ニキビの治療は伝えることが多くて大変

 お客様から外用消炎剤のことを尋ねられ、鎮痛効果と浸透力の違いを説明したところ、足首を捻挫したとのことだった。
 初日なのでジクロフェナクトリウム製剤をお勧めし、痛みが和らいだら薬も弱い物に乗り換えていく方法を伝えた。
 また、明日からは入浴などで患部を温めて1週間程度で痛みが引かなければ病院に行くようお話すると、「病院に行った方が良いですかね?」と訊かれたので、現状を知るために最初に病院に行くというのは良い選択ですと答えた。

 小学生くらいの子供を連れたお客様が『のびのびサロンシップ』をレジに持ってきたさいに、匂うタイプであることを伝えると、学校で湿布を貼って帰ってきたため同じ様な物をと考えたそうだ。
 それは良い方法であるものの、詳しくお話を訊くと家に『アンメルツヨコヨコ』があるのに、剤形が違うため使わせなかったと言う。
 剤形が違っても同じ成分なので、使って構わないことを説明したうえで、お買い上げいただいた。
 それから、患部の修復を促すために食事を思いっきり根菜に傾けるようお話した。
 偏った食事で健康を害するのと逆に、治すために偏らせるということである。
 それにしても、やっぱり成分については意識されないもんなんだなと思う。
 製薬メーカーも、あれだけ中身の違いを強調して宣伝してるのにね(^_^;)

 小学生の子供がニキビだということで相談を受けたのだが、今まで薬を使ったことは無いそうで、成長期の炎症の強いニキビに適している『ビフナイト』と『クレアラシル』を案内すると、後者を購入された。
 成長期のニキビは体が変わっていく過程でのものだから、すぐに治るものではなく年単位の長期戦になることをお話し、本人に焦らないよう伝えてもらうことにした。
 思春期には、どうしても気になるかもしれないが、二十歳になってから勝負をするつもりで取り組んだ方が良い。
 そして養生として夏野菜を避けて体を冷やさず根菜を積極的に摂ることと、洗顔は洗いすぎないために石鹸や洗顔料などを手で泡立てて泡を肌に乗せるだけで流すこと、そして顔を触らないために手を肩より上に上げそうになったら下げるよう意識することを教えた。
 とにかく、ニキビの治療は伝えることが多くて大変である。
 お客様がお帰りになってから、『清上防風湯』を案内するのを忘れていたことに気がついた( ´Д`)=3

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1 Comment

  • 多くの方はニキビは薬で治ると思っているので致し方ないですね。ニキビ菌が嫌いな、ヒトの正常な体液の液性、弱アルカリ性に戻してあげればいいのですが。糖分の不完全燃焼で発生する乳酸が原因で、不完全燃焼させないためのB群補給の食事指導になります。ただ、お客様は薬でと急いでいるので、難しいところです。

     

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