診断してもらうために病院へ行こう

 の棚で長考しているお客様がいたので、声を掛けてみた。
 足首が痛いそうなのだが、捻ったりした覚えは無いという。
 足を引きずるほどの痛みではないらしいのだけれど、「湿布を使ってみて治らないようなら医者に行く」というので、病院については逆に考えたほうが良いとお話した。
 長引いたり酷くなってから行くのでは、悪化させてから行く訳だから、治療にお金も時間もかかってしまう。
 まず医師の診察を受けて、「なんでもない」と分かるか「状態を把握する」のが重要。
 そのうえで、痛みを増幅させる原因となる「プロスタグランジン」と言う物質の生成を抑える力は、一番弱い「アセチルサリチル酸」

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診断してもらうために病院へ行こうへの2件のコメント

  1. アバター はぐれ薬剤師
    はぐれ薬剤師 コメント投稿者

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    腰痛肩こり、医師の中には、年のせいですよ。なんて言う人もいます。日本の法律では、医師免許が有れば、内科、外科、眼科、皮膚科どの看板を出してもよいことを、一般の人は知りません。科がちがえば素人です。大切なのはその医師の感性です。外科医でも内科的な判断、患者の生活習慣を見抜く感性を持った医師ならばよいでしょう。腰痛、肩こりを軽く見ない医師。

     
  2. アバター Toshizumi Kitamura
    Toshizumi Kitamura コメント投稿者

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     確か麻酔科以外には、どの科でも診療できるんでしたよね。
     近所の診療所などは、同じ建物内とはいえ、待合室から科の違うドアを開けると、中は繋がっていて、同じ医師がキャスター付きの椅子でシャーッと座りながら横滑りしてきました(笑)
     医師を怖がるというか、臆するというか、気兼ねしてしまう方は、結構いらっしゃいますね。
     個人的な相性もありますから、セカンドオピニオンの意味も込めて、複数医療機関を訪れてみて欲しいと思います。