胆のう炎と胆石の疑い 投稿日: 平成 17 年 9 月 2 日 11:04 北園茶房 コメント 基礎データー 性別:女性 年齢:54歳 身長:─── 体重:───主訴 右脇部が痛み、胃部まで痛みが及ぶ。 痛みは耐えがたく、ふとんの上をのたうち回り汗をかく。 病院で鎮痛剤を注射してもらうと痛みは止まる。 胆のう炎、胆石の疑いがあるとのこと。特徴的な体質 体格は肥満、頬が紅潮、便秘、口が苦くこみ上げてくるものがあり、食欲はナシ。小便が黄赤色。生活環境 症状分析 胸脇苦満。 肝臓の疲労が考えられる。服用した漢方薬 大柴胡湯(だいさいことう)弁証 小陽病。治法 和解半表半裏。服用期間 4週間服用後の経過 1週間目から腹痛は改善して良好。病院の検査では、問題は確認されなかった。※この症例は、あくまで参考資料です。同じような体質、同じような症状でも結果は変わることがあります。TweetCheck Pocket 共有:TweetTumblr で共有Telegram 📂投稿グループ 漢方薬の勉強会 症例研究
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