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咽喉の異物感と夜に痰が絡むことの改善

基礎データー

 性別:女性

 年齢:41歳

 身長:172cm

 体重:58kg


主訴
 咽喉の異物感と夜に痰が絡むことの改善


特徴的な体質

 肌の色は黄色、目の周りにクマが出来やすい。

 体格はやせ型、大便は1日1回、色黄土色。

 小便は5~6回くらい。


生活環境

 専業主婦、パソコンでデータ入力の内職をしている。

 一昨年に40度の熱を出し、咳と痰に苦しんで、それ以来夜になると痰が絡むことが多い(特に寒くなると)。


症状分析

 パソコンの入力作業はストレスとなり、それがストレス性の咳になる事がある。ストレス性の咳の特徴は、咽喉に梅の実が引っかかってるような“梅核気(ばいかくき)”という、実際には何も詰まっていないのに痞えている感じがする症状である。この症状には、半夏厚朴湯が適応することが多い。

 また、風邪で高熱を出すと体内が乾燥し、風邪が治った後も乾燥した咽喉に刺激を受けて咳が出続ける事になる。肺から咽喉にかけて潤いを作るのには、麦門冬湯が適している。


服用した漢方薬
 半夏厚朴湯麦門冬湯


弁証


治法  


服用期間  半夏厚朴湯は、2日くらい、麦門冬湯は3日くらい


服用後の経過

 
半夏厚朴湯の効果はあまり体感できなかったようだが、最近はのどの異物感は無くなった。

 夜に痰が絡む事は、麦門冬湯を寝る前に飲むと良くなる模様。




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| 北園薬局 | 19:10 | comments (0) | trackback (0) | 漢方薬の勉強会::症例研究 |











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