駆風解毒湯(くふうげどくとう)
………咽喉が腫れて痛む場合の扁桃炎、扁桃周囲炎


適応症状  

 あまり悪寒がしないか
或いは全く悪寒せず、熱が出て
暑がり、口が渇きやすいなどの次の症状:
 咽喉が腫れて痛む場合の扁桃炎、扁桃周囲炎

用方・容量(液剤)  

 大人(15歳以上)1回1本、1日3回。
 食前、または食間にうがいをしながらゆっくり服用して下さい。
 本剤は本質的に沈殿を含んでいるので、服用前によく振ってから服用して下さい。

組成(液剤)……JPS製薬  

 1日量(3本、90ml)中、次の成分を含みます。
   ぼうふう(防風)3.0g     ききょう(桔梗)3.0g
   ごぼうし(牛旁子)3.0g    れんぎょう(連翹)5.0g
   せっこう(石膏)5.0g
   けいがい(荊芥)1.5g
   かんぞう(甘草)1.5g     きょうかつ(羌活)1.5g
 以上の割合に混合した生薬より得たエキス10.0g含有します。
 添加物として、安息香酸塩、パラベン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を含有します。

類似処方鑑別  

桔梗湯  急性で咽喉が腫れて痛む場合に用いる。

使用上の注意  

1.次の場合には医師または薬剤師に相談してください  (1)本剤を服用後、症状の改善が認められない場合は、他の漢方薬を考慮する事。
 (2)甘草を含有する漢方薬を長期服用する場合は、血清カリウム値や血圧の測定などを充分に行い、異常が認められた場合は、服用を中止する事。
 (3)複数の漢方薬を併用する場合は、含有生薬の重複に注意する事。(特に甘草を含有する漢方薬の併用には、より注意を必要とする。)



2.服用に際して、次のことに注意してください  (1)定められた用法、用量を厳守してください。
 (2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
 (3)本剤は、2歳未満の乳幼児に服用させないでください。



3.服用中または服用後は、次のことに注意してください  (1)本剤の服用により、発疹・発赤、かゆみ、悪心、食欲不振、胃部不快感等の症状があらわれた場合には、服用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。 
 (2)本剤を服用することにより、尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等の症状があらわれた場合には、服用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。
 (3)1ヵ月位(感冒、鼻かぜ、頭痛に服用する場合には、数回)服用しても症状の改善がみられない場合には、服用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。
 (4)長期連用する場合には、医師または薬剤師に相談してください。



4.保管及び取扱い上の注意  (1)小児の手のとどかない所に保管してください。
 (2)直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保管してください。
 (3)1包を分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用してください。



5.その他  本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を用いた製品ですので、製品により多少色調等が異なることがありますが効能・効果には変わりありません。


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