スキーをして、やっと年が明けた実感

 おかしい……。
 5時半に起きるから早く寝ようと思っていたはずなのに、2時間くらいしか寝ていない。
 眠い。(-_ゞゴシゴシ
 そして、6時までに家を出れば良いと思っていたのに、予想より遅くなってしまった。
 集合場所の前までタクシーで向かったら、ちょうど乗る予定の観光バスが到着した。
 アブねえアブねえ=3

 今日は、知り合いの薬剤師さんから誘われて日帰りスキー。
 場所は、例年と同じく『川場スキー場』で、こちらの出発時の天候は快晴。
 こういう機会でもないと家族旅行なんて、なかなか行けない。
 貧乏なので(;´∀`)
 奥さんは寒がりで、嫌がってるんだけどどね。
 いてくれないと、私が滑る時に次郎の面倒を見てもらえなくて困るため、無理やり引っ張ってきた。
 もはや、家族旅行ですら無い(爆)
 まぁ、次郎は雪が見れるんでテンション高め。
 そして今年はソリをやめて、ちゃんとスキーをすると言っている。
 不思議なもので、次郎は3歳の時にはスキーが出来た。
 リフトで上の方まで連れて行って、簡単に止まり方と曲がり方を教えると、あまり転ぶことなく滑り降りてこれた。
 ところが、翌年になると怖がって駄目。
 怖いもの知らずというのが、良かったんだろうなぁ。
 今じゃ臆病すぎて、滑り台すらやらない(^_^;)

 スキー場が近づくにつれ雪が深くなっていくのは良いのだけれど、雪がバスの窓に叩きつけられてるΣ( ̄□ ̄;)
 そして到着すると、もはや周囲が何も見えない……。
 これじゃリフトが止まるんじゃないかと思ったけど、一応は動いている模様。
 なので、スキー一式を次郎の分もレンタルして、いざゲレンデへ。
 ……もう帰りたい((( ;゚Д゚)))ブルブルブル
 寒いというより、寒さと横殴りの雪で顔が痛い(>_<)
 だけど、レンタル代が1人5千円ほどなので、意地でもでも次郎に滑らせる(笑)
 とはいえ、さすがに次郎をリフトで上まで連れて行くのは危険そうなので、子供が遊ぶ丘のスペースで少しだけ。
 そして次郎をそこに置いて、私だけリフトで上がることにした。
 だって、リフト代も一日券だから5千円近くするんだもの(´。・ω・。`)
 しかし、これはもはや拷問。
 リフトに乗っている間は寒風が吹きすさんで、寒さにガタガタ震えながら耐え、スキーで滑り始めると指先の間隔が無くなっていくのが分かる(笑)
 予め、しもやけに使う『当帰四逆加呉茱萸生姜湯』を飲んでおいて良かった(っ´∀`)っ
 それでも、2回滑って降りてきて屋内に入り手袋を外したら、急に血液が流れ込んだせいか指先がジンジンと痛くなった。
 次郎は、スキーは早々にやめて吹雪の中、頭上に投げた雪の塊が強風で飛ばされるのを観察(?)して楽しんでいたらしい。
 奥さんは、レストランで友達とLINEをしてた。
 

Screenshot of www.kitazono.jp

 昼食を食べてから、午後の滑りを再開。
 吹雪は、さっきよりさらに強くなり上方のリフトは運行停止になったらしい。
 それでも下の方のリフトは動いているので、意地になって登る。
 次郎は、もう好きな遊ばせてくことにした。
 うう……、次郎のスキーのレンタル代が無駄……(T_T)
 そして、ますます吹雪は酷くなり、周囲で滑っている人の姿が、全く見えない。
 雪を滑る、シャッ、シャッという音は聞こえるんだけど。
 当然、コースも見えないので記憶だけが頼りという。
 そんな状況でも、わざとコースを外れて滑っていく人影を何人か見た。
 遭難してしまえ( ̄^ ̄)=3
 でも、こっちが遭難しそうだ。
 とか思ったら、風向きが変わり斜面の下から吹き付けてくるようになった。
 もうすぐ帰る時間というタイミンクで。
 降りられない~(笑)
 こんな体験は初めてだよ。
 

Screenshot of www.kitazono.jp

 ギリギリでバスの出発時間に間に合った。
 ほとんどの参加者は、早々にスキーを引き上げて温泉に入りに行ってたらしい。
 貧乏性で、スキーを途中でやめるなんて選択は頭の中に無かったです、ハイ(`・∀・´)
 さ~て、明日は出勤のうえ、社内の健康診断だ。
 筋肉痛は、大丈夫だろうか………。

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