お買い物に連れてきた子供が冷えすぎていないか心配です

 お客様が『南天のど飴』を購入されヒアリングてみると、授乳中だから選んだとのことだが、病院で処方された薬があるというものの内容は不明だった。
 確かに『南天のど飴』は内容的には授乳中でも使えるし、主訴はカラ咳だそうだから、気道を開くのは適応すると云える。
 ただ処方された薬に抗生剤があったようなので副作用か、あるいは授乳によって水分が奪われ体内が乾燥している可能性をお話して、上半身を潤す『麦門冬湯』を紹介した。
 お客様には、市販薬を購入する時にも病院で処方された薬の情報が必要なことと、お薬手帳は出先での事故などにも有用なことを伝えた。
 たとえば意識を失っていれば身元の確認のために所持品を調べ、お薬手帳を見ることで医療者は基礎疾患があるかどうかを確認でき、応急処置の方針を早く決めることができる。
 処置の早さは当然、救命率に関わることなのだ。

南天のど飴

 家族連れのお客様が来店し、走り回ってる子供が湿った咳をしていたので父親に声をかけてみたところ、「癖になってる」とのことだったけれど、内臓の冷えが原因と考えられることをお話し、母親にも説明した。
 牛乳でもココアでも温かい物を飲ませて、お腹周りを保温させるよう勧めた。

ココア

 子供を連れたお客様が『ムヒこどもかぜシロップ』を手にしていたけれど、声をかけてヒアリングしてみると、鼻水の他に症状は無いというため、解熱鎮痛剤は不要なため『ムヒこども鼻炎シロップ』を勧めたうえで、子供が半ズボンだったから、体を温めるだけで治ってしまうかもしれないとお話すると、お礼を言われてお帰りになった。

カップスープ

 家族連れのお客様が雑貨を購入されたさいに、連れていた子供が湿った咳をしていたので、内臓が冷えている可能性を説明し、積極的に温かい物を飲ませたり、上半身は薄着をしても下半身は厚着させるよう勧めた。
 特にドラッグストアーやスーパーなどに買い物に子供を連れてくると、食品コーナーは冷蔵や冷凍により冷たい空気が下に溜まりがちだから、大人が思っている以上に子供の体は冷やされてしまうことに注意が必要。

ホッカイロ
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