自分の症状を言語化して人に伝えるというのは案外と難しい

 子供を連れたお客様から酔い止めの薬を求められ「飲みやすいのじゃなく、良く効くのを」と言われたけれど、薬の効き目は相性や体調も関係することを説明した。

 使ったことがある物を尋ねると『トラベルミンファミリー』で、お客様も子供も使用感を覚えていないようだった。

 しかし、効かなかった記憶が無いのであれば、あえて変更しない方が良いのではとお話してお買い上げいただいた。

 眠くなりにくい酔い止めの薬として漢方薬に興味を持たれたので、吐き気だけで治ることが多い場合の『苓桂朮甘湯』と、実際に吐いてしまう人向けの『五苓散』を紹介した。

 また、乗車前には温かい物を飲んで温かい食事をすると酔いにくくなり、乗車後には冷たい物を少しずつ飲むと吐き気を弱められることを伝えた。

 お客様がニキビ用の石鹸を探しにいらしたけれど、高校生の子供が患者とのことだったので、洗い方は石鹸の泡を肌に乗せて流すだけで良いことと、思春期のニキビは皮膚の成長速度の不具合でも起きるため、洗いすぎないようにとお話した。

 塗り薬として抗炎症の『ビフナイト』と、内服薬に『清上防風湯』を紹介したところ、病院からは抗生物質の塗り薬が処方されているという。

 そして、お尻にもできているというので『ネオ小町』を案内したうえで、ぜひ本人に薬を買う練習をさせてみるよう勧めた。

 というのも、自分の症状を言語化して人に伝えるというのは案外と難しい。

 何事も大人になって急に実践というのは、無理なんである。

 それから、症状や原因として思い当たることなどは本人でなければ分からないことが多く、代理人では情報が足りないからだ。

 また、本人もお客様もシャワー派のようなので、皮膚の再生には入浴して血流を良くすることが大事なことをお話した。

 それから本人はスポーツをしているようだがコーラなどが好きだとのことだったから、炭酸水で割って飲むよう勧めてはどうかと提案した。

 炭酸水で割れば、一回で摂取する糖分を減らすことができる。

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