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受験生の体調・健康相談も店頭でどうぞ

 お客様から、子供用の鼻炎薬が『ムヒのこども鼻炎シロップS』しか無いのか尋ねられ、患者は6歳で主訴は鼻水のみ、粉を飲めるというため『小青竜湯』を勧めてお買い上げいただいた。

 即効性を心配されたけれど、「風邪には葛根湯」という言葉があるように漢方薬だからといって効き目が遅いということはありませんと説明した。

 臨床試験では、20分程度で効果を発揮するというデータもある。

 お客様の家は床暖房があるとのことだったが、体を直接温めるよう勧めた。

 特に昔から「頭寒足熱」と言って、下半身を温めるのが大事である。


 お客様から『ヴィックスヴェポラップ』を求められ、使ったことがないというため、成分が体温で蒸発して吸入することで効果を発揮することを説明し、塗ったら首周りの開いた服を着せるよう勧めたうえで、お買い上げいただいた。

 子供の主訴は鼻づまりということがったから、体の中に熱が循環していないことが原因と考えられるので下半身を温めるようお話した。

 また本人が寝苦しそうであれば、体を横向きにして枕を頭ではなく首に当てて頸動脈を軽く押さえると、その反対側の鼻は通るようになるはずと教えた。


 お客様から『ストッパ下痢止め』を求められ『EX』と『エルEX』を案内したところ違いを尋ねられたので、『エルEX』 には芍薬が入っていて、緊張や腹痛を和らげることを説明した。

 すると使うのは受験生で、事前に飲ませて予防になるかと訊かれたため、わざと内臓の働きを悪くすることで下痢を止める仕組みなので、予防的に飲むのは好ましくないことを説明し、『桂枝加芍薬湯』を紹介した。

 本日は『ストッパ下痢止めエルEX』をお買い上げいただき、試験当日の朝食は温かくて噛む必要の無い物をと勧めた。


 お客様から子供用の栄養ドリンクをと注文され、『リポビタンキッズ』と『リポビタンJr.』を案内し、受験生に飲ませるというので後者には血流を良くする成分も入っていることを説明したところ、そちらの購入を決められた。

 また、『柴胡桂枝湯』を自分用に購入されたので、気持ちを落ち着かせる作用もあることを説明し、受験生の子供にも飲ませてみてはとお話した。

 受験生の緊張緩和には、『半夏厚朴湯』も勧めたいところ。

 

アレもコレも入っている総合風邪薬は便利だけどリスクもあります

 お客様が『エスタックイブファインEX』を購入されるさいに症状を尋ねると常備薬とのことだったので、咳が無い場合には服用を控えるようお話すると驚かれた。

 総合の風邪薬は、解熱鎮痛剤と鼻炎薬と咳止めが入っているのが基本の処方であり、起きていない症状の成分は体に入れば処理しなければならず、その処理に無駄なエネルギーを使い、かえって風邪を進行させてしまう可能性があるのだ。

 特に咳止めの成分は、多くのメーカーで麻薬系成分と覚醒剤系成分を採用しているから、咳による体力の消耗のリスクと比べて有用な時に限定して使うほうが良い。

 だから、常備薬として置いておくのなら総合の風邪薬よりも、 鎮痛剤と鼻炎薬と咳止め薬を個別に揃えておくと、体への負担も少なく財布にも優しいはずである

 ただし、症状に合わせてそれぞれを併用するさいにはカフェインの重複などに注意。

 店頭で相談してもらえれば、併用できる組み合わせで薬を案内できます。


 お客様から『パブロン50』を注文されたけれど置いていない事をお話し、処方内容は鎮痛解熱剤のアセトアミノフェンと上半身に保水しながら咳を緩和する『麦門冬湯』を組み合わせた物なので、個別に併用すれば似た処方になるし、咳だけで熱が無いのであれば『麦門冬湯』を単独で使うことを勧めた。

 『パブロン50』を探していたのは、以前にジヒドロコデインが入った咳止めを飲んで便秘になってしまった事があるからだそうだ。

 なるほど確かにジヒドロコデインは、内臓の働きをわざと低下させることで咳を止めるので、同様に腸の働きも悪くなって便秘になってしまう。

 私が、咳の無い時に総合風邪薬を飲むのを避けるように云っているのも、こういう点を心配してのことだ。

 今回は、『麦門冬湯』をお買い上げいただいた。


 お客様が『葛根湯』を購入されるさいに、喉の痛みや咳、発熱には適応しないことを伝えると風邪の予防だというので、体力の低下を防ぐ『柴胡桂枝湯』を案内し、リラックス効果も期待できることをお話すると一緒にお買い上げいただいた。

 使うのは受験生の子供だというため、『葛根湯』を使う場合は早め早めの服用が有効なことと、上半身を温めて血流を良くするので思考力の低下を防ぎ、肩こりにも使えることをお話した。

 また、緊張すると咳払いをするタイプなら、『半夏厚朴湯』も「受験生御用達し」ですと紹介した。


 常連のお客様が来店し、足の爪が剥がれそうと相談をされたので、『ワセリン』か『オロナインH軟膏』で患部を保護したうえで、絆創膏を貼るくらいしか手が無いことを説明し、後者と絆創膏を一緒にお買い上げいただいた。

 

病気の子供を部屋に一人にしないで、元気な子供は隔離しよう

 お客様が風邪薬の棚を見ていて『イブA』を購入されるので用途を尋ねたところ、英国に行くにあたって常備薬を選んでいたとのこと。

 となれば鎮痛剤は向こうでも入手できるから、日本から持っていくのであれば入手しにくい薬を用意しておいた方が良い事をお話して、風邪と胃腸炎の両方に使える『柴胡桂枝湯』と、食中りの下痢に使う『正露丸』を紹介した。

 すると以前に英国で風邪薬を買おうと思ったら、日本のような総合風邪薬は無くて症状別に薬を出されたそうだ。

 なにしろ日本では総合の風邪薬を選ぼうとすると、必ずといってよいほど咳止めが入っているので、咳が出ていない段階では使うのに適さない。


 幼児を連れたお客様から『クレベリン』を求められたけれど、小学生の上の子供がインフルエンザにかかり感染予防のためというので、ウイルスは空気感染はしないことを説明して、手洗いと手の触れるところの拭き掃除を徹底して、こまめな水分補給と室内でのマスクの使用を勧めた。

 すると本日は、マスクのみの購入となった。

 容態の急変に備えて患者の方の子供を目の届くところに寝かせて、下の子供を別の部屋に隔離するよう勧めたところ、上の子供は近くに寝かせているとのことだった。

 子供部屋のある家だと、病気の子供を静かに寝かせてあげようと一人にしてしまいがちなので、良い対応。


 やや高齢のお客様が『エクシブきわジェル』をレジに持ってきたけれど、用途が巻き爪になってる患部の匂いが気になるとのことだったため、『コラージュフルフル液体石鹸』で洗うか抗生物質を使うよう勧めたところ『テラマイシン』を購入された。

 巻き爪は、今は痛くないそうだが自分で開こうとしたようなので、病院に行くよう勧めた。


 夫婦のお客様が来店し、『リボビタンファイン』と『リポビタンフィール』を見較べて長考していたため声をかけたところ、寝つきが悪いというのでカフェインの入っている『リボビタンファイン』より、気持ちを落ち着けるとされるグリシンの入った『リポビタンフィール』の方が向いていることを説明した。

 お客様はシャワー派だというため、入浴して体温が上がった後に下がる過程が入眠に必要なことを説明したうえで、シャワーだけで済ます場合は正面ではなく後ろで受け、髪や体を洗いながら少しでも長く首から腰にかけて浴びるよう勧めた。

 閉店間際で私は他の作業に移ったため、購入したかまでは分からない。


 

 

温感湿布は温かく感じる「だけ」です

 やや高齢の常連のお客様から、『温感アスコラルL』と『ハリックス55EX温感』の違いを質問され、 基本は同じ主成分であるものの前者は主成分のサリチル酸グリコールが100g中1.0gなのに対して、後者は倍の2.0gで、その代わりではないが前者には弱い局所麻酔が入っていることを説明した。

 すると本日は、両方を購入された。

 ちなみに、今回の製品は両方とも同じ面積だから成分の濃度の違いが分かりやすいけど、面積が違う場合は単純に濃度だけで比べられない。

 例えば、片方の濃度が濃い表記がされていても面積が小さければ、皮膚に影響する範囲も狭くなるから、濃ければ良いというものでもない。

 お客様が、インドメタシン製剤の『スキュータムIDホット』とフェルビナク製剤の『フェイタス5.0温感』にも興味を示されたので説明したうえで、効き目は薬の強さだけではなく相性も関係することを説明したところ、ご主人も一緒に使うとのお話だった。

 これまたちなみにだけれど、温感湿布はまさに「感じる」だけで実際に温める訳ではないから、実際に入浴したりと温めると具合が良くなる場合には、いっそ携帯カイロなどを使って本当に温めてしまった方が良い。


 お客様からタウリン系のドリンク剤の質問を受けたので、「これが終われば、後は倒れるだけ」といった最後の頑張りに向いていて、持続力には生薬系の方が良いことを説明した。

 それこそ『ユンケル黄帝液』には、即効性のある生薬と遅効性の生薬が配合されているから長丁場に向いているし、『リポビタンD』のような低価格帯で比較検討するのなら『キューピーコーワαドリンク』には二種類の生薬が入っていてオススメ。

 使うのは受験生の息子さんだというので、ストレスによる疲労に適用するものとして『柴胡桂枝湯』と、ノンカフェインで睡眠を妨げずに胃腸を整える『新ヒストミンゴールド液』を紹介したところ、前者をお買上げいただいた。

 また、受験生本人と親のストレスの軽減に『半夏厚朴湯』も紹介した。


 やや高齢のお客様からのど飴を求められ、医薬品か医薬部外品かお菓子かを尋ねたところ、医薬品を希望されたので、もう少し詳しくヒアリングすると主訴は咳と喉の痛みとのことだった。

 そのため気道を開いて呼吸を楽にする『南天のど飴』を勧めて、お買い上げいただいた。

 また、体内が乾燥してる可能性をお話して『麦門冬湯』も紹介してみたけれど興味は示されなかった。

 『南天のど飴』は医薬品だから、1日に多くても6個までと伝えた。

 でないとお菓子ののど飴の感覚で、1日で一缶を飲みきってしまう人もいるので。

 

塗り薬のクリームと軟膏の使い分けを知っていますか?

 お客様が『パブロンSゴールドW』と『バファリンA』を購入されるので用途を確認したところ、常備薬にするとのことだった。

 ただ、「いつも喉から風邪になる」と言われたけれど、喉の痛みがすぐに風邪とは限らないため、最初は『バファリンA』か『ペラックT』のような喉の痛みに特化した薬を使うよう勧めた。

 『パブロンSゴールドW』のような総合風邪薬を使うとすれば、メインの処方が咳止めなので咳が出てきてからの方が、体への負担が少ない。

 あまり知られていないけれど、気道と食道は隣り合っているため、逆流性食道炎でも近くの神経が反応して咳になったり、胃炎によって胃に覆いかぶさっている肺が乾燥して咳になることは少なくなく、咳で体力を失い風邪をひくのを、「いつも喉から風邪になる」と感じている可能性もあるのだ。

 風邪の予感の段階で薬を使うとしたら『葛根湯』をとお話すると、家にあるとのことだった。

 また、『バファリンA』は頭痛に使っているということで、 その頭痛は胃の不具合と連動するズキズキといった片頭痛ではなく、首の後ろから肩こりと連動するような緊張型頭痛らしいため、やはり上半身を温めて血流を良くする『葛根湯』が適応することを伝えた。


 お客様が『のどぬ~るスプレー』をレジに持ってきたけれど、現に喉が痛む場合には効果が弱いことを伝えると、病院で処方された解熱剤を使い切ったため買おうと思ったとのこと。

 ん?

 現在の主訴は発熱だけで喉は痛くないそうで、すでに7日ほど経っているとのことから、『柴胡桂枝湯』を案内したが興味を示さず、『バファリンA』を提案すると家にあるとのことでお帰りになった。

 熱が下がらないから、喉を殺菌すれば菌を倒せると思ったのだろうか。

 お客様は食欲はあるとのことだったが、消化をするのにもエネルギーが必要で、発熱したとなると内臓機能は低下したままのはずだから、内臓を休ませるためにも消化に良い食事を量を控えるようにと勧めた。


 やや高齢のお客様から『フェミニーナ軟膏』と『デリケアM’sクリーム』の違いを質問され、前者の方には局所麻酔が入っているので痒みが強い場合に適していることと、軟膏なため患部が布と擦れて悪化する可能性がある場合に適していることを説明したところ、前者を購入された。

 患者はお孫さんでお尻の痒みがあるらしく、布擦れのことを話した時に「そんなに酷くはない」と、意味を勘違いされた。

 ちなみにクリームの方はというと、人間の皮膚は皮脂などのバリアーで守られており、ちょっとやそっと体に毒な物が付着しても浸透することは無いので、主成分を浸透させるために体のバリアーを破るよう調合されている。

 だから、シャンプーやボディソープなどが体を汚染するとされる「経皮毒」などというのは、ありえない。

 なにしろ各製薬メーカーは、皮膚に浸透させるために研究を重ねており、そんな簡単に浸透するのなら苦労は無いのだ。

 ついでに言えば、「服にベトつくから」という理由で軟膏を嫌がる人がいるけれど、先にも書いたようにベトつくことで服と擦れないようにして絆創膏を貼らなくても患部を保護するのが軟膏の目的。

 でないと薬を塗ったところで、服が患部に擦れるたびに皮膚が治ろうとするのを邪魔することになってしまう。

 ジェルタイプも考えた方はクリームと同じであるものの、よりサッパリしたいというユーザーの要望に応えた物。

 それだけに、もし服の擦れる部分にクリームやジェルタイプを使うのであれば、上からガーゼなどを当てて服と擦れないように、ご注意を。

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取り扱っていない薬の代用の選定が大変

 『太田胃散A錠』を手にした高齢のお客様から調胃剤を求められたけれど、市販薬には明確に調胃剤と言えるもの無いことを説明した。

 主訴を尋ねると下痢気味というお話だったので、『ザ・ガード』などの整腸剤を案内した。

 他に、胃の機能低下を助ける物として『六君子湯』と、胃腸炎も想定して『柴胡桂枝湯』を案内したところ後者を試していただくことになった。

 しかしお会計してから、『ストッパ下痢止めEX』を使っていたという話が出て、どうもその下痢気味というのが続いているそうなので受診勧奨した。

 それから、買ったまま使っていない『コンタックかぜEX』が家にあるそうで、使って良いか尋ねられたが今は使わないようお話した。

 相談されなかったけれど、何か風邪のような症状があったのだろうか。

 どうにも話が小出しなものだから、全体像が見えてこない。

 お客様には、重ねて病院を受診するようお願いした。


 高齢の常連のお客様が来店し、長く座ってると足が痺れ、しばらく歩くと楽になると相談された。

 肩こりと同じようなものなので、まずはカイロなどで温めるよう勧めたけれど内服薬を希望されたため、『疎経活血湯』を案内してお買い上げいただいた。

 『桂枝加苓朮附湯』があればそちらが良いのだけれど、本部指示による棚替えで取り扱いが無くなってしまったのが残念。

 お客様からは「いなかったらどうしようかと思った」と言って頂けたが、経営のスリム化で取り扱う薬の品目が少なくなっていって困る。


 DHCの『プロテインダイエット』と、うちの店のプライベートブランドの同製品の違いを尋ねられたので、プライベートブランドの方は信頼性に乏しく味も良くないことをお話した。

 ダイエット目的ではなく栄養補給のためとのことで、味気無いサプリメントよりは飲料の形をしている分だけ、精神面で『プロテインダイエット』を飲むのは良いでしょうと伝えたところ、 DHC の製品をお買い上げいただいた。

 

薬の比較の質問はされても用途や目的は相談してもらえない謎

 お客様から、『ユンケル黄帝液』と『ユンケル黄帝液L』の違いを尋ねられ 、Lの方が味がマイルドなこと以外は基本的に変わりがないと説明したところ無印に決められた。

 正確には、無印には強壮薬の反鼻が入っていて、L ではその代わりに緊張感や不安感を抑えるとされるガンマオリザノールが入っているが、成分量からすれば実感できるほどの違いは無いだろう。

 ただ、インフルエンザになったご主人に飲ませると、お会計の後に話されたので、カフェインが入っているため体をゆっくり休めするためには、飲ませるタイミングは回復期にとお話した。

 それから、病中に飲む栄養ドリンクに適した物として、ノンカフェインで胃腸の働きを助ける『新ヒストミンゴールド』を紹介した。

 また、『麻黄湯』も購入されるのでご主人が使うのかと思ったら、自身の予防にというため発症時に使う物であることを説明したうえで『柴胡桂枝湯』を勧め変更となった。

 『柴胡桂枝湯』は、体力低下を防ぐためにご主人にも使えることを付け加えた。

 なぜ『麻黄湯』を予防に使おうと思ったのかは謎。

 市販の効能には書いていないが、医療用ではインフルエンザの効能が記載されているので、ご主人に『麻黄湯』が処方されたりしたのだろうか。

 いずれにしろ、最初に『ユンケル黄帝液』の違いを尋ねたように、どうして肝心の用途や目的については相談してくれないのかが分からない。

 人間の心理の謎である。

 お客様には、ご主人の食欲があっても消化をするのには結構エネルギーを使うため、消化に良い食事でも量を控えるようにと伝えた。


 お客様が喉の痛みや咳の漢方薬を見ていたので気にかけていたところ、『甘草湯』を手に咳に効くか質問を受けた。

 こみ上げてくる咳だとのことで、実際にされた咳の音が乾いていたため体内が乾燥してる可能性をお話して『麦門冬湯』を案内し、そちらをお買い上げいただいた。

 乾燥の原因として、胃炎の可能性を説明すると思い当たるようだった。

 それから、以前に『パブロンゴールドA』を服用して眠くなったというため、ジヒドロコデインリン酸塩やクロルフェニラミンマレイン酸塩が原因と考えられることを説明した。

 メジャーどころであるけれど、こうしてちゃんと服用した薬の名前を覚えておいてもらえると助かる。

 これで「パブロンのどれか」と言われてしまうと、同じブランド名でも処方内容がそれぞれ違うので分からないなんてことになる。


 お客様が『葛根湯』を購入されるさいに、喉の痛みや咳、発熱には適応しないことを伝えたところ、授乳中に服用して良いか尋ねられた。

 病院でも処方されるぐらいで問題は無いけれど、服用直後に授乳すると『葛根湯』に含まれている麻黄の効果で子供が興奮して寝つきにくくなる可能性はあるため、授乳を終えてからの服用を勧めた。


 

 

家に置いてある薬箱を持ってきてもらって無料点検の需要はありますか?

 お客様から、鼻水の症状があり眠くならない物をと注文されたので、現代薬として即効性がありながら眠気を催しにくいとされる『アルガードクイックチュアブル』と、継続することで効果を発揮する『アレグラFX』と『アレジオン』、そして眠くなる成分が一切入っていない漢方薬の『小青竜湯』を案内した。

 すると、『葛根湯』を飲んだとのことだったが一回だけだというので、もっと服用すれば効果を期待できることをお話すると本日はお帰りになられた。

 透明な鼻水は内臓の冷えが原因と考えられるため、積極的に温かい物を飲んで半身を厚着するよう勧めた。


 お客様から風邪の相談を受け、昨日に37.5度くらいに発熱したとのことだったが、今は平熱で鼻の症状は無く、残っているのは咳と喉の痛みだという。

 そして家に『バファリンA』があるというため、喉の痛みは『バファリンA』に面倒を見させて、咳止め薬を使うよう提案し、痰が絡むとのことから『ブロン錠エース』をお買い上げいただいた。

 家には『葛根湯』があるとのことだったが、タイミング的には遅いことをお話した。

 上半身を温める『葛根湯』では、余計に喉が痛んで咳になってしまうからだ。

 またお客様の家には『桔梗湯』もあるというため、『ブロン錠エース』と併用できることを伝えた。

 家に置いてある薬を適切に使わないのはモッタイナイので、電話ででも問い合わせてもらえればお答えしますよん。

 家に置いてある薬箱を持ってきてもらって無料点検とか、需要あるかしらん。

 効能が同じ薬のチェックとか、常備しておくと安心な薬の案内とか。

 基本は、鎮痛剤と咳止めと鼻炎薬の三種類に、お腹の薬として『正露丸』(糖衣錠は除く)と胃腸炎に適応する『柴胡桂枝湯』、塗り薬には抗生物質の『テラマイシン軟膏』とステロイド剤の『フルコートf』というところ。

 捻挫や突き指などの初期の処置は冷やすことだから外用消炎剤は無くても大丈夫だし、鎮痛剤を服用すれば良い。

 消毒薬も欲しいかもしれないけど、ちょっとした傷は水道水で洗えば充分で、化膿を防ぐのは抗生物質の方が良い。

 虫刺されの痒み止めもあると、あせもなどに応用できるから揃えておくのが良いかもしれないが、ひとまずステロイド剤があれば急場はしのげる。

 胃薬もあれば便利かもしれないものの、原因も様々なら症状も様々なため、食事を摂らないか消化の良い物に切り替えて、症状に合う物をそのつど買ったほうが効果的だ。

 とまぁ、薬箱の無料点検でアドバイスするとすれば、こんな具合。

 今回のお客様のケースだと、最初期に『葛根湯』『桔梗湯』を併用するのが適切だったと思う。


 お客様が『フィニッシュコーワ』と『ヴィックスドロップ』をレジに持ってきたさいに、どちらも消毒型で炎症には弱いことをお話したところ興味を持たれたので、喉の痛みに抗炎症アズレン製剤の『アズリートスプレー』と『パブロントローチAZ』を案内した。

 すると『アズリートスプレー』と『ヴィックスドロップ』の組み合わせで、お買い上げ頂いた。

 痛むのは喉の手前とのことで、何かの侵入を防いでいるとも考えられる。

 もし喉の奥の方が痛む場合には胃炎の可能性をお話して、同じ喉の痛みでもアプローチが変わることを伝えた。

 なので、出来れば自分で選ぶ前に店員に声をかけて相談してもらいたい。

 

患者本人がどういう意図で薬を指定したのか分からないと困る

 お客様が『パープルショットW』と『イソジン』と『ヴィックスドロップ』をレジに持ってきたのでヒアリングすると、喉の痛みを訴えている成人の息子さんから頼まれたらしい。

 しかし抗炎症剤の入っている『パープルショットW』以外は、効果の面で勧められないことを説明すると、数日前に発熱したというので『ペラックT』と『パブロントローチAZ』を紹介したところ、両方を一緒に使って良いか尋ねられたため、問題はないものの併用するのはモッタイナイかもとお話した。

 体内の乾燥を考えれば、上半身を潤す『麦門冬湯』も候補になるのだけれど、本人がどういう意図で薬を指定したのか分からないうえ、その中に内服薬が無かったため、今回は候補から外した。

 結局お客様は『ペラックT』と『パブロントローチAZ』の両方を購入され、風邪で体を休めるのは内臓も含めてという事をお話し、胃を悪くしている可能性を伝えると、本人は胃の具合も悪いとのことだった。

 ううむ、それなら『柴胡桂枝湯』も候補にしたんだけどな。

 普通の買い物を頼むように薬の銘柄を指定してしまう気持ちは分かるけれど、今の症状と症状の経過の情報をこそ、実際に買いに出る人に伝えておいてほしいし、引き受ける人も確認してもらいたいところ。

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 お客様から成人の息子さんが、微熱と節々の痛みを訴えていて『葛根湯』を飲ませて効かなかったようだと相談された。

 すでに節々の痛みが出ているようでは『葛根湯』では遅いため、次の選択として『麻黄湯』が適応することをお話したところ、すでに体がだるいという。

 となると『麻黄湯』を飛ばして、『柴胡桂枝湯』を使った方が良いだろう。

 『柴胡桂枝湯』をお買い上げいただき、微熱なのは熱を出す体力が無いからかもとお話して、内臓を休ませることが回復に必要なことを伝え、消化の良い食事を量を少なめにと勧めた。

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 お客様が『のどぬ~るスプレー』をレジに持ってきたけれど、消毒系で炎症を抑える物ではないことを伝えたところ、発熱して病院で何か薬を処方されたそうだけども、処方の内容は不明。

 解熱剤だけなのか抗生物質や去痰剤が出たのかも分からないと判断のしようがないが、トラネキサム酸やグリチルリチン酸などが処方されている可能性を考え、アズレン製剤を提案し『アズリートのどスプレー』に変更となった。

 お客様には発熱により体内が乾燥してる可能性をお話して、上半身を潤す『麦門冬湯』を紹介し、喉が痛む間は噛まないで口の中で崩れる食事をするよう勧めた。

 普通に食事をして、食べ物が炎症している患部を擦るのも良くないので。

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患者さん本人にヒアリングできれば薬の適応の精度も上がる

 お客様が風邪薬の棚で電話をしていたため気にかけていたところ、『ベンザブロックIPプラス』を選び購入された。

 お会計しながらヒアリングすると、患者は奥さんで発熱と咳があるとのこと。

 おそらく、電話で奥さんに症状を尋ねていたのだろうけど、その電話をこっちに繋いでもらえればなー(;´д`)

 まぁ咳があるのなら、適用するので今回は問題無し。

 お客様には、食欲があっても内臓を休めるために、消化に良い食事をして量を控えるようにと伝えた。

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 夫婦のお客様が来店し、ご主人が食べ過ぎによる胃もたれというので、元々体が丈夫な場合として『第一三共胃腸薬』や『パンシロンキュア』などを紹介したうえで、疲労による機能低下に適応した『大正漢方胃腸薬』と『ギャクリア』(六君子湯)を案内したところ、迷われたが『ギャクリア』を購入された。

 食欲はあるということだったけれど、 それは脳が感じているだけのことで、胃腸は休めた方が良いことをお話した。

 やはり、患者さん本人にヒアリングできる方が、薬を候補に挙げるさいに適応の精度が上がるし、こうして養生法も伝えられるので良い。

 また、飲み会では刺身のツマの大根と揚げ物についてくるキャベツは積極的に食べるよう勧めた。

 何しろ大根には消化酵素が含まれているし、それこそキャベツは『キャベジン』の主成分の発見につながった食べ物なので。

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 お客様から『龍角散ダイレクト』の3種類の違いを質問をされ、スティックはミントとピーチの味の違いだけで去痰成分が入っており、トローチは去痰剤を抜いてあるものの舐めることで患部を冷やして炎症を抑えることを説明した。

 患者はご主人で、喉の痛みを訴えていて微熱もあるということから風邪薬についても質問されたが、咳は無いというので、『銀翹散』と、もしくは『柴胡桂枝湯』と『ペラックT』を併用する方法を提案した。

 今回は『龍角散ダイレクトスティック』を、お買い上げいただいた。

 ご主人は花粉症があるそうで鼻炎薬と併用しても大丈夫か尋ねられ、大丈夫ですと答えた。

 先に鼻炎の話を聞きたかったとは思うものの、こうして併用について確認してもらえるだけでも珍しいので助かる。

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 お客様が『ダマリンL』をレジに持ってきたけれど、患部は爪の間とのことで、半年ほど続いているというため、本当に水虫なのかを確認するのに専門家のアドバイスを受けるうえでも受診してみるよう勧めたところ、購入は取りやめとなった。

 水虫に湿疹の薬を使った場合は痒み止めと抗炎症剤が入ってるだけなので問題は無いのだが、その反対に湿疹に水虫の薬を使ってしまうと殺菌剤が刺激物であるため、患部の治りを阻害してしまう可能性がある。

 極端な例では、3年ほど水虫の薬を使い続けていた高齢の患者さんが、湿疹の薬に変えたら2週間ほどで治ってしまったということもあるので、やはりまずは水虫かどうかの確定が必要だ。

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