続けない方が良い薬があるように続けないと駄目な薬もある

 やや高齢の客様が『ロートアルガードクールEX』を購入されるさいに花粉症か尋ねたところ、そうだと言うので腸の働きを整える養生法をお話したところ、「ヨーグルトを食べて、お腹を温めれば良いんですね」と言われた。
 理解としては、それで良いかと(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。)
 花粉症は花粉を外敵と勘違いして、体外に追い出そうと涙や鼻水が酷くなる訳で、花粉が敵ではないと分かれば症状は落ち着く。
 そして敵味方の識別をしているのが腸だから、腸の働きが正常になれば識別も正確になるという次第。

 若いお客様から花粉症に『パブロン鼻炎カプセルSα』が効くか尋ねられたが、詳しくお話を訊くと他の店で購入した『』が3日飲んで効かなかったとのことだった。
 購入したのは12日分で、『』は予防薬として使うのが効果的なため、花粉が飛んでいようと飛んでいまいと毎日欠かさずに飲むことが重要で、人によっては効いてくるまで一週間かかることもあるから、ここで乗り換えるのはモッタイナイとお話した。
 症状が辛いようであれば、内服薬を併用することはできないので点鼻薬を使ってみてはどうかと提案もしてみたところ、本日はお帰りになった。
 『』や『』などは、例えるなら水風船にセロテープを貼って、針を指しても割れないようにする。
 つまりは、花粉に反応させないことで花粉症を防ぐ。
 それに対して、『パブロン鼻炎カプセルSα』のような鼻炎薬は、水風船に花粉という針が刺さって割れてしまい、水浸しになったのを掃除するようなもの。
 天気予報では明日から2日ほど天候が悪くなり花粉が飛ばないと予想されるため、『』を飲み続けていれば、その間に効いてくる可能性もある。
 お帰りになる前に、お客様には腸の働きを整える養生法をお話したところ、シャワーで過ごしてるというため、正面から浴びるのではなく背中を向けて首から腰にかけて浴びる方法を勧めた。
 背中から浴びてる間に髪や体を洗って、少しでも長く体を温めるのが良い。

 やや高齢のお客様が来店し、酸化防止のために商品の袋の中に入れる窒素ガスの量が不十分で粉ミルクが回収されたニュースを息子さんが見たとのことで、孫に買ったという商品を確認されたけれど該当品ではなかった。
 ついでに『リポビタンローヤル』を購入しようとされたけれど、他に良い物があるかと尋ねられたので『キューピーコーワαドリンク』を案内したところ変更となった。
 『リポビタンローヤル』には刺五加が入っていて良いものの、『キューピーコーワαドリンク』の方は低価格ながらエゾウコギが入っているのがポイントである。
 お客様は花粉症とのことだったが、それは身体の防御機能が活発で元気な証拠でもあるとお話した。
 とはいえ腸の機能が低下して敵味方の識別がつかなくなっているのが原因とも考えられるので、お腹周りを温めて積極的に温かい物を飲み、腸の働きを整えるよう勧めた。

 

 

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