お薬手帳に貼るシールは必ず貼りましょう、貼ったお薬手帳を持ち歩きましょう

 お客様から瞼がピクピクするとの相談を受け目薬を尋ねられ、売り場を案内したうえで「眼瞼ミオキミア」と呼ばれる症状のため、ストレスの可能性があることをお話しし、血圧の薬を服用していると分かったため調べたところ ACE 阻害薬だった。
 疲労向けの目薬を使っても問題はないけれど、副作用などが関係ないとも言い切れないため調剤している薬剤師に相談するお勧め、本日はお帰りになった。
 あと、目の周囲を温めて細い血管を拡げて血流を良くするのも有効なので、お湯に浸したタオルを使うか、ホットアイマスクを使う方法も伝えた。
 お客様の薬が分かったのはお薬手帳に貼るシールを持っていたからだが、シールだけではなくお薬手帳に貼って持ち歩くようお願いした。
 今現在使っている薬だけではなく、どれくらいの期間使っているのかといった連続的な記録が大事だから。

 夫婦のお客様が『新ルルAゴールドDX』をレジに持ってきたけれど、患者であるご主人の主訴は鼻水と少し咳がある程度というため、鼻炎薬を提案したところ奥さんから「家族で使いたい」と言われ、そのうえ出費を渋っている様子だった。
 すると、鼻炎薬なら家に『新コンタック600プラス』があるというので、まずはそれを使うよう勧めたところ、お帰りになった。
 出費を渋るようならば、初めから風邪薬を買おうとするのではなく家にある薬を使えば良いのにと思うのだけれど、こういうケースは少なくないから、何かそう判断できない事由があるのだろうか。
 だから私がいつもお客様に勧めているのは、薬を買いに家を出る前に、家にある薬を写真に撮っておくことだ。
 それからお客様には、鼻の症状は胃の不具合とも関係するため、鼻の具合が悪い時には胃に優しい食事をするようにと伝えた。

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