抗菌目薬は、少しでも長く目に閉じ込めておくのが鍵!! 免疫力を整えるために、身体を温かく保ちましょう

 若いお客様が目薬の『抗菌アイリス』をレジに持ってきたけれど、見た目も腫れていて痛痒いようなので、もう少し抗炎症成分の入っている『アイサット抗菌』を勧めて変更になった。
 そして、目薬を点したら少し下を向いたまま5分は目を閉じるよう勧めた。
 いつもならば「1分以上」というところなれど、抗菌目薬については5分という時間が重要である。
 というのも、とにかく人間の身体は異物を排除しようとする機能が高い。
 目薬を点して瞬きをすれば睫毛が排除してしまうし、顔を起こしたままだと目の裏側から喉へと流すので、なかなか目に薬剤が残らない。
 某製薬メーカーの研究員さんからは、効果が期待できるのは目を閉じている間だけと聞かされた。
 だから少しでも長く、最低でも5分は目を閉じておくべきなのだ。
 入浴はしてるそうなので、それは良いことと伝えた。
 体温を高めに保つことは、免疫機能を整えるのに役に立つから、積極的に温かい物を飲み、下半身に厚着をしてお腹周りを保温することも有効である。

 お客様が目薬の棚で長考していたので声をかけ、価格と効き目には直接的な関連が無いことと、使用が許可されている成分はガチガチに決まってるため、特別な内容の製品は存在しないことを説明した。
 痒みなどは無いというため、『スマイル40プレミアム』などを案内し、予算を尋ねると1000円以下の希望だったので『養潤水』を勧め、お買い上げいただくことになった。
 目薬の点し方を教えると驚かれ、どうやら瞬きをして、目元から溢れた分はティッシュに吸わせていたようだ。
 なんと、勿体ない(;^ω^)

 若いお客様が『スマイルコンタクトEX』を購入され、「レシートいいです」と言われたけれど、“医薬品副作用被害救済制度”を利用するさいに必要になることを説明すると、受け取ってもらえた。
 たかが目薬でも、副作用が出ないとは限らないんである。
 目薬の点し方をお話しすると驚かれ、成分的には保水成分がメインだから、目元から溢れたら肌に伸ばしてしまったほうが勿体なくないと伝えたらウケた。

医薬品副作用被害救済制度

医薬品副作用被害救済制度

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