効能に書いてある症状が全部揃う必要はありません

 お客様から乾燥肌の『ヘパソフトプラス』と『HPクリーム』の違いを尋ねられ、前者には痒み止めが入ってることを説明するとそちらを購入された。

 痒みが治まったら、薬の乗り換えを検討するよう伝えた。


 お客様が『麻黄湯』を見て迷っている様子だったため声をかけてみたところ、昨夜に喉の痛みを感じ今日は熱感があって、関節の痛みと悪寒がし、だるさもあるという。

 発熱していないので使うか迷っているというため、効能に書いてある症状が全部揃う必要は無いことを説明して勧め、お買い上げいただいた。

 パッケージに書いてある効能が全て当てはまらないと、その薬を使えないと思ってしまう人は案外多い。

 ただ、だるさもあることを考えると、この後の乗り換え先として『柴胡桂枝湯』も紹介しておいた。

 悪寒がしていることから、これから発熱する可能性はあり、熱を自力で発するよりも入浴したり温かい物を積極的に飲んで補助する方が、体力を消耗しないことを伝えた。

 また、内臓を休めるために食事は控えるよう伝えると、明日の仕事でお腹が空くかもというので、高カロリーで味の濃いインスタントスープを勧めた。

 満腹感で脳を騙せれば良いので。


 お客様からリップクリームを求められ売り場を案内しながら、唇の荒れは胃と関係することを伝えると興味を持たれたので、胃からつながって表に出ているのが唇であるため、唇で起きていることは胃でも起きている可能性が高いことをお話した。

 つまりは胃に優しい食事は、唇の荒れを防ぐのにも良いのだ。

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1 Comment

  • 以前製薬会社で能書の作成もしていましたので、適応症の順番はそれぞれ根拠が有り,三番目くらいまでですね。

     

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