症状に対して薬を選ぶさいには、その症状の強さや状態に合わせるのが大事

 2人の子供を連れたお客様が、『口内炎パッチ大正クイックケア』と『口内炎パッチ大正A』を見較べていたので声をかけ、前者は痛みや炎症の強い場合に適応して、後者は患部の修復を手伝う物であることを説明したところ、口内炎は痛いほどではないというため、内服薬のビタミンB剤を提案した。
 すると別件で病院から『ヨクイニン』を処方されていると分かり、『トラフルBBチャージ』ではなく『ビューティーケアBBプラス』を勧めたところ、お帰りいただいた。
 お客様は口内にしょっちゅうなるというので、神経性胃炎の可能性をお話しして『半夏瀉心湯』も紹介した。
 小さい子供が二人いるため入浴できずシャワーで済ませているというため、シャワーだけで済ませる場合には太い血管の通っている背中側に浴びるよう教え、一緒にいた子供達にはお母さんがゆっくりお風呂に入れるよう手伝ってあげてとお話してみた。

 お客様が『イソジンうがい薬』をレジに持ってきたけれど、毎日うがいをしていれば水で充分なことと、イソジンを使うと体を守る菌も倒してしまうこと、そして現に喉が痛い場合には消毒薬は患部を荒らしてしまうので不要なことを説明すると、取りやめとなった。
 お客様には、ウイルス対策には手洗いと手の触れる場所の拭き掃除の方が大事なことを伝えた。
 特に忘れやすいのは、スマホである。
 外で汚れてきたスマホを置いてから手を洗い、それからまた汚れたスマホを触る人が多いだろう。
 なので家に帰ったら、まずスマホをウェットティッシュなどで拭いてから手を洗えば、スマホも手も清潔になる。

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