同じ剤形でもメーカーが違えば薬の中身は違うし、同じメーカーの同じ銘柄でも剤形が変わると処方内容も変わる

 お客様が『ポケムヒ』をレジに持ってきたけれど、弱めなことを伝えると「変えたい」と言われたので、弱い局所麻酔が入っている『プチウナ』を案内し、お買い上げいただいた。
 同じ液剤でもメーカーが違えば中身も違うし、『ムヒSクリーム』と『液体ムヒS2a』のように同じメーカーの同じ銘柄でも剤形が変わると処方内容も変わることがあるので注意が必要。
 店頭で見てよく分からなければ、まずは店員を捕まえて相談してもらいたい。

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 高齢のお客様が『ムヒSクリーム』を購入されるさいにヒアリングすると、普段からクリームを使っていて手が届かないところに『液体ムヒS2a』を使っているというので、両者は剤形だけでなく成分も効果も違うことを説明した。
 具体的には『ムヒSクリーム』は痒み止めが主体なのに対して、『液体ムヒS2a』には抗炎症剤のステロイドが入っており、強い痒みや炎症に向いているのだ。

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 お客様が『ムヒSクリーム』をレジに持ってきたが、『液体ムヒS2a』より弱いことを伝えると、4歳の子供の患部が腫れているというお話があったため、『ムヒアルファS2』や『ムヒアルファEX』のクリームを案内した。
 『液体ムヒS2a』の方だとメントールの刺激を子供が嫌がるかもしれないので、クリームタイプのステロイド剤入りを候補にした次第。
 しかしお客様が奥さんに電話をしてみたところ『ムヒSクリーム』で良いとのことで、そのまま購入された。
 ううむ、患部の腫れ方が分からないけれど、目の近くなどでなければ炎症を抑えるステロイド剤の方が良いと思えるのに、どういう判断で『ムヒSクリーム』を選ばれたのか。
 虫刺されの状態というのは目で見てみないと分からないから、本当は患者である子供を連れてきてもらった方が良いのだけれど。

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