便秘薬も作用を確認しないと腹痛を起こしたり効果を得られなかったり

 お客様が『メディクイックHメディカルシャンプー』の詰め替えを購入されたけれど、ヒアリングすると成人の息子さんがフケ予防のために使っていて今は痒みは無いとのこと。
 病院で処方された薬もあって改善したというため、殺菌と痒み止めが目的のシャンプーであることを説明し、本人に成分をネットで調べて必要か判断させるよう勧めた。

 

 お客様から、便秘に他のお店で購入したという漢方薬を求められたけれど名前を覚えておらず、その作用の仕方も店員から聞いていないという。
 現代薬もそうだが、便秘を改善する薬は腸を刺激するタイプや腸内の水分を吸収して便の量を増やして柔らかくするタイプなどがあって、便秘の状況に合わせないと腹痛を起こしたり効果を得られなかったりする。
 お客様が現物を持っていたので見せてもらうと、漢方薬ではなく生薬の錠剤のようだった。
 購入したお店で改めて作用の仕方を尋ねてみるよう勧め、本日はお帰りになった。
 ただ、膨満感や不快感が無ければ毎日の排便は必要無いことと、便座では背を伸ばすよりも前かがみになるように座ったほうが出しやすいことを伝えた。

 

 やや高齢のお客様から「ムヒソフトの液体を」と注文されたが、売り場を案内してみると『ムヒソフトGX乳液』のことだった。
 乾燥肌の痒みに使うそうで、成分としては『ユースキンIローション』と近いことを説明し、保湿に『ケラチナミン乳状液20』も紹介してみると、尿素は合わないとのお話だった。
 『ムヒソフトGX乳液』をお買い上げいただき、体の洗いすぎが良くないことを伝えると友人たちともそんな話をしていたそうだ。
 舗装された道路が少なかった昔と違い、今は外出してもそれほど汚れる訳ではないので、お湯だけで体を洗うのを勧めた。

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