• タグ別アーカイブ: 疎経活血湯
  • お客様に声をかける時は余裕のある時なので、相談していただくチャンスです

     お客様が『OS-1』を手にしていたので声をかけてみたところ、奥さんがインフルエンザで、もう熱は下がってきてるというため不要なことを説明したうえで、ポカリスエットなどでも良いことをお話しした。

     内臓はまだ休めた方が良いだろうから、食事にレトルトの介護食を紹介すると興味を持たれたため、写真を撮ってみてはと勧めて、撮影して行かれた。

     そして、お客様ご本人は皹(あかぎれ)になっているという相談を受けたので、『ヒビケア』と『ヒビエイド』を案内したところ、後者をお買い上げいただいた。

     シャワー派というため、皹対策には材料を運ぶ血流が大事だから入浴した方が良いとお話ししたうえで、太い血管が通っている背中側に重点的にシャワーを浴びるよう勧めた。


     お客様から『フェイタスZαジクサス』の試供品を求められたので、お渡しするさいに持病や服用している薬がある場合には注意が必要なことをお話ししたところ、膝の痛みの相談を受けた。

     正座したり階段を降りる時に痛くなるというので、『桂枝加朮附湯』『疎経活血湯』を紹介した。

     通院はしていて、痛みと気温や湿度などとの関係は分からないとのことだった。

     もう少し詳しくヒアリングしたかったのだが、レジが混んできてしまい、他のお客様の対応中にお帰りになられた。

     こういう時、登録販売者が一人体制というのは困る。

     

  • 安易に薬を使わないのは良いと思うので、買わなくても養生法についてご相談下さい

     やや高齢のお客様から『アクテージSN錠』と『コンドロイチンZS錠』のどちらが良いか尋ねられ、主訴は腰痛と痺れ感であり、医師からは『ロキソニン錠』が処方されたとのことだった。

     お客様は現在リハビリに通っているという話だったが、マッサージで余計に痛くなったというため『疎経活血湯』を案内したところ興味を持たれたので、近所の漢方薬に詳しい病院を紹介した。

     そうそう、最初のお客様の質問に対する答えだけど、痺れ感なら神経伝達の異常が考えられるから、コンドロイチンの補充より『アクテージSN錠』の方が向いていることを伝えた。


     お客様がティッシュペーパーを購入されるさいに状況を尋ねたところ、鼻水と湿った咳が一週間程続いているとのことだった。

     また、だるくてシャワーのみで過ごしているというため、内臓を温めることで症状が軽減する可能性をお話しして、できれば入浴することを勧めたうえで、シャワーを浴びるのであれば太い血管と太い神経が通っている背中側に浴びるよう勧めた。

     安易に風邪薬などを使わないのは良いと思うので、養生法についても相談してもらえれば案内しますよん。

     

  • 人に自分の体験で薬を勧めるときには、専門家の意見も聞くように伝えて下さい

     高齢のお客様が『フェルビナクテープ』を購入されるさいにヒアリングしてみると、主訴は肩から手までの痺れ感で、病院から湿布を処方されているというのだが、内容は不明だった。

     そのうえ糖尿病の治療中というため、担当医にフェルビナク製剤を使ったことを報告するようお願いした。

     それから、おくすり手帳を持ち歩くよう勧めたうえで、痺れ感のある痛みに用いて保健の適用薬でもある『疎経活血湯』を紹介しておいた。

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     やや高齢のお客様から『ロキソニンテープ』を求められ、薬剤師のいない店舗なため取り扱ってないことを伝えたところ、『ボルタレン』を使ったことがあるというため、主成分のジクロフェナクトリウムは浸透力があり鎮痛効果も劣るものではないことを説明し、バップ剤をお買い上げいただいた。

     うっかり確認しなかったのだが、使ったことがあるという『ボルタレン』はゲル剤だそうで、まだ家に残っていて、『ロキソニンテープ』を求めたのは、人から聞いて良く効くと思ったからだそうだ。

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  • 「骨折後に骨が太くなって強化される」というのは過去の医療知識で、骨は太くなっても強度は増えません

     お客様が『イブクイック頭痛薬DX』を購入されるさいにヒアリングしたところ、「ズキズキする」のと「締め付ける感じ」の両方というため、前者の時には胃の不具合が関係し、後者は肩こりとも連動している可能性を説明した。

     お客様自身は「気圧も関係しそう」とのことで、「それはあり得ます」とお答えした。

     胃の不具合と関係するズキズキする場合には、消化に良い食事をするよう勧めた。

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     夫婦のお客様が来店し、こむら返りの予防薬をと相談された。

     患者は奥さんで、予防薬そのものはないものの『疎経活血湯』を候補として紹介したうえで、やはりなってしまった時には『芍薬甘草湯』を使うよう勧めたところ、同処方の『コムレケア』をお買い上げいただいた。

     高校生の息子さんからスパルタ式で「運動不足だから」と運動をさせられているというため、疲労や水分不足の他に心臓の機能低下も原因になることを説明した。

     脹脛(ふくらはぎ)は「第二の心臓」とも云われ、血液を心臓に戻すポンプの役割を果たしており、脹脛が疲労するほど働くのは、心臓の機能が低下していると考えられるのだ。

     実際に、こむら返りを繰り返す患者さんが病院を受診したら、心臓の血管が詰まっていたという事例もある。

     また、息子さんは骨折後に骨が太くなる現象を例に、負担をかければ鍛えられると言ってるようだが、実際には骨折後に骨は太くなっても強度は増していないことをお話しした。

     昔は確かにそういう説もあったのだけれど、現在は否定されていて、ネットが普及しても古い医学情報が若い世代に受け継がれているというのは驚きだし、警戒しなければと思わされた。

     お客様には、薬を買う時には今回のように相談していただくようお話しして、近くのドラッグストアには他のお客様から聞いて評判の良い薬剤師さんがいることを伝えたところ、「他の店なのに」と笑われてしまった。

     自分が優秀でない以上、より頼りになる医療者がいれば紹介したいのです。

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  • 処方された薬の残りは、モッタイナイからと自己判断で使わずに調剤した薬局に相談を

     やや高齢のお客様が『エキセドリンA錠』を購入されるさいにヒアリングしたところ、腕が痛んで『バファリンA』が効かなかったという。

     『エキセドリン錠は、『バファリンA』のアセチルサリチル酸と、『タイレノール』のアセトアミノフェンを合わせて物だから、試してみる価値はあるとは思うけれど、いっそ別物のイブプロフェン製剤を使う方法もあるし、なにより成分の違いを考えて選んだ訳ではないようだったから心配。

     それに、どう腕が痛むのかもう少し踏み込みたかったのだが、レジに他のお客様が並んでしまったためできなかった。

     それから、病院で電気治療を受けているという話だったのは、整骨院の電気マッサージのことだったので受診勧奨をしたけれど、果たして行くかどうか不安が残る。

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     高齢の常連のお客様が、両足の側面が攣(つ)るというので、水分不足の可能性をお話しして、こまめに時間を決めて水分を補給するように勧めたところトイレが近くなるというため、1回に飲み過ぎなのではと尋ねると「そんなことはない」とのお返事だった。

     そこで、こまめに飲む場合に参考となる1回の量として100ミリリットルの容器を見せてみたら、それよりはかなり多く飲んでいると実感していただけた。

     腸は1回に受け止められる水の量が決まっていて、それを超えると体に蓄えずに排泄に廻してしまうので、体に保水するには1回の量を少なくして回数を増やした方が良いのだ。

     お客様の知人は、『芍薬甘草湯』をこむら返りの予防のために飲んでいるというので、その方法は勧められないと伝えたうえで『疎経活血湯』を紹介した。

     また、ご主人が以前に処方された『芍薬甘草湯』が大量に余っているというため、モッタイナイからと自己判断で使わずに調剤した薬局に相談するよう勧めた。

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  • 受診勧奨したり、薬の処方を医師に相談するのを勧めたり、連携を容易にする仕組みづくりはできないものか

     高齢のお客様から、目元の痒みと額にカブレができたとの相談を受けた。

     一週間ほど前からとのことで、家に『ムヒSクリーム』があると言うため、額にはそれを使うよう勧めた。

     そして目元には、痒み止めの入った目薬を塗る方法を教えて『ロートアルガード』を、お買い上げいただいた。

     ただ、それらを使っても回復しないようであれば病院を受診するようにお話はした。

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     常連の高齢のお客様が来店し、目が不快になって困っているという相談を受けた。

     目薬と間違えて何かを目に入れてしまったというのだが、腹が立って容器を捨ててしまったというため、受診勧奨したものの、どうしても何か買いたいと粘られ、『スマイル40EX』をお買い上げいただくことになった。

     不快というだけで痒みなどがある訳ではなく、見た目にも異常は無さそうなので大丈夫だとは思うが。

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     一週間ほど前にムチウチに『イブクイック頭痛薬DX』をお買い上げ頂いたお客様が再訪し、その時に紹介した『疎経活血湯』を病院で処方してもらったら効いたとのことで、追加を購入された。

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  • 食品の保存料を危険視する人の知識は古過ぎる状態で保存されている

     お客様が『バファリンルナJ』を購入されるさいに、子供の熱中症の頭痛にも使えるか質問され、使えるものの熱中症で頭痛となるとすでに重症化の兆候なので、頭痛薬を使うよりも水分を摂るだけでなく上半身に水を浴びるなどの対応も必要になることを説明した。

     子供は中学生とのことで、部活で近い状態になるというため、熱中症対策は本人にも伝えるようお願いした。

     うちの子供も陸上部で似たような経験があるのだが、知識の無い先生に任せておくと死ぬ危険がある。

     お客様がお帰りになってから、 脱水症状での頭痛には水分代謝を整える『五苓散』が使えること思い出した。

     鎮痛薬で質問を受けたので、うっかり忘れていた。

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     やや高齢のお客様がテーピングを購入されるさいにヒアリングしたところ、外反母趾に使うそうで、しかしそれ肩の痛みで通っている整形外科の医師には伝えておらず、外反母趾については整体に通っているという。

     確かに整体でも外反母趾の治療を扱ってはいるが、整形外科に通っていて医師に伝えていないというのは、医療の連携という観点からは好ましくない。

     お客様には整形外科の医師にも相談するよう勧めたうえで、肩の痛みは痺れ感もあるというため『疎経活血湯』を紹介した。

     お客様は若い頃に敗血症を患ったことがあるというお話をされ、そこから雑談へと流れて、コンビニやスーパーで売られているお弁当の保存料が心配と言われたので、それはもう30年以上昔の話と伝えた。

     昔も保存料にそんな危険な物を使っていた訳ではないけれど、現在でも使われるアスコルビン酸なんてビタミンCだし、消費期限は昔よりも格段に短く設定されており、1日に2回や3回も商品の入れ替えをしている現代において、保存料を心配する意味は無い。

     大手食品会社のパンが放置しても腐りにくいからと保存料が危険だと騒ぐ人もいるが、あれは工場での衛生管理の賜物で、街のパン屋のほうが早く腐るのは衛生状態が良くないだけのこと。

     そして街のパン屋で買うパンは、流通経路や経過日を心配する必要が無いから、過剰な衛生管理は必要無い。

     むしろ未だに騒いでる人の知識が、30年前から変わっていないとするのなら、その知識が腐らずに保存されてることに驚くばかりだ。

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  • 適応しない症状なのに使おうとする患者さんが多い『ガスター10』

     お客様から、ムチウチに『イブクイック頭痛薬DX』を使っていて飲みきってしまい、続けて良いか相談されたので、大丈夫なことを伝えたうえで『釣藤散』を紹介した。

     すると剣道をしているというので、『疎経活血湯』も案内した。

     今回は『イブクイック頭痛薬DX』をお買い上げいただいたが、整形外科には行かず整体に通っているというため病院を受診しておくのも大事とお話ししたところ、最初に脳神経科には行ったというので、「それは良い選択ですね」とお答えした。

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     お客様から『ガスター10』を求められ、薬剤師がいない店なので取り扱いも無いことを伝えたうえでヒアリングしたところ、主訴は胃もたれで、『スクラート胃腸薬』に興味を持たれたので無印とSの違いを説明し、効能の範囲の広い『第一三共胃腸薬』とも比較して案内した。

     具体的には、『スクラート胃腸薬』の無印は「普段は食欲があり、たまたま暴飲暴食してしまった場合」に患部を保護して回復するのに対して、Sの方は「普段から胃は弱い方で、暴飲暴食した訳でもない人」の患部を保護しつつ胃の機能を助けるのに向いている。

     お客様は普段から食欲はあるというお話から無印を勧めたが、薬は価格と効果は必ずしも関係しないことを説明すると、今回は『第一三共胃腸薬』をお買い上げいただいた。

     ただ、胃もたれの対応は判断が難しく、胃が処理しきれなくて食べ物を貯めている状態の胃もたれと、腸での消化が追いつかずいに食べ物を送ってこないように止めている状態の胃もたれでは、対応が変わることをお話した。

     消化と言うと胃だけを思い浮かべがちだが、実際には胃は食べ物を柔らかくするだけで消化をするのは小腸の働きであり、胆嚢からの胆汁と膵臓からの膵液を使って消化する。

     単純に食べ過ぎただけであったり胃の機能が低下しているのであれば胃を助ければ良いのに対して、腸での処理が遅れているとなると腸の働きが悪くなっているだけではなく、人体の化学プラントとも言われている肝臓に問題があったり、膵臓が原因というケースも考えられ、慢性であるのなら病院を受診した方が良い。

     そして、腸の消化力が落ちている場合には、胆汁の主成分の一つウルソデオキシコール酸を入れ替えるという考え方があり、それに限定した胃腸薬として『タナベ胃腸薬ウルソ』を用いる。

     また、ウルソデオキシコール酸は病院では肝臓の治療にも使われている。

     そして今回の問題点はといえば、『ガスター10』は逆流性食道炎のような胃の働き過ぎを抑える薬であるから、そもそも胃もたれに使うものではないのだが、症状に適応しないのに使おうとする患者さんが多いということである。

     『ガスター10』のような第一類医薬品は薬剤師が防波堤となるが、指定第二類医薬品以下の薬は患者さん自身が選ぶことができるだけに、より気をつけてもらいたいところ。

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  • 使った薬の名前を覚えていない&記録していない患者さんは損するかもしれません

     幼児を連れたお客様が『ポケムヒ』をレジに持ってきたけれど、痒みが強いようなので弱い麻酔薬の入っている『プチウナ』を勧めて変更となった。

     虫刺されは虫によっては大きく腫れてしまうことがあるし、痒みよりも感染症が心配でもあるので虫除けが重要なことをお話しすると、天然タイプを希望されたのでユーカリ油製品を案内して一緒にお買い上げいただいた。

     ただ、ディード製剤も特別怖い成分ではないことを伝えた。

     よく無農薬の野菜をありがたがり、農薬を使った野菜は虫も食べないなんて言う人がいるけれど、その理屈だと蚊取り線香の煙を吸ったら人間も死んでしまうし、人間と虫が同じ味覚を持っているということになる。

     虫の正体は未だに謎なことが多く、神経の仕組みも違うから虫除け薬が使えるんである。

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     青痣を伴う内出血を治す『アオキュア』を購入されるお客様に、付着性と浸透力を高めるためには、クルクルと回すように塗るのではなく皮膚の流れに沿って塗るよう伝えた。

     言っておいてなんだけど、製薬メーカーの研究員さんから教わった方法ではあるものの、皮膚の流れを見るのって結構大変かもしれないと思った。

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     お客様から喉の痛みと咳の相談を受け、今日からとのことで咳は弱いというため『ペラックT』を案内したうえで、喉の痛み止めも入った咳止めの『ベンザブロックせき止め』を案内したところ、そちらをお買い上げいただいた。

     本格的な風邪になることを心配されたので、体を休めるのは内臓も含めてということと、冷たい物を飲食すると体は頑張って炎症しようとするため、消化に良く温かい食事をするよう勧めた。

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     やや高齢のお客様から、腰痛に他の店で買ったという「コシなんとか」をと注文されたけれど、商品名が不明で4日分くらいだそうだから、『コシテクター』でもないようだった。

     痛みだけでなく痺れ感もあるというため、腰痛にも原因により種類があることを説明し、受診勧奨をした。

     お客様には痛みが増す時と減る時があるようであれば、メモをしておくように伝えた。

     すると、「薬は一時的に誤魔化すだけだろ」というので、鎮痛剤に関してはその理解で良いものの、漢方薬という選択肢も考えられるし、名前を覚えていない薬を探すよりは受診した方が良いことをお話しした。

     私としては『疎経活血湯』を候補に考えたけれど、教えるのが危なそうに思えたので自粛。

     使った薬の名前を覚えていなかったり記録していない患者さんには、不用意に情報を与えられないのだ。

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     常連の夫婦のお客様が来店し、眼鏡を変えたらツルの当たるところがカブれてしまったと相談を受けた。

     患部には体液が滲んでいるものの痒みは治まったったそうなので、消毒薬の入った『オロナインH軟膏』での保護を提案し、痒い場合は『ロコイダン軟膏』を使うよう勧めたところ、『オロナインH軟膏』は家にあるとのことで、お帰りになった。

     こういう時に軟膏を「ベタつくから」という理由で嫌がる人がいるが、そのベタつきで患部が他の物に接触するのを防ぐので、安易にクリームタイプを選ばないように。

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  • 市販薬を選ぶときに見るべきところは効能書きじゃない?

     夫婦のお客様が来店し、『新ビオフェルミンS』の細粒を求められたけれど、置いていないことを伝えたうえでヒアリングすると、夫婦で食中たりのような水様便になっているとのこと。

     本当に食中たりだとすると整腸剤では意味が無いし、吐き気などは無く子供は元気にしているというため、薬を飲まずに様子を見るよう勧めた。

     念のため『柴胡桂枝湯』を紹介し、脱水症状を防ぐために30分から1時間ごとに少量の水分を補給するよう伝えた。

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     お客様が『パブロンSゴールドW』をレジに持ってきたけれど、主訴は喉の奥の乾燥感と鼻炎で、咳は無く、選んだ理由は以前に医師から風邪薬として勧められたからとのことだった。

     医師が総合の風邪薬を、それも銘柄を指定してというのはちょっと考えにくい。

     知ってる銘柄を挙げただけだろうか。

     いずれにしても、咳が無いのであれば飲むような薬ではないので、症状から『ストナ去たんカプセル』を案内したところ「痰は絡まない」と言われたため主成分の、痰の滑りを良くするL-カルボシステインが喉を潤し、痰をサラサラにする塩酸ブロムヘキシンは鼻炎にも効果があることを説明した。

     この辺りは、パッケージの効能書きを見るだけでは分からないと思う。

     とはいえ、痰が無いのに去痰剤を使うというのも納得してもらえないだろうから、上半身に保水して体内の乾燥を防ぐ『麦門冬湯』を紹介してみると、何故か『ストナ去痰カプセル』を購入された。

     こういうときの患者さんの心理を、誰か解説してもらえると助かるんだけどな。

     分かる人がいたら、教えて下さいm(_ _)m

     お客様には、鼻炎は胃の不具合とも関係することをお話して、食事は消化の良い物にするよう勧めた。

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     高校生の娘さんが部活で腰痛と筋肉痛を訴えていて、湿布を頼まれたというお客様が来店。

     しかし家に『バンテリン』の液剤があるというので、それを使えば充分とお話したが、本人が湿布を望んでいるようなので、同じインドメタシン製剤の『ハリックス55ID』を案内して、お買い上げいただいた。

     本人が来店していれば、『疎経活血湯』『芍薬甘草湯』を紹介したかったところ。

     事情はあるのかもしれないけれど、提供できる情報の量が段違いなので、やはり本人に来店してもらった方が良い。

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     切り傷痕の相談をお客様から受け、『アットノン』を案内し、ジェルタイプとクリームタイプのうち浸透性でクリームタイプを勧めて、お買い上げいただいた。

     ちなみに、患部が広めで塗り広げるのであれば、ジェルタイプの方が向いている。

     ただし、傷痕を治すというのは時間がかかることでもあるのを説明し、皮膚の材料は血で運ばれるので、入浴時には患部である手も湯船に入れることを勧めた。

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