キッザニア探訪

 今日の休みには、溜まってる作業を色々と片付ける予定だったのだけれど、奥さんの気まぐれで『キッザニア』に次郎を連れて行くことになった。
 本当は、女友達のMちゃんが勤務してる日に行こうと思っていたんだけど、なかなか私と奥さんの休日が合わず、予約の空き日も合わないという状況。
 今日にしても、当日券が取れるかは、行ってみないと分からない。
 『アーバンドック ららぽーと豊洲』の中にある施設だから、入れなくても時間を無駄にすることは無いだろうが。
 ところが、いつもなら保育園を休めると喜ぶ次郎が、今日に限って「ほいくえんいくー」とか言って出かけるのを渋った。
 昨日、保育園で同じ部屋の女の子と遊んだのが楽しかったらしい(笑)
 とはいえ、今日を外すと来月は休みを取るのが厳しく、夏休みに入ったら、まずチケットは取れないから、次の機会は9月以降となりかねない。
「バスと電車に乗るよ」と次郎を連れ出した。
 朝食を家で食べる時間的な余裕が無かったので、 『シリアルチョイス蕨』でモーニング。
 私は、カレーを注文した。
 シリアルにカレーをかけて食べるというのは初体験。
 なかなか良いんじゃないでしょうか。
 御飯やナン(パン)とも違って、パリパリサクサクとした食感と、トロリとしたカレーが合う。
 開業早々、ダイヤが乱れてダイヤが乱れてダイヤが乱れていた『東京メトロ副都心線』で豊洲駅に到着。
 事前に『キッザニア』のサイトで場所を調べておいたつもりが、地下からの出口に迷ってしまった。
 困って、『アーバンドック ららぽーと豊洲』のサイトの方を見たら、ちゃんと出口の番号が案内されていた。
 なんで、『キッザニア』のサイトには書いてないんだ?
 いやぁ、大きい施設だねぇ、『アーバンドック ららぽーと豊洲』は。
 館内の配置を船をモチーフにしてるもんで、店の位置関係が分からない分からない。
 館内でも迷子になっちゃったよ。
 とりあえず『キッザニア』の受付に行って、第2部の空き状況を確認したところ、入れるというので予約の手続きをした。
 第2部は16時からで、15時半頃から入口に並ぶ事になるらしいので、それまでは『アーバンドック ららぽーと豊洲』の中で時間を潰す事に。
 次郎の水着を買ったりしなきゃならないのもあり、幾つかの店に入って探してみた。
 でも、値段が高いんだよねー。
 水着は地元で買おうかしら。
 そう思っていたら、奥さんが何故か次郎のリュックサックを買っていた。
 でもって、次郎が背負っていた小さいリュックサックを中に入れて、それを次郎に背負わせた。
 新しいリュックサックは、まだ次郎には大きくて「やだよー」と言っていたものの、バスのオモチャなんかを脇のポケットに入れたりできるのに気に入った様子。
 『ボーネルンド元気倶楽部』という店で見かけた、『アクアプレイ』という水路のオモチャが面白そうだった。
 夏場の水遊びに良いんじゃないかな。
 昔はよく、公園の砂場全体を使って水路を作って遊んだりしたけど、最近じゃそんな遊び方のできる所は無いし。
 次郎は、『クアドリラ・タワー』にハマッていた。
 こういうのを、「教育的」として買い与えるのは大嫌いだけど、確かにコレって楽しいんだよねぇ。
 でも、『アソビットシティ』にあった『超合金魂 超獣機神ダンクーガ』も欲しいな。
 『海風龍號』で昼食。
 トムヤムクン冷麺というのを食べたくて。
 予想より辛味は弱く、酢の味の方が目立っていた。
 でも、エビやタコがボリュームたっぷりで美味しかった。
 女性店員は、他の店員とお喋りしてて、声かけても気付いてくれず困った。
 男性店員は、良かったんだけど。
 メニューには載っていない裏メニューがあるらしく、女性客のグループはトムヤムクン鍋を注文していた。
 遅めの昼食を終えて『キッザニア』に向かったら、入場待ちの長蛇の列。
 完全入れ替え制なので。
 並んでる間に、腕にはセンサーを取り付けられた。
 これで、入退場を管理するらしい。
 グループで来ている場合、全員が揃わないと退出できないとの事。
 入場時には、トラベラーズチケットを渡された。
 これを三井住友銀行で、施設内だけで通用する通貨「キッゾ」に交換するらしい。
 重要な事なのに、案内書の端の方に書いてあって、分からなかった。
 初来場者には不親切な印象。
 リピーターらしい親子は、さっそく目的の施設に走っていき並んでいた。
 一つの仕事が平均4人程度で約30分の仕事であるため、結構待たされることになる。
 今日は平日だから空いてる方なんだろう。
 奥さんまでセカセカと選ぼうとするもんだから、ケンカになってしまった。
 私は本でも読んでれば待つのは嫌いじゃないから、こういう所でセカセカする方が落ち着かなくて嫌。
 電車に次いで車が好きな次郎には、車に乗れるのが良いだろうと思ったものの、運転するタイプのは身長制限があり、まだ駄目。
 じゃあ、消防車や救急車にと思ったのに、次郎が嫌がった。
 どうしようかと思ったら、はとバスを選んだ。
 しかも、乗客として。
 仕事じゃないジャン(笑)
 2人の女の子がバスガイドを勤め、次郎が只1人の乗客となった。
 基本的に、親は離れたところから様子を眺めるだけとなる。
 だから施設内には、子供たちが仕事をしている間、時間を潰すカフェが用意されている。
 私は初めてなんで、小さなバスの後を追ってみたけど。
 次郎は、なんだかボーッとしていた。
 大丈夫かね、この後。
 バスを降りた次郎に、今度はなんの仕事をしたいのかと尋ねたが、決められない様子。
 料理を作るのを手伝うのが好きだから(奥さんに言わせると「邪魔」)、生ジュースを作るショップに連れて行った。
 部屋に入れると、後はスタッフが面倒を見る。
 スタッフが次郎に話しかけて、なんか親を探してる素振りをするから何かと思ったら、どうやら次郎の名前を聞き取れなかったらしい。
 終わってから名札を見たら、名前が一部しか書かれてなかったから(苦笑)
 作業では、スタッフの説明を聞いただけでは理解できなかったとみえ、他の子の動きを見て真似をしていた。
 保育園でも、そんな感じだったな。
 楽しかったみたいだけど、作ったジュースはトマトとリンゴのミックスジュースで、次郎は気に入らなかったみたい(笑)
 次はドコにと尋ねると、「あかちゃん」という返事。
 病院の前を通った時に、新生児室のところがあり、それを言ってるらしいと向かった。
 30分待ちであったが、次郎はチョコンとしゃがんで待つ姿勢。
 奥さんは、お腹が空いたとかいってピザーラでピザを食べて待っていた。
 さっき食べたばかりだろ(・_・;)
 店員が無愛想だったそうで、それを怒っていた。
 ちなみに、ピザ作りのコーナーもある。
 順番を待っていた次郎が、またスタッフに何度も名前を聞き返されていた。
 次郎はちゃんと発音してるんだけど、名前が長いから、聞く方の頭に入らないのかも。
 私の方に尋ねられたので答えたら、名前だけで名札に書ききれず、名字の方は省かれた。
 漢字で書けば、入るんじゃね?
 小学生くらいの女の子と一緒に順番が来て、白衣を着せられた次郎が新生児室へ入っていった。
 スタッフから、赤ん坊の抱き方を教わり、服を脱がせて体を洗い、オムツ交換をするまでの流れ。
 やっぱり次郎は、女の子の方をチラチラと見て、その動きを真似していく。
 まぁ、ちゃんとできている方かしら。
 赤ん坊の人形を、ギュッと抱きしめちゃうもんだから、人形が潰れそうだったけど(笑)
 病院のコーナーでは、他に手術室なんかがあって、映像が3Dで結構リアル。
 通りがかった大人が「引く」くらい。
 待ち時間も含めて、2時間で2つの仕事(+バスの乗客)。
 平日でコレだと、土日なんかは大変だろうな。
 帰る前に、せめてもう一つくらいと思ったら、次郎が飛行機のパイロットに興味を持った。
 こちらも待ち時間は30分ほど。
 でも、待合椅子で大人しく待っていた。
 その様子に、奥さんが驚いていたくらい。
 順番が回ってきて、次郎たちはコックピットへ。
 飛行機のコーナーだけ、何故か中の様子はビデオ映像で見るのみ。
 他のコーナーは、ガラス張りの窓から覗けたのに。
 なんでだろ?
 さて、いよいよ帰ろうと思った通路にソフトクリーム屋があった。
 ここは、キッゾを支払っての体験。
 次郎はソフトクリームを食べたがって、「やりたいー」と言う。
 でも、ここも30分は待たなきゃならないんだよなー。
 それでも次郎は並んで待っていた。
 スタッフからエプロンと帽子を貰って、いよいよ順番が回ってくるという頃になって、次郎の頭が船を漕ぎ出した。
 疲れたのか、眠くなったらしい。
 もう意識も朦朧としている感じで、やめさせた方が良いかなと思って声をかけたら、寝ながら「たべるー」という返事。
 スタッフのお姉さんも苦笑していた。
 で、順番が回ってきたら、ちゃんと目を覚ますんだから、我が子ながら呆れる。
 ソフトクリームを作って、チョコレートとクッキーをトッピングした次郎は、ご満悦。
「ちょっと、ちょうだい」と言っても、「だめー」と言って、くれなかった。
 密室になるコーナーでする仕事は、スタッフのカメラマンが写真撮影していて、希望者は1枚千円で購入できることになっていた。
 うーん、1枚千円………。
 正直、写真の腕、良くないと思うんだけど。
 フラッシュを天井にバウンズしてたから、ちゃんとしたカメラマンなのかもしれないものの、なんか子供の写真を撮るのは下手なんじゃないかと。
 せめて500円くらいにしてもらえんかな。
 という訳で、1枚だけ購入。
 しかしなんだ、身長も体格も別々な子供たちの制服が揃えてあるんだから、すごいよねココ。
 内容も、案外と実際に近いし。
 『私のしごと館』が、いかに無駄な施設かというのが良く分かる。
 帰る前に、施設内の銀行で次郎の口座を新設して、キッゾを預け入れた。
 リピーターを作るための仕組みもバッチリである。
 すっかり帰りが遅くなり、そのうえ次郎は疲れて歩かない。
 なので帰りは、乗り換え回数を少なくするために、新木場駅経由で武蔵野線にした。
 次郎は、電車の中で窓の外も見ずに寝入ってしまった。
 地元に着いて起こしたら、機嫌の悪いこと悪いこと。
 タクシーに乗ろうとすれば、「バスがいいー!」と大泣きするし。
 疲れすぎたか。
 帰ってすぐに次郎を風呂に入れ、私と奥さんは夕飯代わりにカップ焼きそばを食べた。
 次郎は、赤ちゃんの人形を持ち出してきて、「こうやってだっこするんだよ」と楽しそうにしていた。
 でも、早く寝ろ。


≪育児日記≫
 今日は、次郎をキッザニアに連れて行きました。
 保育園でもボーッとしてるらしいから、仕事とかできるのか心配で。
 入場時間までは、勝手にオモチャ屋に入ったりして大変でした。
 キッザニアでは、車とかに乗りたがるかと思ったけど、赤ちゃんの面倒を見たがりました。
 順番を待ってる間とかは、大人しく待っていました。
 自分でソフトクリームを作って、美味しそうに食べてる次郎ちゃんでした。

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