを用意するのだとすれば、あんなもの高カロリーなだけの栄養にもならない無駄なもんである。
 飲まずに浴びるビールと大差無い。
 家の近くのセブンイレブンで買い物。
 ドリンクと雑誌を買ったら、ちゃんと一緒のビニール袋に入れて良いか尋ねてきた。
 今まで、ぜんぜんそんな事しなかったのに。
 どうやら新人のアルバイトのようだった。
 新人の方がマニュアルに忠実か。
 自分も、慣れによる手抜きに気をつけよう。
 3日に行われた、高校生を対象にしたプロ野球のドラフト会議で、入札抽選方式の1巡目指名を巡り、選手の交渉権を獲得した球団が誤って発表されるトラブルが2回も起きたというニュース。
 テレビでその様子を観たら、これがもう腹を抱えて笑ってしまう。
 間違いの1つは陽仲寿選手で、日本ハムとソフトバンクが重複指名。
 くじ引き抽選で「当たり」と勘違いしたソフトバンクが名乗りを上げたら、日本プロ野球組織(NPB)がその場でソフトバンクの交渉権獲得を発表してしまい、後から訂正が入った。
 面白かったのはもう1つの方で、辻内崇伸選手(大阪桐蔭高)を巨人とオリックスが重複指名して、オリックスが交渉権を獲得したという情報が流れると、さっそく記者会見の場で記者から辻内投手がオリックスの印象を問われ「素晴らしい球団に指名され、うれしい」と語って笑顔を見せた。
 その笑顔がどうにもぎこちない。
 作り笑顔に身を任せられないところが、若々しい。
 ところがその後で、巨人が交渉権を獲得したという情報が学校関係者から届き、今度は満面の笑みを浮かべて「小さいころから巨人ファン」と語った。
 あははははは、もう笑いが止まらん。
 『スパイダーマン2』をレンタルしてきて観た。
 http://www.sonypictures.jp/movies/spiderman2/


 劇場で観たい観たいと思いながら、ついぞ観に行く機会が無かった。
 ものすごく残念だったのだが、今回観てみたら、行かなくて正解という感じで今度は観た事を後悔して、無念という心境。
 いや、酷評するほど悪くはないんだよね。
 前作でサム=ライミ監督の新境地を観せられた思いで大感激したもんだから、また別な世界を切り開くかと思ったら、手堅く構築した世界の中での物語にまとめたのを勝手に不満に思ってるだけで。
 しかも今回は、ピーターとメリーのラブロマンスが、予定調和でギクシャクしてラストは『サウンド・オブ・サイレンス』という、これまたお約束通りという、本当に安定した路線だった。
 ティム=バートン監督の『バットマン』からの流れがそうであったように、悪役も前作よりも“良い人”が悲劇に見舞われて敵になるため、倒した時の爽快感が無く、主人公に“未来”を託すような自滅的な最後で、次回作へと続く繋ぎという印象が拭えない。
 ラスト近くで、スパイダーマンのマスクが取られてピーターが素顔を見られるシーンがあって、顔を覗き込んだ人が、「なんとまだ子供ではないか」と驚くシーン、てっきり今作でENDかなと思ったら、しっかりハリーがゴブリンの幻影を見たりと、続きを作る気満々なのを納得して良いものか迷う。
 ハリーにもメリーにも正体が知れたなら、そこで終わった方がと思わずにはいられなかった。
 なんか、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の2作目を観た時と同じ気分。
 途中で心理的な要因により、スパイダーマンとしての能力が不安定になって、思うように糸が出せなくなったところなんかは、頭の隅に『魔女の宅急便』がチラチラしてしまったし。
 もしろん、そういうのも古典的な物語展開なんだけど。
 そこからすると、サム=ライミ監督も“普通の映画を撮れるんだよ”という事を観せてくれた訳で、お得感はあるのか。
 観終わってから、奥さんから説教を喰らった(笑)
 『スパイダーマン2』では、お互いに思ってることを正直に言えなかったピーターとメリーが最後に結ばれて、2人の想いと誠実さが示された(と奥さんは言う)事から、「浮気ばかりしてるんじゃない」と。
 誠実だよォ。
 ちゃんと浮気しに行く時は言ってるから。
 そんな話をチャットでしたら、I氏には「誠実の意味をどう捉えればよいのやら(o ̄∇ ̄)o」とコメントされた。
 映画の中と比べられてもねぇ(苦笑)
 他にはI氏が、とある新聞の読者相談コーナーの話題を拾ってきた。
 内容は、小学校低学年の娘がオナニーしているのを知ってしまい、それからというもの娘を汚らわしいと感じるという母親からの相談。
「こういう親は逝ってよし( ̄^ ̄)」とネットに毒された表現をしたら、I氏は「こういう親をイカせるのは良しでしか(o ̄∇ ̄)o」と返してきた。
 くっ、下品さに負けた。←なんだそれは
 真面目な話題のはずなのに、「母親を快楽に目覚めさせてやらないと」とか、「で、親を落としてから娘も」とか下品な話に一直線(笑)
 女子大生のRちゃんも、その相談内容については「馬鹿じゃないのか……」と呆れていた。
 まぁ、わざわざ相談するくらいだから、相談者は真面目なんだろうなぁとは思うのだけれど。
 私も真面目に考えると、ある意味「育て方が悪かった」と思うとしたら、それは親として自信過剰の思い込みだろう。
 学校での“指導”とかってのも、「将来云々」と言ったりするけれど、そこまで言うんなら教師は、将来の責任も持ってくれるのかと。
 自分が、その子の“行為”が嫌いなら、単に嫌いだと言えば良いんじゃないのか。
 それで、やめるか隠れてするからは、その子が自分で考えていく事。
≪育児日記≫
 今日は午前中、散歩した。
 最近、疲れさせないとストレスが溜まるらしく暴れてしまうので、次郎ともども出かけることが多くなった。
 2~3、友達からの約束もあるし、今月はとても忙しい。
 公園まで行くと、はしゃぎながら走り回ったりする。
 次郎に、話しかけたりもするが、わかってはないみたい。
 けれど、ニコニコ笑うので走ったり歩いたりするのが本当に楽しいようで、私はとても疲れるのだが……。
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