目薬を他の人と共用してはいけません、いけませんったら、大事なことなので2回言います

 高校生の息子さんが胸やけとのことでお客様から相談を受けたが、上がってくる感じがあるかといった詳しい症状は不明で、普段は大食という情報を頼りに『スクラート胃腸薬』を案内し、お買い上げいただくことになった。
 そしてお客様には、 胃薬は風邪薬を選ぶよりも難しいことを説明した。
 なにしろ風邪の症状は割と定番が決まっているが、胃の症状は本人の体力や起きた原因はもちろん、症状も多岐にわたるため、適用する薬を選ぶのは本人にヒアリングしていてさえ困難を極める。
 また、中学生の娘さんの疲れ目の相談も受け目薬を一緒に使いたいと希望されたが、感染予防と大人と子供とでは疲れ目の状態も異なることを説明した。
 今回は相談してもらえたが、黙って買っていくお客様の中には、目薬を家族で共有するという怖いことをしている人がいる証左でもある。
 同業者の話では、高校生に目薬と領収証を求められ尋ねてみたら、部活で部員が共同で使うために買ってくるよう顧問から指示されたのだとか。
 よほど高校に電話を入れて注意しようかと思ったものの、踏み込んで良いものか迷い、しなかったそうだけど。
 今回は、自身には『スマイル40マイルド』を、娘さんには『ロートCキューブマイルド』を購入された。
 それから、お湯に浸したタオルで目の周囲を温めたり入浴するのも効果的なことを伝えた。

Screenshot of www.amazon.co.jp

 お客様から、『ユンケル黄帝液L』と『ユンケル黄帝顆粒DCF』と、『スパークユンケルDCF』の違いを尋ねられ、前の二つは動悸を伴う疲労向けで、後者は胃の疲れもあるような時に向いていると説明した。
 風邪のひき始めに使いたいというため、いずれも風邪の初期にはモッタイナイとお話して、回復期に用いるよう勧めたところ、『スパークユンケルDCF』を購入された。
 そして、 風邪は初期の段階で食事を制限して、内臓を休ませるのが大事ですと伝えた。

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