総・総分離論

 今日は仕事は、お休み。
 でも、大雨なんで、次郎を保育園に送ってくれと奥さんから頼まれた。
 私が送るのは久しぶり。次郎は嬉しそうでは、ある。
 朝食を食べて、溜まっている事務作業を進める。
 もはや溜まりすぎて、どれが優先順位が高いのやら。
 昼食後には、これまた休みの奥さんが『トゥームレーダー2』の映画を観たいと言い出す。
 そんな物をレンタルしてたんかい。
 前作なんか、最初の約10分間だけが見所だったという作品だぞ。
 それでも今作は、途中までは楽しめた。
 訂正……。
 ラスト10分のところで奥さん共々、寝てしまった。
 見せ場で眠くなる作品というのは、ある意味スゴイかも。
 奥さんが次郎を保育園から連れ帰ってきた。
 公園で遊ばずに、よく早く帰ってきたなと思ったら、「お風呂掃除をさせてあげる」と奥さんが言うと喜んで帰ってきたそうな。
 次郎、なんか騙されてるぞ、オマエ(笑)
 風呂掃除の時には、お湯を抜いた湯船の中に入って、セッセとスポンジで掃除をしていた。
 このあいだ初めてさせたんだけど、濡れても怒られない水遊びと認識したのかね。
 東国原宮崎県知事が、自民党の古賀選対委員長から衆院選への出馬要請をされたさいに、「次の総裁候補にしてくれるなら」と返答した問題に関連して、自民党内で総理大臣と自民党総裁を分ける案が議論されてるとか。
 自民党内では苦肉の策という位置づけのようで、大島国対委員長なんかは、記者団に「総・総分離を国民は鋭く批判するだろう。議院内閣制からみていかがなものか」と批判したそうだけど、私は良いと思うよ。
 その方が、総理大臣は、党利党略から離れて国政に専念できるんじゃないか。
 一度、国民に訊いてみてよ。
 国民に訊きもしないで、さも当然のように自民党総裁を首班指名していたのが、そもそもオカシイ。

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